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五輪効果にも期待? 小林浩美LPGA会長が今季の展望を語る

2016/02/26 17:21

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は26日、3月3日から4日間で行われる今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」開催に先立ち、羽田空港で「Flight to Victory 日本女子プロゴルフツアー2016年シーズン開幕イベントin羽田」を開催した。小林浩美会長、樋口久子相談役、山崎千佳代、村口史子、平瀬真由美の5人がトークショーを行い、今シーズンの展望などを語った。

昨季は国内男女ツアーを通じて史上最高賞金額を獲得したイ・ボミ(韓国)を筆頭に、賞金ランクトップ5人を海外勢が独占。小林会長は「夏場からイ・ボミテレサ・ルーの争いだった」と振り返り、今季の国内選手の奮起を促した。

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今季は前年比1試合増の38試合で展開し、賞金総額35億2000万円は4年連続で過去最高額を更新。8月には、ゴルフが112年ぶりに正式種目に復帰するリオデジャネイロ五輪が控え、実に華やかなスケジュールが並ぶ。小林会長は、7月11日時点の世界ランク日本勢上位2人が選出される見込みの代表争いにも言及し、「(代表争いで)昨年以上にツアー選手のモチベーションが高いと思う。さらにシビアな戦いになると思いますよ」と熱戦を期待した。

イベント内では注目の若手選手たちもリストアップ。1993、94年の賞金女王の平瀬が「今年は大爆発しますよ」とイチ押しするのは、昨季賞金ランク50位で初シードを獲得した柏原明日架(20)。99年の賞金女王の村口は、「スイングがしっかりしている」という昨季8度のトップ10入りを数えた永峰咲希(20)と、「負けん気が強い」という堀琴音(19)を挙げた。(編集部/林洋平)

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