2024/03/06米国女子 6年ぶりの海南島開催 渋野日向子は中華グルメ満喫「もう2回食べた」 ダブルボギーの「75」をたたき、8位で終えた古江彩佳。2週前のタイからシンガポール、中国とアジア各地を飛び回りながらの連戦に「きのうの練習ラウンドの日(5日)までは疲れがたまりながら、というのはあった」と正直…
2024/03/06米国男子 「自信が戻ったっす」 松山英樹の不安を上回る通算9勝目の意味 「アーノルド・パーマー招待」開幕2日前の段階で、腰痛に悩まされている。「先週、スイング(チェック)をしていたら痛くなって。無理をしないようにやっています」。心配が募る言葉とは裏腹に、松山英樹の表情は明るい…
2024/03/25米国女子 「考えすぎ」稲見萌寧はスロープレー猛省 “常習者”にはより厳しい罰金制度 を稲見萌寧は「すごくいろいろと経験しました」と振り返った。1バーディ、2ボギーの最終ラウンド「72」で通算5オーバー。65位から52位に順位を上げてフィニッシュした。 ムービングデーの前半9番、稲見は…
2024/03/28米国女子 バーディ合戦必至?のツアー初開催コース 渋野日向子「4日間戦いたい」 ロサンゼルス郊外の試合会場に居残って練習に励んだ。クラブハウス前からカートでの移動が必要な、ひっそりとしたショートゲームエリア。周りにいた選手は、同じように決勝ラウンド進出を逃した吉田優利くらいだったと…
2023/04/16国内男子 迷いなく、落ち着いて 蝉川泰果が“思い出の大会”でプロ初V 。「勝てるのかなと思って…」。後続に3打差の首位で最終日を迎えた。 ラウンド中、全体のスコアはあえて見なかったから、状況はわからない。ただ首位にいる確信はあった。「ギャラリーがどんどん増えてきたんで。18番…
2024/03/28国内男子 「嫌い」だなんて言ってられない 前田光史朗は中島、蝉川、平田に続けるか 位。「データを見て、それ(ウィークポイント)はもう分かっていたので。ことしはしっかりやろう、と」 大会前の火曜日は悪天候で練習ラウンドができず、プロアマ戦のメンバーに入っていなかった前田が事前…
2024/03/30国内女子 森田理香子がQT挑戦表明 来季を見据えて「受けようと思ってます」 、1トリプルボギー2ダブルボギー3ボギーの「80」と大きく崩れ、通算9オーバー。3週前の「明治安田レディス」に続く予選落ちに終わった。「高知(明治安田レディス)の時も風は吹いていたけど、久々にすごい風で…
2023/10/11日本オープン 「去年の自分より劣っているのかな…」蝉川泰果は葛藤乗り越え快挙に再挑戦 ◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前(11日)◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪)◇7315yd(パー70) 1年前、アマチュアだった蝉川泰果はゴルファー日本一に輝いた。1927年…
2023/12/10国内男子 2023年 男子ツアーのギャラリー動員数は? 今季の国内男子ツアーは日本で26試合が行われ、総勢28万4438人のギャラリーが来場した。4年ぶりに全試合の出場制限が解除されるシーズンとなったが、コロナ禍前の2019年と比較すると、1試合あたりの…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 前半7番を終えた時点でスコアを2つ伸ばし、通算10アンダーの2位にいた。ひとつ前の組で、11アンダーのトップにいた蝉川泰果には8番が痛い。1Wショットを左サイドのブッシュに突っ込みロストボール。4オン2…
2023/10/10日本オープン 欧州Vの久常涼が日本オープンに“凱旋” 蝉川泰果はアマ→プロ2連覇挑戦 大きく飛躍した姿を披露したい。 アダム・スコット(オーストラリア)は、7月31日時点の世界ランキング100位以内の上位5人の資格で2年連続7度目の参戦。6位だった1年前には「引退する前に、ぜひとも勝ち…
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 首位から落ちることなく戻って来た。「めちゃめちゃ、緊張してましたよ」と話す笑顔は、スタート前の練習場から変わらない。飄々とした印象を与える22歳が、大会としては史上初、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を…
2023/06/25国内男子 20歳の挑戦は1mに泣く 長野泰雅も河本力も44歳の技術に脱帽 並んだ谷原秀人とのプレーオフに突入。1ホール目で44歳に敗れた。 まさかの延長戦の前も、「自分の方が後(後ろの組)に終わったから、自分の方が有利だと思っていた。気持ちは勝てる気がしていました」と強心臓…
2023/07/01国内女子 6年ぶりトップ10へ 今季レギュラー初戦の服部真夕「本当に耐えた」 、ツアーで5勝した35歳のプロ17年生は現役でいたい。ツアーに出たい。 「だって、今日なんか本当に気持ちよかったですよ。ツアーで決勝ラウンドに進んで、朝イチスタートだったけど(表の)アウトからプレー…
2021/05/12国内男子 開幕前日は午後2時半にコース入り アマ中島啓太が徹底する“準備” はない。もっと言えば、中島らナショナルチームメンバーは「中日クラウンズ」前にも今大会の会場で練習ラウンドを行っている。「いい準備をすることが自信につながる。準備を100%しっかりして、あとは自分に自信…
2020/07/10国内男子 ロードバイクでクラッシュから1カ月 関藤直熙は国内初タイトルに「まさか」 。 いつ試合が再開されるか分からない状況だった1カ月前にロードバイクで転倒して左手首を痛めていた。「『(練習のし過ぎで)腱鞘炎だろ』って言われるんですけど、全く関係のないケガで…」と恥ずかしそうに…
2020/09/03国内男子 幼なじみは世界11位 杉本エリックは“隔離明け”のリスタート フェリーツアーで戦う小斉平優和も同じ。そしてもうひとり、日本ツアーの再開を前に前週末にようやく“巣ごもり”生活から解放された選手が、26歳の杉本エリックだ。 千葉県生まれ、南カリフォルニア大卒業の杉本(本名…
2020/11/19国内女子 バーディ必須のパー5→難関パー4へ “世界基準”意識した新セッティング パー5から、パー4の難関ホールへと変貌を遂げた5番ホールが選手の前に立ちはだかる。 前年まで485ydのパー5で設定されたホールは、ティが35yd前方に出され450ydのパー4に。第2打は打ち上げの…
2021/11/19国内女子 稲見萌寧“苦手コース”で初アンダー 古江彩佳は連覇へ「楽しむのが一番」 なスピンコントロールでピタリと止めた一打が光った。 予選ラウンドは稲見が1組前を回るペアリング。「(稲見のスコアは)全然、見ていない。自分のプレーを徹底していました。(逆転賞金女王は)楽しんだ後に結果…
2021/04/18国内女子 圧巻のトーナメントレコード 山下美夢有が初Vでうれし泣き た。 「リズム良くプレーすることだけ考えていた」と、13番ホールで見たリーダーボードの一番上に自分の名前があっても、気持ちを乱されることはない。2週間前の「ヤマハレディースオープン葛城」では、3日間…