2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV 。 出だしは不穏な流れだった。1番は1Wのティショットを右ラフに落とし、パーオンできずに3打目のアプローチもミスしてパーパットは下り3m強。ラインはスライスからのフックだったが、カップ右ふちを狙って打っ
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー 、3m前後のパットを沈めて2バーディが先行。14番(パー5)でも7mのバーディパットを沈めたが、13番では花道からのアプローチを寄せきれず、グリーンを外した15番(パー3)も2mをセーブできずに1
2021/09/17国内女子 渋野日向子は“強すぎ”稲見萌寧に感嘆「ゴルフのお手本を見せてもらった」 。 前半8番までパーを並べ、9番でピン右1mに寄せてバーディを先行した。レインウェアに袖を通した後半は13番で「練習していた」25ydほどのアプローチショットを寄せられずにボギー。続く14番は1.5mを
2021/11/11国内男子 「三度見した」リーダーボードの記憶 木下稜介の覚醒を促した惜敗 、肉体の面からもアプローチ。2021年初戦だった「東建ホームメイトカップ」で優勝争いを演じ、確かな自信をつかんだ。 「賞金王を獲りたい思いは、本当に強い。コーチからは通過点と言われていますし、米国とか海外
2021/08/02優勝セッティング パターとショットの練習比率は6対4 吉田優利はジュニアからの愛用パターで初V をパーでスタート。しかし、続く2番でピン左手前カラーからのアプローチショットをミスし、1.5mのパーパットを外してボギー。 「でも、このボギーはある意味自分にとってきっかけになるようなボギーだった
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに 。同じ轍は踏まない。「最終日のピンポジションは手前からアプローチをするのが一番パーを取りやすい」。後続との2打のリードを懸命に守り切った。 単独首位スタートにも、出だし1番のボギーで優勝争いはいきなり
2021/10/08国内男子 目の前には“金谷師匠” 片岡尚之が大学後輩と同組効果で「63」 グリーン左手前のがけ下にこぼれる大ピンチ。「ピンまでは30ydくらい。25ydくらいのところに落として、転がって寄ってくれれば」というアプローチはピンに当たって10㎝に止まった。続く2番も3.5mを
2021/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「全然まだまだ」今季8勝の銀メダリスト、稲見萌寧の自己認識 ないアプローチ、そして決定機を逃さないパッティング。外から見れば、まったくスキのないゴルフだが、稲見の自己認識はちょっと違う。 「周りからは“なんでそんなに安定しているの?”って聞かれるけど、自分的に
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V 」 クールな表情でラウンドする姿が印象的な西村優菜が力強く右拳を握った。2週連続Vの流れを引き寄せたのが9番パー4だ。175ydから2打目で7Wを握るもアゲンストの風に負けてバンカー越えのアプローチ30
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 「狙いにいった」というアプローチを2mオーバーし、返しも外して残り3ホールで2打差となった。16番(パー5)で渋野、17番でぺがそれぞれバーディを奪ったが、最終18番(パー5)を迎えてその差は2打の
2021/11/16GDOEYE 永久シードの“レジェンド” 不動裕理が悩むゴルフとの距離感 がある。見ていて気持ちのいいプレーをしている」と渋野を称賛。飛距離こそ20yd近く置いていかれることもあったが、一方でアプローチなど往年の技を見せつけて年齢が約半分の海外メジャー覇者をうならせた
2021/09/05国内男子 「絶対に負けたくない」今平周吾が燃えた 3季連続賞金王に名乗り マネーキングを目指すロングシーズンは2021年に入って状態を崩していた。「単純に筋力アップして、短い番手で攻めればスコアも縮んでいくんじゃないかと思ったが、アプローチやアイアンの精度が落ちてしまった」と
2021/09/24国内男子 米国挑戦か賞金王か 木下稜介の悩ましい終盤戦 た。「ティショットでしっかりフェアウェイキープできたのは良かった」。ピンチらしいピンチは14番。アプローチミスしてピン奥4mのパーパットを残したが、しっかり沈めた。 奈良県にある自宅から車で1時間
2021/07/31国内女子 「ゴルフ脳は良くなっている」渋野日向子は次戦「全英女子」へ 入れたが、15ydを58度でベタピンさせてバーディを奪取した。9番と15番ではアプローチミスでスコアを落としたが、「寄ったところもあるし、今までとは違うのかなとはとらえたい」と分析した。 2オンし
2022/09/25国内男子 史上6人目のアマチュア優勝 蝉川泰果「啓太が優勝した大会で優勝はうれしい」 バーディパットを沈めてギャラリーの歓声を浴びた。果敢に握る1Wが左に曲がって苦戦しながらパーセーブを見せていたが、9番ではグリーン奥からのアプローチを寄せられずボギーとした。 後半10番でバーディを獲り
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 出来過ぎです」と声を弾ませる。この日、ノーボギーでのプレーは藤田さいきと2人だけ。60台で回ったのも菅沼菜々と2人しかいなかった。2番で奥から強めに入ったアプローチがカップインしてバーディ。「入って
2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 、「2人とも強気のプレーだけど、(基本は)すごく安全に手前から。奥に行ったとしても、1yd以内。縦距離の合わせ方がすごくうまい。外しちゃいけないところに外す回数が少ないし、グリーン周りのアプローチもすごく
2022/05/13国内男子 トップ10での決勝進出は今季初 石川遼、順位は「考える段階でない」 アプローチでボギーを回避。続く13番は4mのパーパットを沈めて難を逃れた。 3バーディ、ボギーなしの「67」は、“もったいない”、“耐えた”とも言いきれない。「(中盤以降の)ノーボギーはうまくいき
2022/11/13GDOEYE 道半ばのスイング改造 石川遼の苦悩の行方は 」。アプローチとパターで必死にスコアを作る、ショートゲームに負担がかかる戦いが長く続いた。 光が見えてきたのは、今年に入ってから。相棒はそばで「トレーニングによって、振らなくても飛ばせる力がついてきた」と
2022/06/09国内女子 20時間の移動翌日にプロアマ戦 小祝さくらのタフなスケジュール 西村優菜も7日の夜に兵庫入りして今大会に臨む。「ゆっくりする間もなくという感じだったので、逆にそっちのほうが疲れ知らずのまま来ている感じ」と苦笑いを浮かべた。 「グリーン周りでの(アプローチの