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全米女子オープン回避 稲見萌寧、堀琴音は“トップ”の背中追う

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 事前情報(25日)◇メイプルポイントGC (山梨)◇6580yd(パー72)

昨季の賞金女王、稲見萌寧は前週の「ブリヂストンレディス」でシーズンベストの単独2位に入った。「先週は結構ショットがヤバくて、でもパッティングがなんとか入ってくれた。それでだんだんショットも直ってきた」と、日を追うごとに各ストロークがかみ合う結果に。「今週もショットがあまり良くないけれど、なんとかして上位を争いたい」と今季初勝利のチャンスをうかがっている。

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7年ぶりの大会会場となったメイプルポイントGCは、稲見にとって初めてプレーするコース。「グリーンが傾斜もあって、硬くて細いからすごく難しい。跳ねてランが結構出る。マウンドの先に(カップを)切られると、(ショットで)どちらにつけるのかを計算してやらなきゃいけない」と細部にわたって警戒した。

次週の「全米女子オープン」(ノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&GC)出場を回避して日本ツアーに専念した。「今後は単発で行きたいと思うんですけど、ずっと日本で頑張っていきたいっていうのが昔から強い」という。「だからみんなが海外に行っちゃっている間とかは、より一層さらに日本でも頑張ろうという感じ」。同メジャーに出場の今季5勝、西郷真央らが不在となる期間だからこそ存在感を際立たせたい。

メルセデスランキングで3位の堀琴音は「やることは変わらない。常に優勝を目指して頑張る自分の心は変わらないです」と複数のトップ選手がいないフィールドへの関心は低い。むしろ、「(全米女子オープンに)行かないと決めたからには、しっかりポイントを稼ぎたいなという気持ち」。自分の選択が正しかったと信じられる結果を求めている。

「ブリヂストンレディス」ではグリーンに苦戦した。「今週もショットの感じが悪くないのでパット次第かなと。打っていくところを、本当に気を付けないといけない。ピンから離れると3パットが多くなるので気を付けたい」。シーズン2勝目を待ち望んだ。(山梨県上野原市/桂川洋一)

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