2021/05/17GDOEYE

奇跡から実力へ 大里桃子とパターイップス

18番(パー5)では5mを入れるバーディに何度も拳を握った。プレーオフ2ホール目は難なく2mを沈めた。 「1勝目は勢いのまま奇跡的という感じだった。『2勝目は実力』と言われたことがある。克服してやっと勝てた」。涙があふれ出た。(福岡市東区/洋平
2021/05/16国内女子

悔いた刻みの一打 大里桃子はスーパーショットで熱戦に終止符

優勝は勢いのままつかんだ、奇跡のようなものだった。2勝目はいろいろと経験をして実力がついたと思えた。いったんリセットして3勝目、4勝目を狙えるようにしたい。三度目の正直ができてめっちゃうれしい」と笑みを浮かべた。(福岡市東区/洋平
2021/05/15国内女子

ゴルフシューズ10足をひたすら手洗い 浅井咲希の2時間

。なので優勝争いという感じではなく、詩さんの流れ良いゴルフについていきたいです」。集中力が増すため雨を歓迎する22歳。最終日は午前7時に前半8番のティショットからプレーを再開する。(福岡市東区/洋平
2021/05/15国内女子

3連続バーディから順延 V争い原英莉花の静かな闘志

誤らないようにしたい。自分のなかで熱くなり過ぎないように、攻められるホールを見極めたい。自滅しないように。最後の4、5ホールが勝負」。残り15ホールでの優勝争いへ、静かに闘志を燃やした。(福岡市東区/洋平
2021/05/14国内女子

2年半ぶりの首位発進 有村智恵の“リミット解除”

。 ツアー通算15勝目へ向かう36ホール。「今のツアーは毎日好スコアで回らないと優勝できない。難しさはあるけど、優勝したい気持ちは昔と変わっていない」と力を込めた。(福岡市東区/洋平
2021/05/14国内女子

2位→2位→? 大里桃子が三度目の正直へ好発進

ます」とにっこり笑いながら「こんなに早く(調子が)良くなると思っていなかったというのもある。優勝ばっかりを目指すと固くなってしまう。段階を踏みながら。でもチャンスが来たら(優勝)したいと思う」と言葉を選んだ。(福岡市東区/洋平
2020/12/27GDOEYE

ミレニアム世代の源泉は何か? 「惨敗」が招いた育て方の大転換

に何に(時間やお金を)かけて、どこを教育していけば良いのか、というのができ上がってきました」 畑岡奈紗、渋野日向子ら活躍の舞台を世界に広げる黄金世代に追いつけとばかりに今年、ミレニアム世代が証明した才能。それは日本ゴルフ界の育成強化策の“成長”の証しとも言える。(編集部・洋平
2020/12/16GDOEYE

復調でも原点回帰でもない 渋野日向子は進化の真っただ中

巡らせる。“考えるゴルフ”に力を注いでいるとも言い換えられるだろう。頻繁に笑うことも駄菓子もなかったが、そんなのは大したことではない。原点回帰でも復調でもない、進化の過程の中でまたしてもメジャー制覇の真実味を示せたことが、最大の魅力なのだ。(テキサス州ヒューストン/洋平
2020/12/15全米女子オープン

見えぬ敵と無念の惜敗 渋野日向子「ようここまで来られた」

誇りに思っていいと思う。この経験は絶対に無駄にはならない。これからに生かすためにもマイナスの面、プラスの面をしっかり見ていきたい」。激動の一年の終わりに味わった惜敗は、米ツアー本格参戦に向けて始動する2021年への大きな糧になる。(テキサス州ヒューストン/洋平
2020/12/14全米女子オープン

運命の月曜決着へ 渋野日向子「いつも通りに過ごせたら」

、練習日から連日ラウンドを重ねてきた。「ボーっとすると思います」と笑みを浮かべ「明日は寒いのでなかなかきょうの雨が乾くことはない。首位で最終日を迎えるので、優勝したい気持ちはあるけど目の前のことに集中して私らしいゴルフができれば良い」と話し、コースを後にした。(テキサス州ヒューストン/洋平