2022/05/20全米プロゴルフ選手権 刻んだはずが小川へ 木下稜介と星野陸也を惑わせた“変化” 疑った。3Wを握ったティショットは真っすぐ飛んでフェアウェイへ…のはずだったが、その先を横切る小川に消えていた。 打ち下ろし、下り傾斜などを考えても「(番手を下げて)クリークを持つ選択肢はなかった
2022/05/15米国男子 ナイスショットがダボに 松山英樹は「69」でも後退 番(パー3)でトラブルに見舞われた。伸ばすしかない状況で強い傾斜に守られた手前のピンを果敢に攻めたショット。取り囲むギャラリースタンドから上がった大きな歓声は、バンカーにこぼれ落ちたボールを見てため息
2022/04/13米国女子 「ほかんとこも、ちゃんとせい」渋野日向子は難関ホアカレイから3連戦 というイメージもあるし、池が多い。グリーンが小さいところもあって、傾斜が手前から奥に下っているところもある」と難度が上がったと見る。とくに強風について「アゲンストのときの影響が、自分が思うよりも大きい
2022/04/10マスターズ 「1000回パットした気分」ウッズはオーガスタ自己ワースト“78” 。下り傾斜を転がった1Wショットが364ydを記録した2番(パー5)でバンカーから寄せてすぐに取り返したが、5番でトラブルに見舞われた。 打った瞬間に顔をゆがめてうつむいたセカンドショットは18mの長い
2022/04/09マスターズ デシャンボーはツアーワースト「80」で撃沈 スピースに再び12番の悲劇 痛恨の「7」をたたいた12番(パー3)で再び悲劇に見舞われた。ティショットが手前の傾斜からレイズクリークに転がり落ちると、ドロップした後の3打目も水の中へ。このホールをトリプルボギーとし、最終18番も
2022/04/14米国女子 人生2回目のハワイ 古江彩佳は強風に負けず セーブした。下り傾斜を伝ったボールがピンに当たる幸運もあったが、「奥に行きそうだったけれど、良いショットができました」と納得した。 すると続く13番でバーディ。強い追い風のホールで2打目は残り99yd
2022/06/06米国女子 「粗削りな部分が見えた」初メジャー 西郷真央は帰国せず全米女子プロへ グリーン周り。手前からの寄せをグリーン奥にこぼした2番でダブルボギー。左サイドに外した6番はギリギリを狙ったアプローチが傾斜で戻され、パターに持ち替えての4オン2パットで再びダブルボギー。「このスコア
2022/06/06米国女子 4日間アンダーパーなし 畑岡奈紗「望んでいた結果とはほど遠い」 た。ニアサイドのピンに向かってパターを使った4打目は傾斜で戻ってきてしまった。「17番の3打目とか、パターを使って寄せた方が良かった。やはりメジャーのセッティングで、拾えるところで拾っていかないと
2022/05/26国内女子 全米女子オープン回避 稲見萌寧、堀琴音は“トップ”の背中追う けれど、なんとかして上位を争いたい」と今季初勝利のチャンスをうかがっている。 7年ぶりの大会会場となったメイプルポイントGCは、稲見にとって初めてプレーするコース。「グリーンが傾斜もあって、硬くて細い
2022/06/03米国女子 「ここ、どんなホールだっけ」小祝さくらは情報不足も気にせず 思わぬ腹痛のワケ なくて。『ここ、どんなホールだっけ』とか思いながらプレーしてました」と笑う。 米国ゴルフ協会(USGA)主催のメジャーでは、国内ツアーに比べてグリーンの傾斜などコースメモから得られる情報も大幅に削られ
2022/06/02BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 テーマは「選手を迷わせる」 ラフの短い今年の宍戸は? 」。グリーンの傾斜が強いコースならではの難しさもあり、「とにかく選手を迷わせる、というのがテーマです」とした。 キーホールは17番 選手会長の谷原秀人は「こういうところでアンダーパーを出せるか。楽しい
2022/05/28国内女子 メジャーに手土産を 小祝さくらはパットで大会コース記録に並ぶ「64」 すぎていた」と曲がり幅を浅く読んで5m前後のチャンスを立て続けに決めた。「ピンを攻めすぎても大きなリスクもある」。傾斜の大きいグリーンが待つコースを、セオリー通りに、堅実に攻略した。 「やっと最終日
2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” に寄せたアプローチが「きょうのMVP(笑)」。後半インは残り140ydから8Iで傾斜を使って2mをとらえた12番(パー3)をはじめ、4つのバーディを決めた。 プロの世界に飛び込みながら、地元の岡山
2022/04/04国内男子 出場優先順位555番目の青山晃大がトップ10入りで次戦へ 営業の時に気にならなかった傾斜とかが、試合では気になった」と新たな発見もあった。 ゴルフを始めたきっかけは、名古屋市内の実家の近くに祖父が練習場を営んでいたから。自然とゴルフができる環境にいたが、記憶に
2022/04/06マスターズ 中断明けチャージで首位浮上/松山英樹のマスターズ制覇プレーバック<3日目> そば1mにつけるスーパーショットで3日連続のイーグルにつなげ、単独トップに立った。 さらに2つ伸ばして迎えた最終18番でヤマ場が訪れる。大きくオーバーしたセカンドは奥の傾斜まで達し、グリーンを見下ろす超
2022/03/24米国男子 金メダリストに「スキのあるゴルフ」 金谷拓実は中盤に3パット2回 、パーを拾って再びASに戻した。8番ではバンカーからの3打目をピンのはるか右に打ち出し、グリーン外から下り傾斜を伝わせ、2mに寄せてパーセーブ。流れを渡すまいと必死だった。 PGAツアー4勝、そして「東京
2022/03/27国内女子 「なにくそ精神で負けたくない」 鈴木愛は3位 )傾斜がスライスラインで、もっと左を向いて打ちたかったけど向くと右足がバンカーに入っちゃう」。ボールもディボット(打球痕)の上にあり、フェイスをボールの下にうまく潜らせられずにショート。3オン2パット
2022/03/13米国女子 3差発進の畑岡奈紗は最終日伸ばせず 今季初勝利はお預け の下り傾斜を使った8番(パー3)でバーディを奪ったが、すぐに9番でグリーンを外してボギー。「アイアンショットがしっかり打てていない。一番の修正点」と中継局WOWOWのインタビューで振り返った。 2日目
2022/03/11米国女子 中断もなんのその 畑岡奈紗は2日間ボギーなし たが、14番ではグリーンの傾斜をうまく使ってピンそば2.5mにつけてこの日6つ目のバーディを奪った。 15番のパーパットを打つ前に雷雲接近のため約1時間40分間の中断に入ったが、再開後に気持ちを切らさ
2022/03/26米国女子 2オンか3打目勝負か カットライン上の2択に古江彩佳と相棒のジャッジは ライン上にいた古江彩佳は会心の1Wショットを放った。下り傾斜に当たって大きくはねたボールは、残り189ydの地点まで転がった。 7Wで2オンも狙える距離。ひと番手上げて、より確実に手前の池を越えていく