2023/04/03PGAツアーオリジナル

ドライバーは「G430 LST」 コナーズのサンアントニオ2勝目のギア

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 最終日(2日)◇TPCサンアントニオ キャニオンズコース(テキサス州)◇7438yd(パー72) コーリー・コナーズ(カナダ)が逆転で今季初勝利を飾った。前回の優勝は2019年の本大会。相性抜群のサンアントニオでのタイトルをひっさげて次週「マスターズ」に臨む。最終日のギアは以下。 ドライバー:ピン G430 LST(9度) シャフト:USTマミヤ Elements Golf 6F5 フェアウェイウッド:ピン G430 MAX(3番15度) ユーティリティ:ピン G425(19度) アイアン:ピン i BLADE(4-W) ウェッジ:ピン GLIDE 4.0...
2012/10/06国内シニア

選手コメント集/日本プロゴルフシニア選手権大会 3日目

■室田淳 4バーディ、1ボギー 通算10アンダー 単独首位 「今日は、辛抱したよ。ほとんどチャンスがなかった。10番でいいのが入ったね。10mぐらい。ハンディキャップは、18ぐらいになったかな。ウェッジで(グリーンに)乗らないんだから。(18番のセカンドは)上りを入れて125ヤードぐらい、10ヤードも右に行っちゃうんだから・・・。気持ちが前向きになれないのよ。 (明日は)飯さん(飯合肇)とだからねー。厳しい。最終的には、こっち(ハート)が強い人だからね。ゴルフの時は謙虚なんです」 ■飯合肇 1イーグル、2バーディ 通算9アンダー 単独2位 「(18番ナイス2パット)18番のセカンド全然わかんな...
2012/07/21国内女子

選手コメント集/サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント2日目

■全美貞 6バーディ、ノーボギー「66」 通算8アンダー単独2位 「今日はショットが良くて、全体的に上手くいきました。後半もっとチャンスがあったのに決められなかったけど、最後の18番でバーディが獲れたので明日に繋がると思います。逆転とかは考えずに、今日よりパッティングが入るようにしたいだけ。自分のプレーに集中してやりたいと思います」 ■不動裕理 6バーディ、ノーボギー「66」 通算7アンダー3位タイ 「ショットは昨日より、ちょっとは良いと思います。昨日はバーディが少なかったので、今日は70点ぐらいはあげられますね。トップがどんどん離れていくので、今日以上の成績を目指していきたいと思います。今...
2012/09/22国内男子

選手コメント集/アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン3日目

■ジュビック・パグンサン 7バーディ、3ボギー「67」、通算13アンダー単独2位 「(前半伸ばして、後半は伸び悩んだ理由)特に理由はないです。13番、15番とドライバーショットでフェアウェイを外してしまったこと。果敢に攻めすぎたのかなってのはあります。(明日は)今日よりも良いプレーができれば勝てると思います」 ■近藤共弘 6バーディ、1ボギー「66」、通算12アンダー3位タイ 「ショットはまあまあだったけど、パッティングがいいラインについているのに外して苦しかった。ストレスのたまる中、9番で2.5mが入ってくれて、その辺ですっきりしたかな。(後半にバーディラッシュ)ショットは良かったし、パッ...
2012/09/22国内女子

選手コメント集/ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 2日目

■リ・エスド 8バーディ、ノーボギー「64」 通算9アンダー2位タイ 「今日は楽しく、思った通りにプレーできて良かったです。満足しています。良いスコアが出るときは、コースは難しく感じません。1打1打に集中できたし、ショットの調子がすごく良くて、ミスをしてもリカバリーが上手くできました。今まで調子の良い状態が続いていて、2ヶ月前から優勝を意識しながらプレーしています。自分のゴルフに自信が出てきたし、練習したものと、自分が思っていることができています。明日も優勝目指してプレーしたいですね」 ■井芹美保子 8バーディ、1ボギー「65」 通算7アンダー4位タイ 「ショットが安定していたし、セカンドの距...
2023/02/16欧州女子

強風のサウジも「楽しんで」 笹生優花が新キャディと2戦目

◇欧州女子◇アラムコ・サウジレディース・インターナショナル 事前情報(15日)◇ロイヤルグリーンズG&CC(サウジアラビア)◇6295yd(パー72) コースの印象を聞かれると、「ツアーの中でも1、2を争う風の強さ」と前回覇者のジョージア・ホール(イングランド)も苦い表情を浮かべた。開幕前日も朝から強い風が吹き荒れ、最大風速は10m/sにも及ぶほど。 午後からプロアマに参加した笹生優花は、「月曜、火曜はこんなに強くなかった」と海沿いのホールが多いインコースをプレーした。特に影響を受けるのが、紅海からの潮風が難易度を上げる16番(パー3)からの3ホール。「風が吹けば吹くほど難しくなる」と警戒し...
2023/07/23国内女子

25歳の小滝水音が初優勝 “黄金世代”13人目

◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日(23日)◇ザ・クイーンズヒルGC(福岡)◇6540yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆3120人) 大雨により第3ラウンドの未消化分を持ち越した54ホール短縮競技は、25歳の小滝水音(こたき・みお)がツアー初優勝を飾った。 単独首位から前日はスタートできず、18ホールを残していた最終日。同じ最終組の吉田優利、3組前の小祝さくらと並んで入ったサンデーバックナインで12番(パー3)から5連続バーディを奪取。最終18番でボギーを喫したものの、7バーディを重ねた「66」で通算18アンダーとして、念願の初タイトルをつかんだ。 1998年度(98年4月...
2024/07/26国内男子

プロ5年目の古川雄大が初優勝/男子下部

◇国内男子下部ABEMAツアー◇南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 最終日(26日)◇南秋田CC(秋田)◇7029yd(パー71) 悪天候のために36ホール短縮となった大会は、古川雄大(ふるかわ・ゆうき)が順延となっていた第2ラウンドを「64」でプレー。暫定首位で再開した残り7ホールで2つ伸ばし、通算13アンダーで逃げ切って下部ツアー初優勝をあげた。 2打差2位に中山絹也、同ラウンドのベストスコア「63」をマークした山脇健斗。通算10アンダー4位に川上猛鳴、小鯛竜也、初日首位の上井邦浩が続いた。 通算9アンダー7位に、小袋秀人、鳥海颯汰、小斉平優和、武藤俊憲が並んだ。 ツアー...
2017/08/18国内女子

女王が目を覚ます?イ・ボミが大会史上初の連覇へ首位発進

◇国内女子◇CATレディース 初日(18日)◇大箱根CC(神奈川)◇6704yd(パー73) 復調の兆しは本物か―。今季未勝利のイ・ボミ(韓国)が6バーディ、1ボギーの「68」(パー73)でプレーして、5アンダー首位タイの好発進を切った。昨年6月の「アース・モンダミンカップ」以来の首位発進に「ほんとに久しぶり。リーダーボードの上に私の名前があってすごくうれしかった」と笑顔全開だ。 最終組からスタートし、1番(パー5)で残り55ydの第3打を57度のウェッジでピンそば2mに寄せてバーディを先行。4番では2mのパーパットを残すピンチを切り抜け、流れに乗った。「ショットが良い状態に戻ってきたので、勇...
2024/09/02米国女子

PGAツアー開催コースで多く目にする「TPC」ってなに?

2003年から2020年までPGAツアーの開催地として親しまれてきたTPCボストンが、今年は米国女子ツアー「FM選手権」の会場として復活した。タイガー・ウッズをはじめ、丸山茂樹や今田竜二、そして松山英樹など多くのトッププロに馴染みのあるコースでもある。 TPC(トーナメント・プレーヤーズ・クラブ)を冠したコースは、現在30ほどある。PGAツアーが運営、もしくはライセンス提供をしており、最も有名なのはPGAツアーの本部があるTPCソーグラス(スタジアムコース&ダイズ・バレーコース)だろう。 旗艦大会「プレーヤーズ選手権」の会場であるスタジアムコースにある浮島の17番グリーンはあまりにも有名。...
2014/08/24国内シニア

羽川豊が混戦抜け出し大会連覇!ツアー通算3勝目

◇国内シニア◇ファンケルクラシック 最終日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6,911ヤード(パー72)◇ 首位タイに4選手が並ぶ大混戦の最終日、昨年覇者の羽川豊が4バーディ1ボギーの「69」をマーク。通算7アンダーで混戦を抜け出し、今季初勝利を大会連覇の快挙で飾った。 同じく首位から出た高見和宏が一時は後続に3打差をつける立ち上がりで、独走かと思われたが、14番のダブルボギーで失速。中盤から一気に追い上げた羽川が15番、16番を連続バーディとし、高見をかわして逃げ切った。 首位と2打差、通算5アンダーの2位タイには高見、キム・ジョンドク(韓国)のほか、12位から出て18番でイーグルを奪う猛追...
2013/07/10アマ・その他

イ・スミンがメダリストに輝く/日本アマ2日目

2013年度の男子アマチュアゴルファー日本一を決める「日本アマチュアゴルフ選手権」は10日(水)、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部で予選第2ラウンドを開催。36ホールのストロークプレーを終え、韓国のイ・スミンがトップ通過を決め、メダリストに輝いた。 4アンダーの単独首位から出た19歳のイは、3バーディ、2ボギーの「69」(パー70)で回り、通算5アンダーとして2位の橋本龍位に2打差を付けた。韓国出身の選手がメダリストとなるのは、2007年大会のキム・ビーオ以来。 2アンダーの3位タイには小浦和也、平石健太、大堀裕次郎、崎山俊紀、川口明浩の5人。イーブンパーの8位タイに古田幸希、比嘉一貴らが続いた。 通...
2008/10/26国内男子

中嶋常幸が圧勝! 今大会3勝目を飾る

埼玉県にある狭山ゴルフ・クラブで開催されている、国内男子シニアツアーのメジャー戦「日本シニアオープンゴルフ選手権」の最終日。単独首位からスタートした中嶋常幸が通算15アンダーでホールアウトし、今大会2年ぶりとなる3度目のタイトルを獲得した。 初日から単独首位に立ち、最後までその座を譲ることなく強さを見せ付けた。2位に6打差をつけての圧勝。最終日こそスコアを伸ばせなかったものの、4日間を通じて3ボギーと、後続につけ入る隙を与えなかった。レギュラーツアーでも今なお優勝争いを演じる中嶋の、まさに貫禄勝ちとも言える4日間だった。 通算9アンダーの単独2位には、4ストローク伸ばした室田淳。通算8アンダー...
2012/09/11国内男子

池田、好相性の輪厚で大会2勝目なるか 今田が推薦出場

国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が、9月13日(木)から16日(日)までの4日間、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開催される。 昨年大会は、カート・バーンズ(オーストラリア)がツアー初勝利を手に。そのバーンズと肩を並べる活躍を見せたのが、当時高校1年生の16歳アマチュア伊藤誠道。バーンズと首位に並んで最終日最終組を回り、結果的に6位に終わったものの、07年の石川遼に次ぐアマチュア優勝への期待を最後まで抱かせてくれた。バーンズ、伊藤ともに今年も出場を予定しており、昨年の主役たちが再び輪厚で相まみえる。 08年からホストプロとして出場している石川遼は、過去4度の出場...
2012/03/06国内女子

東日本大震災から1年、復興を祈り開幕2戦目を迎える

国内女子ツアーの開幕第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」が、3月9日(金)から11日(日)までの3日間、高知県の土佐カントリークラブで開催される。 昨年は大会初日の11日に東日本大震災が発生、高知県の会場には地震による影響はなく全選手ホールアウトすることができた。しかし、太平洋に面した土佐CCは津波警報の発生により、選手・関係者、ギャラリーも会場から海沿いの国道に出られず足止めとなった。 出場選手の中には、東北地方にゆかりのある選手も多く、情報源はテレビしかない状況で不安な夜を過ごした。そして一夜明け、被害の甚大さを考慮したLPGA(日本女子プロゴルフ協会)は、大会...
2012/04/03国内女子

今季2戦目の有村、1年越しのディフェンディングチャンプとして臨む

国内女子ツアーの第5戦「スタジオアリス女子オープン」が、4月6日(金)から8日(日)までの3日間、兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催される。 昨年大会は、3月11日に発生した東日本大震災の甚大な被害を鑑み、開催中止が決定。一昨年の2010年大会は、有村智恵が朴仁妃(韓国)とのプレーオフを制し、シーズン初勝利を手にした。 1年越しながらディフェンディングチャンピオンとして臨む有村は、先週の「ヤマハレディースオープン葛城」で今シーズン初戦を迎えたばかり。試合勘の鈍りもあり復帰戦は予選落ちに終わったが、良い相性とイメージを抱くコースでの戦いで復調への足がかりを築くことができるか。 先週の海...
2014/05/16国内女子

プロ1年目の谷河枝里子が初勝利/国内女子ステップアップツアー

広島県のリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースで開催された国内女子ステップアップツアー「エディオンレディースカップ」の最終日、首位タイから出た谷河枝里子が、3バーディ、2ボギーの「71」で逃げ切り、通算3アンダーでツアー初優勝を飾った。 谷河は昨夏にプロテスト合格を果たし、昨年のQTランキングは53位。今大会の優勝で、レギュラーツアー4試合の出場権を獲得した。 首位と4打差、通算1オーバーの2位には横山三和子、通算2オーバーの仲西未生、通算3オーバーの4位タイには武尾咲希、祖父江歩、丸岡優、江澤亜弥の4選手が並んだ。...
2013/11/06国内男子

石川遼 マイペース調整で今季2戦目の国内ツアーへ

国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」は7日(木)から4日間、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催。米ツアーメンバーの石川遼が、6月の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」以来となる今季2度目の国内戦出場を果たす。 前週は中国・上海で行われた「WGC HSBCチャンピオンズ」に出場、4日(月)に帰国し、体調を考慮して開幕前日6日(水)にコース入り。晴れ渡った秋空の下、午後からインコース9ホールのみを回り、状態を確かめた。 男子のトーナメントが同コースで開催されるのは2003年「日本プロゴルフ選手権大会」以来のことだが、「ジュニアの頃に回ったのを...
2008/07/20国内女子

2勝目を狙った上原彩子、1打及ばず2位

静岡県にある東名CCで行われている国内女子ツアー第19戦「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の最終日、2位タイからスタートした福嶋晃子が最終日を「67」で回って通算13アンダーとし、逆転優勝を飾っている。首位スタートの上原彩子は、1打及ばず2位。 上原彩子 「2番で入ったけど、その後はバーディチャンスが全然入らなかった。最終日は絶対伸ばさないといけないので、最低5つと思って回った。今日は(賞金)ランキング1位、2位と一緒に回れて勉強になりました。初優勝したときは、先に上がって待っていたけど、今日は土曜日を終えてトップ。どういう緊張感か楽しみにしていました。今日は駄目だったけど、両方の経験は...
2006/10/29GDOEYE

ベテランの駆け引きで今季2勝目を達成した福嶋晃子

武蔵丘ゴルフコース4番ホール。このホールは、179ヤードと距離のある谷越えのパー3で、最終日の平均ストロークは3.2034、難易度は18ホール中4番目と、選手たちがスタートしてから最初に迎える難関だ。最終日、最終組の3人がこのホールに着いた時には、当然のごとく、まだ2組前の選手達がグリーン上でプレーをしていた。 4番ティからグリーンへと続く吊り橋は選手及び関係者しか使用出来ない為、多くのギャラリーは迂回路を通って4番グリーンへと先回りする。ティグラウンドでは前の組が順番待ち。スタート早々訪れた、このエアポケットのような空間で、直前にバーディを奪って追撃体制に入った宮里は、はやる気持ちを抑えつつ...