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本家イケメン矢野東の尽きない悩み 3日間でパターは3本

2016/07/02 17:19


国内男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」3日目、矢野東が5バーディ、1ダブルボギーの「69」でプレーし、通算8アンダーの5位につけた。好位置ながら、端正な顔立ちの38歳は、表情を曇らせた。「どうにかならないか」。

悩みは、日々尽きない。初日「全然、当たってない」と嘆いたショットは「だいぶ良くなった」と、多くのチャンスにつけた。9番でグリーン右の池に入れ、ダブルボギーを叩いたが「(グリーン右の)ピンを狙った結果だから」と納得。だが「パターがひどすぎる」と、下を向いた。

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4番では上がって下る10mの難しいラインを決め、この日初のバーディを奪った。「でも、そういう難しい(ライン)のじゃなくて、簡単なラインで入らない」と嘆く。16番ではピン右4mにつけた。「右に打てば入る」とストロークしたが、すぐに左に出た。「もうバカだろ。きちんと当たってないんだよ」と苦笑い。

試行錯誤は続く。今大会はパターを毎日、替えている。すべてマレット型でセンターシャフトの物。朝の練習の感覚で決める。初日は「オデッセイ」でシャフト34インチの物を使った。2日目は同じモデルで、長さを35インチに変えた。その後、5本のパターを試した結果、この日は本来のエースパターという「スコッティキャメロン」の35インチを入れた。だが、復調とはいかなかった。

「やっぱりパターって練習で劇的にうまくなるものじゃない。うまい人はもともと、ってことが多い。(パットは)感覚的な部分もすごくある。感覚は大事なんですけどね…」と言う。

あすも朝の練習次第で変更する予定。好調なショットに頼り「とりあえず全部、ピンを狙います」と宣言。首位とは6打差だが、パット次第で爆発もあり得る。ザーザー降りの雨の中「きょうも(パットの)練習しますよ」と息を吐いた。(北海道千歳市/林洋平)

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