2017/08/07GDOEYE ウッズに並んだ!同組プレーから4年 松山英樹が遂げた「61」のすごみ 挙がるロリー・マキロイ(2014年)しかいない。 松山英樹にも、その資格はきっとあるはずだ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2017/08/07米国男子 もっとできるか、ハイにならずか…松山英樹 米ツアー5勝目のメンタル術 も考えながらやりたい」。2つ目のWGCタイトルをもたらした最終日の作戦は、メンタル術のひとつのオプションになった。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2017/08/07米国男子 米ツアー100試合目で5勝 松山が明かす「最悪」からの逆転劇 渦に包まれた。最悪でも、勝っちゃう。それこそが日本が誇るモンスター。メジャー初制覇へ期待はさらに膨らんだ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2017/08/14全米プロゴルフ選手権 「勝てる人になりたい」松山英樹、白いタオルが受け止めたメジャー惜敗の涙 誓った。ここまでたどり着いた選手だけが知る涙の味。惜敗の重みを受け止めながら、2017年のメジャーを戦い終えた。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)
2017/08/11全米プロゴルフ選手権 3連続ボギー→3連続バーディ締め 松山英樹「よく戻せた」 。珍しく開幕前日は練習ラウンドに出ず、体を休めることを優先させた。その“作戦”がラウンド終盤の踏ん張りにつながったようではあるが、松山の視線はその先に。「どうなんでしょうね。上位に行けば成功、下位に沈めば失敗じゃないですか」。すべての評価を下すのは日曜日だ。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)
2017/08/13全米プロゴルフ選手権 忍耐の松山英樹は1打差からメジャー獲りへ「最後3ホールで面白い位置に」 パットが打てれば良い」。運命の18ホールへ向かう心境は泰然自若。待ちに待ったメジャータイトルをかけて。さあ、勝負だ。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)
2019/02/09GDOEYE 前哨戦とは違う? 今年の「全米オープン」はペブルビーチで 感じになるのかな。見ておくにはいいだろう」とレフティは穏やかだった。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一) ■ペブルビーチGLでの「全米オープン」優勝者 2010年/グレーム・マクドウェル
2018/09/26GDOEYE 松山英樹と5年目のスタッツを読む どれだけ安定感を出せるかだと思う。今年の初めのような崩れ方をしないものを作っていけたら。パットは常に課題。そこは今まで以上に時間を取りたい」と6年目のシーズンを見据えた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2018/09/25GDOEYE みんなが待ってたウッズの復活 イーストレイクの歓喜 観客を仕切るロープを次々とくぐり抜けていく。まるで1980年のバルタスロールのように。群衆はフェアウェイを歩くウッズを左右、後方から飲み込む大きな波になった。その間をかき分けて出てきたスーパースターに、歓喜の声が長く浴びせられた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2018/11/25国内男子 チェ・ホソンが5年ぶりV “虎さん”のサクセスストーリー 沸く方に笑顔を向け、小気味いいアクションで笑いを取る。ここは観る人あってのプロスポーツの世界。「僕が一生懸命プレーする姿は何かを感じてもらえるはず。骨が折れるまで、頑張ります」。“虎さん”の情熱はもう、日本ツアーの名物のひとつなんだ。(高知県芸西村/桂川洋一)
2018/11/05GDOEYE トルコのゴルフ ツアーへの関心と環境のギャップ 。ここは本当に良いところ」。多くの選手、関係者が家族を呼んでトーナメントウィークを一緒に過ごせる貴重な試合のひとつなのだ。 発展途上のトルコゴルフ。地元からのプロゴルフへの関心の低さと、環境の素晴らしさのギャップは将来の秘めた可能性を示している。(トルコ・アンタルヤ/桂川洋一)
2019/05/12GDOEYE お母さん、ありがとう 浅地洋佑はピンクのシャツで初勝利 ホールを練り歩いた母の姿は、2mのウィニングパットを決めた直後にグリーンの奥でようやく発見した。「最高のプレゼントになったかなと思います。今までの人生で一番おいしいお酒が飲めるんじゃないかな」。酌み交わす相手は、もちろん決まっている。(千葉県印西市/桂川洋一)
2019/05/12国内男子 「やめなくて良かった」浅地洋佑 プロ8年目25歳の苦難の道 ポートラッシュ)の出場権、そして日本とアジアンツアー両方のシード権を手にした。苦労してこじ開けた扉の先の世界は、とても大きい。(千葉県印西市/桂川洋一)
2019/05/09GDOEYE ゴルフ人生は開店前の「ニトリ」で始まった 19歳・米澤蓮はみちのくから世界へ ぼんぼん打つから、どのくらい飛んだのか分からないんです。吹雪の日はボールが見えないから『外で打っている意味がない…』なんて思ったり(笑)」 名門ゴルフ部で過ごす寮生活。練習施設をはじめとした環境が生む恩恵の大きさは、ほかの多くの部員以上に感じていそうだ。(千葉県印西市/桂川洋一)
2018/05/28GDOEYE 「ぶれずに自分のゴルフを」小平智の情報不足はハンデじゃない に決めたのが、ぶれずに自分のゴルフをすること。自分のゴルフを変えないことだった」と小平は言う。事実、その姿勢で小平は勝った。だから、いきなり歯車がかみ合った時、そのチャンスがまたすぐにやってくる可能性は否定できない。(テキサス州フォートワース/桂川洋一)
2019/06/02米国男子 松山英樹「2年ぶり」の優勝争いへ チップインで8バーディ締め から逆転を狙う。強豪ぞろいのリーダーボード。上位9人で大会の歴代チャンピオンは、松山しかいない。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一)
2019/04/15マスターズ メジャーで初の逆転劇 生まれ変わったタイガー・ウッズ 、チャンピオンになった。初勝利から22年、長かった。現実ではないような経験だ」 これまでの「14勝」はすべて最終日を首位からスタート。逆転でのメジャータイトル獲得は43歳にして初めて知る味だ。新生・ウッズが錆びついていたはずの時計の針を動かした。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/16GDOEYE 名実況が伝える“時”の流れ 赤いシャツと5回目のグリーンジャケット .” 今度は穏やかな口調が、時の移り変わりと復活ストーリーの完結を思わせた。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2015/04/13マスターズ 冷静沈着に仕事遂行 スピースに重なる“伝説のガンマン” なることだ。いまはまだ、決してそうじゃない」。派手さはない。謙虚で、生真面目な新世代のマスターズチャンピオン。優しくとも、鋭い眼光がガンマンのようだった。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)