2023/09/17国内女子 あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目 、2日目も4つ伸ばし、後続を3打リードした。完全Vを目指した最終日、我慢しながら3つスコアを伸ばし、4打リードで迎えた14番パー4で“事件”は起きた。 「自分でビックリした」というミスショット…
2023/08/25国内男子 鈴木晃祐 同世代の蝉川泰果、中島啓太、平田憲聖への思い と自分は感じていました」。小さい頃からパッティングが持ち味で、ナショナルチームにも在籍した大学時代は彼らに劣ると感じていた1W、アイアンショットを磨いてきた。 23歳にして「先を越された」思いを抱えて
2023/04/27国内男子 第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる? 同じく初優勝を目指す25歳。前半14番では12mほどのロングパットを流し込んで2連続バーディを決めるなど、この日唯一のノーボギーで回った。大会初出場でも「アイアンショットの距離感が合っていて、ラフに入れ
2023/09/05優勝セッティング 不動の1Wは打ち分け自在 “替えない”金谷拓実にギア変更の可能性は? クラブで球筋を打ち分けるゲームへの手応えは、ショットの飛距離と安定性を示すトータルドライビング1位のスタッツも証明している。 あくまで見据えるのは松山英樹に続く海外での活躍。予選落ちを喫した7月…
2023/08/29優勝セッティング 年間女王の「マネです(笑)」 菊地絵理香は2ボールブレード投入から急浮上 しっかり手が動いてくれた」という2mのパーパットを沈めて勝ち切った。 前週「CAT Ladies」でカットラインに1打届かず予選落ちを喫していた中で「ショットの感触で発見があった」とうなずく。スイング…
2023/09/30国内男子 金谷拓実と2人だけ 今季予選落ちゼロの“もう一人”は? 、下部での好成績に満足することなくスイングの見直しにも着手。「ABEMAだと、スピンで(グリーンに)球を止められなくても行けるところがある。(レギュラーでは)アイアンで刺さったような球って、あんまり…
2023/08/03国内女子 腰痛から復帰の原英莉花 「不安とワクワク」のリスタート も決意を後押し。「いい先生に出会って、2日後くらいに普通に歩けると聞いて手術を即決した」という。 術後1カ月間はクラブを握らず、6月中旬から少しずつショット練習をスタート。同時期にラウンドも開始し…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 前半7番を終えた時点でスコアを2つ伸ばし、通算10アンダーの2位にいた。ひとつ前の組で、11アンダーのトップにいた蝉川泰果には8番が痛い。1Wショットを左サイドのブッシュに突っ込みロストボール。4オン2…
2023/09/23国内男子 1歳半の息子へ“パパ”奮闘中 小浦和也が追う後輩の背中 ことが多いと言う。「7番アイアンだったらほぼピンを狙っていくとか。僕は結構安全を考えがちだけど、ピンを狙っていけるときはいかないと、優勝は狙っていけないんだなって。やっぱり見ているところが違うし、基本的…
2023/06/06日本ツアー選手権 替えない理由もやっぱり「自信」 金谷拓実のウッド&パターはアマVから“不動” セッティングの最大の特徴は、変化が少ないこと。アマチュア優勝を飾った2019年「三井住友VISA太平洋マスターズ」からウッド系3本とパターは同じモデルを使い続けている。ショットの飛距離と安定性を示すトータル…
2023/11/21優勝セッティング 未発売1Wに替えて初のシーズン2勝 青木瀬令奈のクラブセッティング 日間の中で一番いいスコアを出すことは可能だと思っている。道具も進化しているので、道具の力を借りながら」。磨いてきたショット精度と、新クラブが相乗効果を発揮した。 キャディ兼コーチを務める大西翔太氏に…
2023/06/21国内男子 永野竜太郎 全米オープンで「できたこと」とこれからのこと 」 そんな光景を目の当たりにしたからこそ、帰国直後の試合だからと言って弱音は吐けない。時差ボケも、疲労も「大丈夫」。ドライビングレンジではこの日から新しい練習を取り入れた。アイアンショットのアドレス時
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 太は、修理地の右ラフから、164ydの2打目を9番アイアンでベタピンにつけた。30センチのウィニングパットを沈め、激闘を演じた金谷拓実とハグを交わした。耳元で「すごくいいゴルフだったよ」とささやかれる…
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ アプローチをピン下1.5mに寄せた。500ydの3番(パー5)は右バンカーから残り215yd、打ち上げのセカンドを“飛び系”の5番アイアンでピン8mに2オンさせた。 1番はホール別の難度18位で、3番は同17…
2022/08/21国内女子 「ずっと緊張していた」快挙V 岩井千怜の“ドキドキ”18ホール 」。バーディパットをねじ込んで渾身のガッツポーズ。首位タイで並んでいた山下を突き放した。 最終18番(パー5)、ティショットをフェアウェイに運び、2打目はアイアンでレイアップ、3打目勝負を選択した。109yd…
2022/06/08国内男子 大会名が「チャレンジ“ド”」な理由 福岡・飯塚で異例の男子ツアープロアマ トップの選手でもある。 今季の賞金レースで先頭を走る比嘉一貴は右手だけでクラブを振るアマに目をむいた。「本当にすごい。ヤバい。1Wで230、240ydくらい飛ばしていた。アイアンショットの音も僕よりも
2024/07/12国内男子 「そんな振ってるつもりないんですけど…」 蝉川泰果のフルスイングを支える連夜のジム通い より、ツアーフル参戦1年目で2勝した2023年より、2024年の蝉川泰果は凄みを増した。ギャラリーのため息を誘うドライバーショット、見る者を圧倒するフルスイング。初日のドライビングディスタンスは318…
2022/08/19国内男子 久常涼と大西魁斗 欧州ツアー予選会に挑戦へ 空くようになって食べています」。アイアンショットも含め飛距離は「5ydは伸びているんじゃないかな。安定性はあるかな。構えたときに締まる感じはする」と増量による変化の実感はある。ただ、「服のサイズは
2022/09/22国内男子 前夜は寝つけず深夜2時に目覚め…プロ初日の中島啓太「心臓バクバク」 さに引きずられないようにプレーするので必死だった。今回味わった感情は「どれとも違う感じ。メモを見ていても震えているのが分かった」。 4Iで振ったプロ1球目は右のラフにミスショット。不安そうな面持ち…
2020/11/11国内男子 隔離期間で何ができた?米国から帰国の金谷拓実、石川遼 脳内でのマネジメント整理を優先させた。「ラフからのアイアンショットの距離感は早めにつかんで、警戒しながらやりたい」と静かに4日間を見据えている。(静岡県御殿場市/桂川洋一)