日没寸前…ノーボギーで初優勝のチャンスを手にした冨山。

■ 冨山聡 5バーディ、ノーボギー「67」、通算9アンダー首位タイ

「ティショットが比較的フェアウェイに行ってくれたのが、スコアにつながったと思います。日没は結構ギリギリでしたね。前半はバーディパットを外していましたが、後半に入ってくれた。明日は緊張すると思います。その中でどれだけできるかどうか。（昨年末に）シードを落として、今年は出場のチャンスがあまりなかった。こんなチャンスはめったにないので頑張りたい」

■ S.J.パク 5バーディ、1ボギー「68」、通算9アンダー首位タイ

「もう少しスコアを出すことができるようなチャンスがあったけれど、パットが入りませんでした。でもパー5ですべてバーディを獲れたのは良かった。首位タイですけど、他のプレーヤーのことは気にしない。いつもと同じ気持ちでプレーに集中するだけです」

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■ 稲森佑貴 4バーディ、2ボギー「70」、通算7アンダー4位タイ

「上がり3ホール、16番、17番で連続ボギー。残念ですけど、最後はバーディで締めくくれてよかったです。昨日は、クラブは持たずに、リラックスしていました。お酒？まだ（18歳なので）、飲めません。（量販店の）イオンに行って、本を見たりしていましたよ。（上位フィニッシュは翌週にもチャンス）せっかく良い位置なので優勝、一気にシード権を目指していこうと思います。来週のことは考えずに」

日本ツアー初挑戦は残念ながら予選落ち。週明けからは学校が始まるそう。

■ グァン・ティンラン 5バーディ、3ボギー、2ダブルボギー「74」、通算7オーバー125位タイ

「初日よりは何とか良いプレーができました。学ぶもの、自分に足りないものも考えさせられました。楽しい2日間だったと思います。日本が初めてだったので、それも楽しかったですし、他のツアーを知ることができたのは勉強になりました。ぜひ機会があればまた日本の試合にも出たい。今回はあまり調整ができませんでしたが、また挑戦したいです」