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中断もなんのその 畑岡奈紗は2日間ボギーなし

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 2日目(11日)◇サイアムCC(タイ)◇6576yd(パー72)

7バーディ「65」で回った畑岡奈紗は、通算16アンダーの首位で週末に折り返した。2日間ボギーなしは今季初めて。初日パーフェクトだったパーオン率は15/18(83%)、フェアウェイキープ率は9/14(64%)と数字上は下がったが、中継局WOWOWのインタビューでは「ノーボギーで回れたのはすごく良かった」と好調さをうかがえるプレーに納得した。

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9アンダーから出た第2ラウンドは、出だしから5mほどのバーディを奪取して勢いに乗った。3番で7mをねじ込み、4番ではピン手前3m、7番(パー5)ではバンカーから2mに寄せてスコアを伸ばした。

後半に入ると、10番(パー5)で花道からのアプローチをピンにわずか50cmにつけ、単独首位に浮上。12番で同組のスヒョン・オー(オーストラリア)に肩を並べられたが、14番ではグリーンの傾斜をうまく使ってピンそば2.5mにつけてこの日6つ目のバーディを奪った。

15番のパーパットを打つ前に雷雲接近のため約1時間40分間の中断に入ったが、再開後に気持ちを切らさずカップイン。18番(パー5)でも、手前4m強のバーディパットを沈めて首位の座を守った。18番の3打目は「苦手な40yd前後の距離で緊張していた」というが、今週の目標でもある「ミスを恐れず」をクリアした。

週末に向けて「正直きのう、きょうとここまでいいゴルフをできると思っていなかったけど、調子も良くなってきているので、どんどん上だけ目指して残り 2 日も頑張りたい」と力を込めた。米ツアー6年目の実力を見せつける。

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