2016/06/05国内女子

「星から来た」チュティチャイ 天国の父に捧げる日本初V

呼ばれ、誇らしげに優勝カップを掲げた。 153cmと小柄な30歳は「悩んで眠れない日はほぼない」と常に明るい。これまで下部の1勝だけだった苦節の5年を経て、ようやくツアーの歴史にその舌をかみそうな名前を刻んだ。(新潟県長岡市/洋平
2015/10/25国内男子

初の優勝争い ルーキー堀川未来夢はリスク回避でシード当確

円で、シードはほぼ手中に収めたといえる。 盛り上がりが最高潮となる場面でリスクを避けた戦い方には、批判も出るだろう。それでも若武者は宣言した。「賞金シードが確定したら、次の優勝争いでは攻めます」(千葉市緑区/洋平
2015/10/24国内男子

引きずられた決断に悔い 小林伸太郎は“鬼門”克服へ集中練習

は今大会で上位に入ることが必要となる。 ホールアウト後は“鬼門”の17番を想定し約2時間。暗くなった練習場で、最後の1人となるまで練習に打ち込んだ。「明日は風が強くなるみたい。それを踏まえて(17番は)大きめのクラブでスピンをかける」。次は周りを気にせず決める。(千葉市緑区/洋平
2015/10/18国内女子

4打差首位から攻め抜いて テレサ・ルー初めての完全V

5勝目。賞金差は縮めたが、まだ約5160万円と開きは大きい。「ゴルフを楽しみたい。(賞金を)考えたらプレッシャーがかかるから」と賞金女王へのこだわりはない。ただ自分のゴルフを貫いて、次の1勝を目指す。(千葉市緑区/洋平
2016/09/03国内女子

良い子?暴れん坊? ホステスVに迫った穴井詩の1W

た再びのチャンス。首位で最終ラウンドを迎えたのは過去4度あるが、すべて競り負け。苦汁をなめてきた。 この日も最終組で同組だった鈴木、申との飛距離の差は小さくなかった。逃し続けたタイトルの運命を決めるのは1Wの出来だろう。あすは良い子なのか、それとも暴れ出すのか?(北海道美唄市/洋平
2016/09/02国内女子

ゴルフ界の鉄人!42歳の表純子が200試合連続出場

いた。前日が結婚記念日だった夫でキャディの広樹さんと乾杯。満面の笑みでグビグビと喉を潤した。ちなみに、首位と6打差の1アンダー20位とまずまずの位置につけている。(北海道美唄市/洋平
2016/09/01国内女子

オラオラではないけれど “チームゴルフ5”の結束力と伝統

いっぱいいるので」と、表情には余裕もある。試合については、やっぱり勝負師。普段のおっとりした雰囲気ではなく「(仲が良くても)やっぱり勝ちに行きますよ。みんなもそう思っている」とキッパリ言った。(北海道美唄市/洋平
2016/06/17国内女子

勝みなみと壊れかけのiPhone 2勝目へ充電は?

。「アマチュアでもう1勝」とずっと目標を掲げてきた。好発進を決めるたび「今週は勝てそう」と宣言し、自分を鼓舞してきた。だが、きょうは「優勝できると思うと、しなきゃいけないに変わっちゃう。気楽に楽しくラウンドしますよ」と語った。ひょっとしたら、2勝目への充電は満タンなのかもしれない。(千葉市若葉区/洋平
2016/03/24国内女子

惜敗続きの柏原明日架、地元大会「課題はサンデーバックナイン」

入ることなどが出場の条件となるが、「前半戦で1勝」を道程に見据える。 「優勝を狙うゴルフをする」と持ち前の強気で臨むが、初勝利には「最終日のバックナインのプレー」が重要と冷静さも示した。大好きな地元で大仕事をやってのける。(宮崎市/洋平
2016/05/01国内女子

「晃子の影になれ」を乗り越えて 福嶋浩子が流した初めてのうれし涙

こともある。それでもやめずにいる。しず江さんは「ゴルフがよっぽど好きなんですよ」と笑った。福嶋は「私は何でも、人よりゆっくりなんです」と穏やかに微笑んだ。幾度となく流した悔し涙がきょう、初めてうれし涙に変わった。(静岡県三島市/洋平
2015/12/10国内女子

最終組の武尾咲希と森美穂 悔しさバネに来季へ

落とした。 「ショットのレベルを上げることと、ショートゲームを磨きたい。飛距離も15ydくらい伸ばしたい」と課題克服に努める。最終組でともに悔しさを味わった2人。その目は早くも来季に向いている。(千葉県長南町/洋平
2016/05/22国内女子

予選会からキャリア初の優勝争い 上原美希はプレーオフで散る

。今週の経験で、その気持ちはさらに強くなった。2位に入ったことで、次戦「リゾートトラスト レディス」の出場権を獲得。恐縮しながら取材に応える上原に湧いた勝利への欲。いつか遅咲きのヒロインとなるかもしれない。(愛知県豊田市/洋平