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ロードバイクでクラッシュから1カ月 関藤直熙は国内初タイトルに「まさか」

2020/07/10 18:55


◇国内男子◇ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 最終日(10日)◇取手国際GC(茨城県)◇6766yd(パー70)

「本当にビックリ。まさか優勝できるとは思ってなかった」。関藤直熙の素直な感想には2つの意味が込められている。1つは3打差10位からが9バーディ、ボギーなしの「61」とコースレコードをマークして、日本のトッププロを押しのけて逆転したこと。もう1つは、左手首のテーピングが理由だ。

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いつ試合が再開されるか分からない状況だった1カ月前にロードバイクで転倒して左手首を痛めていた。「『(練習のし過ぎで)腱鞘炎だろ』って言われるんですけど、全く関係のないケガで…」と恥ずかしそうに明かす。

地元の広島・福山市で練習するゴルフ場にマウンテンバイクがあり、ラウンド後にトレーニングも兼ねてカート道を走るのが日課。さらに次々と試合がなくなり、かねて興味のあったロードバイクに挑戦した。いきなり聖地ともいわれる広島・尾道から愛媛・今治に向かう「しまなみ海道」で往復80㎞を走ろうとしたが、残り20㎞で「クラッシュしてしまった」。大事に至らなかったのが、不幸中の幸いだった。

左手首には痛みが残っており、大会前に測定した左手の握力は同年代男性の全国平均(46.46㎏)の約半分となる24㎏しかなかった。それでも36ホールをノーボギー。この日はショットもパットもさえわたった。9番からは5連続バーディで2組後ろを回る和田章太郎と並走する形になった。勝利を引き寄せたのは17番のバーディ。前日は3Wで刻んだティショットで1Wを握ってフェアウェイを捉え、残り55ydから58度のウェッジでピンそば1.5mに絡めた。

昨季はアジア下部ツアーで賞金王に輝いた。様々な国の多彩なコースを経験して磨かれたのはマネジメント。「以前は深く考えずにドライバーを打っていた」。ホールロケーション、風の状況、自らの調子などを分析し、理性的にコースと対峙できるようになった。

賞金ランキング加算対象外の非公式大会ながら、日本での初タイトルを獲得。現段階で、直近の日本ツアーは9月3日開幕の「フジサンケイクラシック」(山梨・富士桜CC)だ。

両立を目指すアジアンツアーも「フジサンケイクラシック」翌週の「シンハン ドンヘ オープン」(韓国・ベアーズベストチェオンナGC)まで、スケジュールは空白状態。「4日間の大会でも早く成績を残せるように、しっかりと準備していく」と目標ははっきりしている。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)

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