2013/10/29第23回日本シニアオープンゴルフ選手権競技

国内シニアメジャー最終戦が開幕 賞金レースの行方は?

国内シニアツアーの今季メジャー最終戦「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」が、10月31日(木)から11月1日(日)までの4日間、福岡県の麻生飯塚ゴルフ倶楽部・ブルー・グリーンコースで開催される。 昨年は愛知県の東名古屋カントリークラブ西コースで開催され、室田淳、中嶋常幸らを抑えてフランキー・ミノザ(フィリピン)が通算4アンダーで優勝を飾った。 今年もそのミノザをはじめ、今季賞金ランク首位を独走する室田ほか、約790万円差を追う羽川豊、3位に続く真板潔ら、賞金王争いの舞台に立つ主役たちが出場。ツアー最高額となる優勝賞金1,600万円(賞金総額8,000万円)をかけ、残り3試合に迫ったシーズン終...
2012/11/27ゴルフ日本シリーズJTカップ

藤田寛之、初の賞金王戴冠を3連覇で飾れるか

国内男子メジャーの「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は11月29日(木)から12月2日(日)までの4日間、東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブで行われる。2012年の最終戦は、年間の優勝者および国内賞金ランキング25位以内の選手のみが出場権を獲得。今年は26人の精鋭が集う。 昨年までの直近2年、冬の東京決戦で優勝トロフィを掲げてきたのは藤田寛之。10年大会は終盤のチャージで逃げ切り、11年はプレーオフと、いずれも谷口徹との戦いを制してきた。そして今年、衰えを知らぬ43歳、44歳の両ベテランは賞金王のビッグタイトルを争って大会を迎える。しかし前週終了の時点でトップを快走する藤田の獲得賞金額は...
2002/10/10ニュース

世界で活躍する日本選手たち

‐70 284ストローク 銀メダル ロハナ・アヌーラ(スリランカ) 71‐70‐73‐73 287ストローク 銅メダル キム・ヒュンウー(韓国) 76‐75‐68‐73 292ストローク 4位…
2019/06/11GDOEYE

国内女子ゴルフ 若手の台頭とキャリアのピークを探る

、上田桃子は「きのうまた考えた。限界さえ決めなければ…」 「ヨネックスレディス」は、最終日に19歳の石井理緒とキム・ヒョージュ(韓国)を逆転した上田が、2位に6打差をつける圧勝劇で幕を閉じた。 試合後
2023/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内女子編>

・モンダミンカップ」では、申ジエ(韓国)が1打差4位で出た最終日に「68」をマークし、岩井明愛をプレーオフ1ホール目で退けて勝利。節目の国内30勝目を、5月に95歳で亡くなった祖母キム・ギリムさんに
2014/08/16国内女子

金田久美子がホールインワンで2位浮上!首位はイ・ボミ

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6,555ヤード(パー72)◇ 大会2日目は昼過ぎからコース一面が雨雲に覆われ、激しい雨と雷のため、午後1時10分に中断となった。約3時間後の4時13分に再開し、霧も発生したが、日没前に全選手ホールアウトした。 首位に立ったのは、17位から出て8つのバーディを重ねたイ・ボミ(韓国)。通算11アンダーとして、2位に2打差をつけ、今季3勝目に一歩近づいた。 金田久美子と大山志保、吉田弓美子が、通算9アンダーで2位につけている。金田は3番(パー3)でホールインワンを達成し、後半にも4つのバーディを積み重ねて...
2014/09/21国内女子

3連続バーディで鮮やかに逆転!申智愛が今季4勝目

◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6,375ヤード(パー72) 首位に1打差の2位から出た申智愛(韓国)が5バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算14アンダーとして、今季唯一のシーズン4勝目を飾った。 試合の局面が大きく揺れたのは後半イン。7位から出たイ・ナリ(韓国)が12番までに4バーディ、15番(パー5)でイーグルを奪い、後続に2打差をつけてトップに抜け出したが、最終組で追った申は15番からの3連続バーディで逆転に成功した。 今季初勝利を逃したイは1打差の単独2位。北田瑠衣と、この日のベストスコア「64」をマー...
2015/03/24国内女子

過去2回は20歳が制す 地元宮崎勢にも期待

国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」が27日(金)からの3日間、宮崎県のUMKCCで開催される。 前週は、飯島茜が全美貞(韓国)との6ホールにわたるプレーオフを制し、5季ぶりの優勝。昨季最終戦から3試合続いていた海外勢の勝利を阻んだ。 2013年に始まった今大会は、第1回が堀奈津佳、昨年が渡邉彩香と、いずれも当時20歳の日本勢が自身のツアー初優勝を飾っている。 今季開幕戦からの3試合すべてでただ一人トップ10フィニッシュを続けていた上田桃子は、体調不良を理由に欠場を決めた。ツアー通算15勝の大山志保は前週の試合をスキップし、地元開催の大会に臨む。 前週までの2試合を腰...
2014/06/20国内女子

中村、葭葉らが首位 ツアー初優勝へ好機

◇国内女子◇ニチレイレディス 初日◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6,584ヤード(パー72) 千葉にある袖ヶ浦CC新袖Cで開幕した国内女子ツアー「ニチレイレディス」初日、3アンダーの首位に葭葉ルミ、イ・ナリ(韓国)、中村香織、申智愛(韓国)の4人が並ぶ混戦模様。2アンダーの5位タイに福田真未、山城奈々が続いている。 海外メジャー「全米女子オープン」開催中とあって上位選手が不在の中、ツアー初優勝を目指す葭葉、中村らに大きなチャンスが巡ってきた。 前週の「サントリーレディス」で3位に入った上田桃子は、原江里菜、大江香織らと並んで1アンダーの8位タイと好調維持。3年ぶりの優勝も視野に入れている。...
2012/06/17国内女子

辛ヒョンジュ、3打差を逆転し2年ぶりの優勝を飾る

◇国内女子◇ニチレイレディス最終日◇袖ヶ浦CC新袖コース(千葉県)◇6,548ヤード(パー72) 国内女子ツアー第15戦「ニチレイレディス」最終日、昨夜から降り続いた雨の影響でコースコンディション復旧のためにスタート時間は遅らされた。しかし、最終組がスタートする頃には雨もあがり、ソフトとなったコースでは各選手が好スコアをたたき出す。最終組が足踏みする中、この日5つスコアを伸ばした辛ヒョンジュ(韓国)が通算11アンダーとして3打差をひっくり返す逆転優勝。2年ぶりの通算6勝目をマークした。 通算10アンダーで2位タイに続いたのは、笠りつ子、有村智恵と、首位からスタートしたカン・スーヨン(韓国)。通...
2013/06/18国内女子

森田らの勢いは続くか? ディフェンディングは辛ヒョンジュ

国内女子ツアー第16戦「ニチレイレディス」が、6月21日(木)から23日(日)までの3日間、千葉県にある袖ヶ浦CC新袖Cで開催される。 昨年は、辛ヒョンジュが最終日に3打差を逆転する鮮やかな勝利。2年ぶりの優勝に笑顔がはじけた。今年、ここまで棄権2試合、予選落ち4回と本調子ではない辛だが、ディフェンディングチャンピオンとして今年もタイトル奪取を目指す。 また、先週シーズン3勝目を挙げ、賞金ランキングトップを快走する森田理香子、同4位の比嘉真美子、同7位の堀奈津佳ら勢いのある選手達の戦いぶりにも注目が集まる。それを迎え撃つ、横峯さくら、笠りつ子ら実力者も好調なだけに、今週も激しい戦いとなりそうだ...