、ウィニングパットは惜しくもカップの右を外れ、落胆の表情でボールを見つめた。 勝敗を分けたのはプレーオフ3ホール目。小田はティショットを初めてラフに外すと、刻んだ2打目も左サイドのラフへ。「ちょっと

ボギー。穴井は続く2番（パー5）で2mのチャンスを決め、序盤で3ストロークのリードを築く。 しかし、続く3番と4番で1m前後のパーパットを外し、5番（パー3）はティショットを大きくオーバーさせての3連続

。ティショットは今週10回フェアウェイに行ったかな？というくらいだったので、もうちょっと精度を上げたい」 ■西山ゆかり 2バーディ9ボギー「79」 通算3オーバー17位タイ 「（2位タイからスタートし大

による）体調が・・・。（反応する花粉が）全部の種類なので、6月の終わりくらいまでは続きますね。今週はいつもつけているマスクを忘れてしまい、今日は紐のマスクなので、ティショットを打つとズレちゃって

。 ドローヒッターが有利とされるオーガスタ。左利きのワトソンにとっては、得意のカット打ちがピタリとはまる。それだけではない。左ドッグレッグの10番では、ドライバーでのティショットは低いフェードボールで

、16番ではティショットを左へOB。糸の切れた凧が風にもてあそばれるように、松山はスコアを落とした。 「出来たことが出来なくなった。左手の怪我をかばったスイングの癖がついてしまった」。 コースでも、風

ティショットをグリーン右手前のグラスバンカーに入れてボギー。9番ではフェアウェイからの第2打で左奥のピンを攻めたが、これがグリーンオーバーとなり、1.5メートルのパーパットを決めきれずにボギー

の1番（パー5）は、これ以上ない滑り出しだった。ティショットをフェアウェイセンター、2打目をグリーン手前20ヤードに運ぶと、SWで打った3打目のアプローチがジャストタッチでカップイン。1ヶ月前の

）が欲しいね。」 ■イ・キョンフン 5バーディ、ノーボギー「66」、5アンダー2位タイ 「今日はアイアンショットが一番良かった。1番でティショットを左のバンカーに入れたけれど、その後ラッキーもあって

。ラフに入るとレイアップするしかないから、ここはティショット（が重要）じゃないですか？」という谷原。ハワイに続くトップ10入りで次週も米ツアー出場権を獲得できるが、「（視野には）全然ないっす。無理ですよ

。ティショットでフェアウェイをキープすると、残り200ヤードの2打目で3番ウッドを手にした。「風が左から来ていたので」と、ピンの右方向からドローボールで攻めた2打目はグリーンを捕らえると、ピンの横1

、その後盛り返してイーブンパーでホールアウトし、暫定24位タイにつけた。 5番は、ティショットのミスからグリーンをとらえるのに計4打を要し、しかも寄せ切れずに2パットのダボ。「まだパー5が4つあるので

。ティショットもパターも全部苦しかった。苦手コースなので、苦手意識がつい出ちゃいます。立ちにくいホールもあるし、とにかくグリーン周りが難しい。今週は、予選をまず通れば。グリーンを外した時にパーを獲れる

■M.ヘンドリー 5バーディ、ノーボギー「66」、通算10アンダー2位 「今日はラフに入ることが多かったし、難しいパットも多かったけれど、何とか決めることができた。このコースはティショットがうまく

、5バーディ、1ボギーの内容に及第点。ハイライトは、1つ伸ばして迎えた前半7番パー5だった。ティショットを右サイドのバンカーに打ち込んだが、次の1打は残り232ヤードからフェアウェイウッドでピン手前1

発進から3バーディ（1ボギー）を奪ったが、後半は一転、2番（パー3）はティショットでグリーンを外し、5番（パー5）は3段グリーンの最上段に切られたピンに対して、3打目を手前カラーに載せただけ。前半の

。迎えた13番、違和感も特別な緊張もなかったというが、ドライバーでのティショットは「考えられないミス」と右のOBゾーンへ打ち込んでしまう。 打ち直しの3打目はやや右へ出たものの、大丈夫だろうという同伴

。 「ティショットがもうちょっとだけフェアウェイに行っていたら戦えたかなという感じだった」と、今年に入ってスイング改造に着手した谷原は悔しがる。「惜しいショットもあったけど、まだバラバラ。今後もこれは続けていき

見せた。 2日目を終えて、首位とは8打差。だが、昨年は大会初日に「60（11アンダー）」を出しただけに、36ホールあればなにが起こるか分からない。「2打で届くパー5が3つあるし、ティショットでグリーンを

（パー5）では同組のパドレイグ・ハリントン（アイルランド）がティショット直前に左手指の痛みを訴えて、トレーナーの治療を受けるために30分近く待たされた。後続のフィル・ミケルソンらの組を先に行かせ