2022/10/28国内女子 「もう、全部うまい」 渋野日向子は若手2人に脱帽 、上昇傾向を感じていたアイアンショットがいまひとつ。距離感を合わせられず、狙い通りのラインにつけられる場面も減ったとあって「自分が思っていた、やりたいプレーとは反対のゴルフだった」と言った。 6
2022/05/14国内男子 桂川有人に生まれた自信と“まだない”自信 同世代・大西魁斗は手応え 。 醸し出す雰囲気は穏やかでも、ターゲットを狙い撃つショットは鋭い。「タフなコースの方が好きだと思います」。木々が重厚なプレッシャーをかける大洗GC。6位から出たこの日は、右ラフからの2打目をピンそば2m…
2022/08/19国内男子 久常涼と大西魁斗 欧州ツアー予選会に挑戦へ 空くようになって食べています」。アイアンショットも含め飛距離は「5ydは伸びているんじゃないかな。安定性はあるかな。構えたときに締まる感じはする」と増量による変化の実感はある。ただ、「服のサイズは
2022/06/08国内男子 大会名が「チャレンジ“ド”」な理由 福岡・飯塚で異例の男子ツアープロアマ トップの選手でもある。 今季の賞金レースで先頭を走る比嘉一貴は右手だけでクラブを振るアマに目をむいた。「本当にすごい。ヤバい。1Wで230、240ydくらい飛ばしていた。アイアンショットの音も僕よりも
2022/06/07優勝セッティング ツアー史上最も小柄な日本タイトル王者 比嘉一貴の優勝ギア 、OBを打っていた」という14番は4日間すべてパーでしのぎ、左右が木に囲まれている15番では風の抵抗を受けにくい低弾道の1Wショットを披露した。 「ロフト角があるドライバーじゃないと僕は低い球を打て…
2022/08/21国内女子 「ずっと緊張していた」快挙V 岩井千怜の“ドキドキ”18ホール 」。バーディパットをねじ込んで渾身のガッツポーズ。首位タイで並んでいた山下を突き放した。 最終18番(パー5)、ティショットをフェアウェイに運び、2打目はアイアンでレイアップ、3打目勝負を選択した。109yd…
2022/09/22国内男子 前夜は寝つけず深夜2時に目覚め…プロ初日の中島啓太「心臓バクバク」 さに引きずられないようにプレーするので必死だった。今回味わった感情は「どれとも違う感じ。メモを見ていても震えているのが分かった」。 4Iで振ったプロ1球目は右のラフにミスショット。不安そうな面持ち…
2022/09/24アマ・その他 ゴルフは3カ月ぶり 宮里藍さんが「ビジョン54」とアプローチ練習法を伝授 たのは、自らの現役時代を支えた、ピア・ニールソン、リン・マリオットが提唱したゴルフ哲学「ビジョン54」を基にする上達メソッド。ラウンド中の全てのショットには、(1)打つ前に状況を判断するルーティンで…
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。 「10回に1回、成功するかどうか」という場面は最後に訪れた。最終18番(パー5)、3打目はグリーン左からのバンカーショット。下り傾斜の向こうには池が口をあけている。「技術を使うしかなかった」という…
2019/09/21日本シニアオープンゴルフ選手権競技 63歳のエージシューター・伊藤正己「続けてこられて幸せ」 、出場権のない4年間を経て、ことし3月に最終予選会を通過してツアーに復帰した。 「1Wショットの飛距離? 言えませんよ、恥ずかしくて」と控えめでも、250ydは飛ぶ。アイアンは5番で190yd、8番で
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 太は、修理地の右ラフから、164ydの2打目を9番アイアンでベタピンにつけた。30センチのウィニングパットを沈め、激闘を演じた金谷拓実とハグを交わした。耳元で「すごくいいゴルフだったよ」とささやかれる…
2023/08/29優勝セッティング 年間女王の「マネです(笑)」 菊地絵理香は2ボールブレード投入から急浮上 しっかり手が動いてくれた」という2mのパーパットを沈めて勝ち切った。 前週「CAT Ladies」でカットラインに1打届かず予選落ちを喫していた中で「ショットの感触で発見があった」とうなずく。スイング…
2023/09/05優勝セッティング 不動の1Wは打ち分け自在 “替えない”金谷拓実にギア変更の可能性は? クラブで球筋を打ち分けるゲームへの手応えは、ショットの飛距離と安定性を示すトータルドライビング1位のスタッツも証明している。 あくまで見据えるのは松山英樹に続く海外での活躍。予選落ちを喫した7月…
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ アプローチをピン下1.5mに寄せた。500ydの3番(パー5)は右バンカーから残り215yd、打ち上げのセカンドを“飛び系”の5番アイアンでピン8mに2オンさせた。 1番はホール別の難度18位で、3番は同17…
2023/08/25国内男子 鈴木晃祐 同世代の蝉川泰果、中島啓太、平田憲聖への思い と自分は感じていました」。小さい頃からパッティングが持ち味で、ナショナルチームにも在籍した大学時代は彼らに劣ると感じていた1W、アイアンショットを磨いてきた。 23歳にして「先を越された」思いを抱えて
2023/04/27国内男子 第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる? 同じく初優勝を目指す25歳。前半14番では12mほどのロングパットを流し込んで2連続バーディを決めるなど、この日唯一のノーボギーで回った。大会初出場でも「アイアンショットの距離感が合っていて、ラフに入れ
2018/04/19国内男子 初の予選通過は終盤ダボでスルリ 宮里美香「もったいなかった」 打目は6回アイアンを握った。ほとんど5番か6番だった。パー3を除く14ホール中、パーオンは8ホールだった。 昨季、9年間主戦場にした米ツアーの出場権を失い、日本ツアーのシード権もない立場。ツアー競技の…
2018/08/24国内男子 熱中症でスタート前に点滴 石川遼は1W練習なしで完走 感じたかもしれない。午後0時30分に予定されたティオフ時刻。石川が表に姿を見せたのはそのわずか20分前だった。血色の良くない顔でそのままドライビングレンジに直行。素振りの後、ウェッジで計4球、アイアン…
2024/05/15全米プロゴルフ選手権 久常涼2度目のメジャーへ 日本の高麗芝に似ている? ゼオン・ゾイシア芝。日本の芝に似たフェアウェイは、気持ちよくアイアンショットが打てる。 約1.4ラウンド(25ホール)の練習ラウンドを終えて、スコアが出せそうな感覚もつかんでいた。「今週ももちろんタフ
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 投入した背景を語る。 ロフト58度と60度のロブウェッジに関しては、ソールの種類がS、C、W、Tの4種類ある。「S」はスタンダードで、いわゆるアイアンに近いストレートなソール。「C」は文字通りトウ…