■ソン・ヨンハン 2ホールを残して、通算11アンダー暫定3位 「コンディションはすごく良いのに、前半はパターが入らなくてうまくいかなかった。後半は12番からの3連続バーディがあったりして、気持ちが良かった。チャンスはまだあると思っている。ゴルフはなにが起きるか分からないので、あしたは消化の2ホールと最終ラウンドの18ホールが残っているので、最後まで集中力を切らさず頑張りたい」 ■ハン・ジュンゴン 8バーディ、ボギーなし「63」、通算9アンダー暫定4位 「フェアウェイキープもできてアイアンが良かった。ショットは先週から調子が良く、そのまま良い感じで打てている。雨は距離も飛ばなくなるし、難しいけど...

11月開催の国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」大会主催者は17日、宮崎市内のホテルで会見を行い、米ツアーを主戦場にする松山英樹の推薦出場を発表した。国内ツアーへの出場は2016年11月「三井住友VISA太平洋マスターズ」（優勝）以来で、同大会は15年以来2年ぶりの出場となる。 過去5回の出場で予選落ちはなく、4回のトップ10を記録。14年に岩田寛とのプレーオフを制して大会初優勝を飾ったほか、12年（当時アマチュア）と15年を2位で終えている。 主催者を通じて松山は、「ダンロップフェニックストーナメントは、2年ぶりの出場になります。優勝を目指し精一杯頑張ります。日本のゴルフファ...

国内男子ツアーの選手で構成されるジャパンゴルフツアー選手会は4日（金）、都内で理事会を開き、2019年度の新体制を発表した。 選手会長の石川遼は任期2年の最終年で、副会長に池田勇太と今平周吾の2選手。秋吉翔太、堀川未来夢、市原弘大らは新任の理事として選手会の活動に携わる。震災復興支援の担当は石川と熊本県出身の秋吉が中心となるが、「いろいろな選手でお互いにカバーしていきたい」（石川）と、選手会が一体となって進めていく構え。 昨季に賞金王に輝いた今平は初めての理事就任で、副会長の責務を負う。石川は「今年は池田副会長の強い要望もあり、できる限り選手会の挨拶は周吾にやらせたい」と中心メンバーとしての活...

米国男子ツアーの今季第4戦「ファーマーズ・インシュランスオープン」は24日（木）、カリフォルニア州のトーレパインズGCで開催。前週、自身の今季初戦となった「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」で決勝ラウンド進出を逃した石川遼が引き続き参戦する。 今大会開幕の3日前、21日（月）から当地で練習ラウンドを行った石川は23日（水）、プロアマ戦に出場し最終調整を行った。大会は全選手が予選ラウンド2日間でサウス、ノースの両コースをプレー。決勝ラウンドは2008年「全米オープン」などの舞台にもなった、より難度の高いサウスコースを使用する。 13位タイの成績を残した昨年大会の予選は、サウス、ノ...

■貞方章男 6バーディ、2ボギー「68」、通算14アンダー3位タイ 「風が強かったので耐えるゴルフでした。（4バーディの）後半は、バーディ発進ができたので流れがよく行けた。逆転は、無いとは言えないけれど、まだ伸ばさないと逆転をするどころか、逆に追い抜かれてしまう。とにかく伸ばすために、今まで通りのゴルフをするだけ」 ■河野祐輝 8バーディ、1ボギー「65」、通算13アンダー6位タイ 「最近は決勝ラウンドに残っても、大叩きが多かったので、今日はリズムよく焦らず行こうと思っていました。ショットはだいぶ良くなっています。パターの読み方を変えたらタッチとラインがあってきた。まだワンチャンスがありますか...

■北田瑠衣 6バーディ、4ボギー「70」 通算5アンダー3位タイ 「（風が強くて）大変でした。長いホールが多いし、アゲンストの風も多くて、14番と16番はセカンドショットをスプーンで打ちました（笑）。本当にしんどかった。その中でバーディが獲れた分、ボギーも多くてもったいなかったけど、このコンディションと風の中でアンダーで回れたのは良かったです。全体的にショット、アプローチ、パットと悪くないし、明日1日も頑張りたいですね。（優勝への意識は？）それよりも、明日の雨が怖いです。ロングでバーディをちゃんと獲れて、ガマンしてパーを重ねていくゴルフができればいい。（残り試合の目標は）リコーに出られるように...

By Sean Martin, PGATOUR.COM ロバート・ストレブは数週間前、フェデックスカップポイントの125位以内に入れるかどうかに頭を悩ませることを止めた。悩む事は簡単だが、それは無駄な労力でもある。もう1日の我慢だ。 「その事を考え出すと禿げてしまうよ」米国ツアーのルーキー、ストレブは言った。「リノタホオープンにときは、気にし過ぎてしまっていた。きっと妻のマギーもあきれていたと思うよ。今はただベストを尽くし、プレーを楽しむようにしている。結果はなるようにしかならないし、生活が壊れるわけじゃないからね」。 ストレブが土曜日の最終ホール、セッジフィールドCCの9番に立った時点の順位...

■川村昌弘 3バーディ、1ボギー、通算5アンダー 3位タイ 「また無難なゴルフをしてしまいました。今日もショットはまあまあなのですが、ピンにつけることが出来なくて、20メートル級のバーディパットが4、5回はありましたね。ずっと2パットで凌いでいたのですが、16番でついに3パットをしてしまいました。明日はロングパットの距離感をしっかりと合わせていきたいです」 ■S.J.パク 2バーディ、1ボギー、通算5アンダー 3位タイ 「昨日よりもチャンスは少なかった。でも、ボギーになりそうな所もしっかりパーセーブできたので良かった。（風？）暑いよりはいいですね。故郷が韓国の海辺の近くなので、風の強いところで...

■リ・エスド 1イーグル、6バーディ「64」、通算13アンダー首位 「コースコンディションがすごく良いですし、自信を持って思いっきり行こうと思ったのが良かったです。先週から後半戦が始まって、初日は悪かったけどトップ10に入れて自信になりました。今週は自分を信じて、初日から良いプレーが出来たと思います。優勝は意識しないで、自分の出来ることだけに集中して、楽しんで頑張りたいと思います」 ■笠りつ子 5バーディ、ノーボギー「67」、通算8アンダー3位タイ 「後半、もう少し行けたかなと思います。上しか見ていなかったので、自分のやれるところまでやろうと思っていました。もうそろそろ勝ちたい気持ちもあるので...

■パク・ウンシン 8バーディ 通算11アンダー、単独首位 「今日はアイアンもドライバーも良かった。パターは調子が悪いはずなのに、全部入っちゃった（笑）。最後18番のバーディパットも、右に曲がるラインに対してインパクトでフェースが開いてしまったけど入ってくれました。 あと2日間残っているので、よく食べ、よく寝て、いいコンディションを保っていきたいです。キャディとの戦略もあるので、その通りのゴルフができればいいです。3つのパー5で2オンが可能なので、そこでしっかりとバーディを獲ること。そして15番、17番、18番は難しいので、ボギーを叩かないように、しっかりフェアウェイをとらえることです」 ■S....

■宮里美香 4バーディ、3ボギー「70」、通算7アンダー、9位タイ 「前半はすごくいい感じでラウンド出来ていたんですが、15番以降なかなかバーディが決まらなくてという展開で･･･、まあこういう日だったのかなと思って前向きに捉えています。要因はセカンドの距離感が噛み合っていなかったこと。特に後半、ヤーデージの距離感を掴むのが難しかったです。後半は少し自分らしくないところもありました。今日のもったいないボギーは3つのミス。それさえ無ければ本当にいいゴルフだったと思います。 今の状況だと（首位と）3打差ですが、このコースでは無いのと一緒だと思うので、あとは私自身の問題。明日も前半から勢い良く行って、...

■S.K.ホ 6バーディ、1ボギー「67」、通算8アンダー4位タイ 「ショットはばらついてしまったけど、なんとかグリーン周りのアプローチとパッティングでスコアを作っていくことができました。（明日以降は）やることは変わりがないし、狙った所にきっちりと落としていくだけ。先週日曜日に調子が良かったので、今週も最終日に向けて調子を上げていきたいです。最終日のバック9で戦える位置にいたいですね」 ■ヤン・ジホ 1イーグル、6バーディ、4ボギー「68」、通算8アンダー4位タイ 「すべてうまくいきました。今はスイングを矯正している最中なのですが、少しずつ良くなってきています。今までは自信を無くしてプレーして...

■S.K.ホ 4バーディ、2ボギー「70」、通算11アンダー2位タイ 「スタートからティショットがちょっと悪かったけれど、中断になる前までボギーも叩かずに我慢していた。中断になって、そのあと練習してからショットの調子が良くなった。そのまま（中断なく）やっていたら、今のスコアよりも悪かったかもしれない。満足するようなゴルフだった。まだ4分の1がある。このコースはトップを自分で守っていくよりは、一歩引いて後ろから前に攻めていくゴルフをした方がいい。明日も頑張ります」 ■K.アフィバーンラト 5バーディ、ノーボギー「67」、通算11アンダー2位タイ 「自分が思っている以上に3日間、良いプレーができて...

◆ブラッド・ケネディ 7バーディ1ボギー、通算10アンダー 単独首位 「6週間のオフで、最後の2週間しかクラブを振らなかったが、良い結果が出せていて満足している。はじめの4週間は地元オーストラリアで家族と過ごしたり、トレーニングをしたり、良いリフレッシュができた。明日も今日のようなプレーを続けて楽しみたい」 ◆S.J.パク 4バーディ、通算9アンダー 2位 「今日はショットが冴えていた。雨で悪い影響はなく、ラフから打ってもグリーンで止まって良かった。雨が降って涼しくなったことは嬉しい。優勝チャンスは必ずくるもので、その時のためにチャンスを掴めるよう日頃から準備を整えていくだけと、先輩から教わっ...

■冨山聡 5バーディ、ノーボギー「67」、通算9アンダー首位タイ 「ティショットが比較的フェアウェイに行ってくれたのが、スコアにつながったと思います。日没は結構ギリギリでしたね。前半はバーディパットを外していましたが、後半に入ってくれた。明日は緊張すると思います。その中でどれだけできるかどうか。（昨年末に）シードを落として、今年は出場のチャンスがあまりなかった。こんなチャンスはめったにないので頑張りたい」 ■S.J.パク 5バーディ、1ボギー「68」、通算9アンダー首位タイ 「もう少しスコアを出すことができるようなチャンスがあったけれど、パットが入りませんでした。でもパー5ですべてバーディを獲...

■ヤング・キム 7バーディ、2ボギー「67」、通算10アンダー単独首位 「今日はミドルパットが入ってくれて良かった。ドライバーも、アイアンも調子が良くてパーオンもできています。今週はグリーンが軟らかいので、スピードコントロールが大事。単独首位で最終日を迎えられるのは嬉しいです。明日を終えると約1ヶ月のオープンウィークに入るので、自分のエナジーを全て使い切るつもりでがんばります。明日も今日と同じように、1打1打に最善を尽くしたいです」 ■下村真由美 6バーディ、ノーボギー「66」、通算8アンダー、3位タイ 「ティショットがラフに行かずにフェアウェイからグリーンを狙えたのが良かったです。今週は練習...

先週の「日本アマチュアゴルフ選手権」では大会史上最年少となる13歳10ヶ月で予選を突破し、マッチプレー1回戦で敗れたものの大健闘を見せた芹沢慈眼（大分・庄内中2年）。今週出場した「世界ジュニアゴルフ選手権」（13～14歳の部）でも活躍が期待されたが、3日間で通算11オーバーの70位タイと見せ場を作ることなく3日間を終え、ホロ苦い海外競技初参戦となった。 「日本アマ」で上々の流れを築き、「優勝を狙っていた」と意気揚々と乗り込んだ一戦はしかし、「悔しいです」と唇を噛む結果に。特に苦しんだのがグリーン上。「（芝が）フカフカしているけど速かったり、速そうと思ったら遅かったり。よく分かりませんでした」と...

■宮里藍 5ボギー「76」、通算1オーバー、33位タイ 「今日は一日ついていませんでした。風と自分の決断力が一致してくれなくて、難しい一日でしたね。もう2ヤードくらい吹いていたら届いていたのになぁとか、もう少し右から吹いてくれたらグリーンだったのに･･･など、ツキもなかったと思います。ピンポジは難しかったけれど、グリーンの状態はすごく良かったです。昨日と違って、今日は長いバーディパットが多かったので、なかなかチャンスがなかったですね。ゴルフ自体は悪くないので、ちょっとした噛み合わせだと思う。今日はびっくりするくらい風がこっちを向いてくれなかった。そういう一日もあるので、明日はしっかりプレーして...

■若林舞衣子 1イーグル、2バーディ、1ボギー「69」 通算6アンダー4位タイ 「最後のボギーは悔しかったけど、全体的には良いゴルフが出来ました。（同組の全美貞が首位浮上）普通にやっていて、あのゴルフなので、焦るとかはなかったです。（首位と4打差での最終日）今日はチャンスについたとき、特に後半は決められなかったので、明日はチャンスにつけた時に、いかに決められるかだと思います」 ■茂木宏美 6バーディ、2ボギー「68」 通算6アンダー4位タイ 「先週よりは良くなっているけど、気を抜くと・・・という感じです。特にパッティングの調子が戻りつつあって、それがバーディチャンスにつながっていると思います。...

■茂木宏美 4バーディ、2ボギー｢70｣ 通算5アンダー2位タイ ｢前半はバーディの出だしだったけど、そこからタテの距離感が合わずにガマンのゴルフでした。パーオンせずにアプローチでしのぐ、苦しい展開が多かったです。今日はアプローチとパターの両方でしのいだ感じですが、他の人も伸びていなかったので、ガマンしているのは自分だけじゃないと思ってやっていました。（明日は）少しは優勝を頭に入れてやりたいですが、ガツガツいかずに16番くらいで考えたいですね。昨日、今日とロングで獲れず自分のゴルフができていないので、人との競争よりも自分自身と戦っていきたいです｣ ■リュー・ソヨン 1バーディ、1ボギー｢72｣...