2018/08/08全米プロゴルフ選手権 なぜか飛ぶボール 宮里優作は距離感をキーポイントに 、その感触を感じられた。 「ラフはそんなに長くないけれど、引っかかる感じがある。ティショットかなり重要かなと」というのが、初体験のコースの第1印象だった。新しい3I(ピン i500 アイアンもテストし
2018/08/16米国男子 小平智はシーズン最終盤に好感触 プレーオフ前のラストゲームへ に颯爽とコースチェックを終えた。 初体験のコースが続く小平が警戒したのは、粘りが強いバミューダ芝のラフからのアプローチだ。「これまでの試合のなかでは、あまりない感じ。イメージ通りに飛ばなかったりする
2018/08/15米国男子 好感触の手応えは「もうない」 松山英樹の苦闘は続く 、少しでもこぼれ落ちたらラフ、または傾斜を伝って下に転がり落ちる形状が多い。「グリーン周りが難しい」とアプローチ練習を入念に行い、ウェッジでロブや転がし、ときにはパターを手にし、ライによってピンに寄せる
2018/08/05米国男子 ウッズ 視線はメジャー最終戦へ「来週に勢いつける」 、ボールをきれいに打てなかった」というウッズは、トップと5打差から苦しいゴルフを展開した。ショットがまとまらず、第1打を左のラフに外した7番(パー3)でボギーを先行。「初日のプレーに似ていた。ただ、すべて
2018/08/11全米プロゴルフ選手権 松山英樹は10ホール終えて順延 望む3日目の長丁場 一気に下がった頃、折り返しの9番は手前の段から12mを3パットさせてボギーを喫した。10番でも第1打を左のラフに曲げ、3打目のバンカーショットから3mを残したが、これを沈めて連続ボギーを回避した。 10
2018/04/02ANAインスピレーション メジャー惜敗の上原彩子 初優勝は「遠いものじゃない」 当たり、ボールは池の淵ギリギリに止まった。靴下を脱いで足首の上まで水に入り、8番アイアンを短めに持った2打目は約20yd先のラフへ。ここからピン左2mのパーパットまでこぎつけてボギーを回避し、ギャラリー
2018/03/17米国男子 池田勇太はオーガスタまで連戦 予選落ちも「調子は悪くない」 ピンチをしのいだ。前半14番(パー3)では、左のバンカーのフチに張りついたボールを2打目でピンそば1.5mに寄せてパーセーブ。18番では第1打を右の深いラフに入れた後、池越えを回避しフェアウェイに刻んで
2018/03/23米国男子 「パットの不安はぬぐえない」松山英樹、決勝進出は勝利が最低条件 までもつれたキャメロン・スミスとの戦いに1ダウンで敗れ、通算成績を1勝1敗の1ポイントとした。決勝進出にはあすの勝利が最低条件となった。 直前の16番(パー5)でスミスがグリーン左下のラフからチップ
2018/07/19全英オープン 松山英樹はドライバー2本で最終調整 宮里優作は回復へ? ポート2 プロトタイプ)を使用した。 カーヌスティ攻略へはまず、狭いフェアウェイをキープすることが重要視されているが、松山は杉澤伸章キャディと広い視野で攻略ルートを探していた。5番ホールなどでは、ラフ
2018/07/18全英オープン キャディバッグにスコッチを 市原弘大の全英用のお守り を確かめながら、「1Wでラフに行くのと、5Wで転がるのとで飛距離があまり変わらない」と実感。グリーン周りでは「遊び感覚で」と、長尺パターを積極的に使って感覚を養い、攻略イメージを膨らませている
2018/07/23全英オープン 奇跡のイーグルパットは実らず 2位マキロイ「後悔はない」 ラフに曲げた後、アイアンでグリーンに運んだマキロイはピン右奥からラインを読み切った。力強く拳を振り下ろし、雄叫びを上げた。「最高だった。優勝争いに加わって、みんなが叫ぶのを聞けた」。最終18番で
2018/07/23全英オープン スピースは17人目の連覇ならず 一年遠ざかる勝利 ティショットを右ラフに入れ、第2打をまたも右に曲げて深いブッシュに打ち込み、アンプレヤブルを選択した。3パットも加わってダブルボギー。混戦を招くと、その後もバーディを奪えなかった。途中、リーダーボードで首位
2018/07/20全英オープン 腰は痛いがプレーはできた 32位発進の宮里優作が感じた「天と地」 yd程度というが、ボールをよく転がす硬いフェアウェイがそのハンディキャップを少なくしてくれている。後半3番で右ラフからの2打目を、奥に切られたピンから2mにつけて4つ目のバーディを決めた。 疲れが出
2018/07/19全英オープン 日本勢最年長の小林正則は積極性を失わず「腹をくくって」 ”を要求してきそうだが、「フェアウェイにちゃんと置けなければ意味がない。腹をくくってドライバーでいけるかもしれない。ラフに入っても薄いところと深いところがある」と積極性を失うつもりはない。「ゴルフが
2018/02/25米国男子 ウッズは917日ぶりの60台「忍耐強くやれている」 ・トラップ”の15番と17番(ともにパー3)は「15番は引っ掛け気味に入るなど、ティショットにミスが出た」とともにボギー。それでもグリーン左ラフから転がして40センチに寄せた最終18番(パー5)はバーディ
2018/03/05米国男子 結婚記念日にアンダーパー…小平智は安堵 出遅れが響いて低迷。「最後にグリーン(の感触)が合ってきたが、それでは遅すぎた。悔しい」と、初参戦のメキシコでコースへの対応に苦しんだ。慣れないキクユ芝のラフにも手を焼き、「フライヤーしたり、しなかっ
2018/03/04米国男子 池田勇太「帰ろうと思った」ボギー先行から意地の「68」 」といきなりガッカリ。「ティショットもセカンドも完ぺきだったのに…」と風に馴染めず、第2打をピンに近い左サイドのラフに外して憮然とした。13番(パー3)では1mのパーパットを外してさらに後退した
2018/03/03米国男子 池田勇太と宮里優作 イーグル→ダボの流れで沈黙 ように打ったのに…」と判断に迷いを生じさせた。 15番(パー5)で左ラフから5Iでの2打目でピンそば1mをとらえてイーグルを決めた直後、16番は右サイドに曲げた2打目が木の根に張り付き、グリーンを狙え
2017/09/28米国男子 「心技体すべて試される」石川遼が運命かけたバーディ合戦へ しており、コースを回ったのは初めて。「伸ばし合いになる」とバーディ合戦を予想した。フラットな地形で距離は短く、柔らかいグリーンがボールの勢いを殺す。芝は短く刈り込まれてラフも少ない。天候次第ではあるが
2017/05/10米国男子 優勝予想8位の松山英樹 不振と不満の10時間練習 砲台形状が多く、松山は周辺からショートサイドのピンを想定したアプローチを入念に確認した。「今年はラフが長いような気がする。グリーンを外すと大変。ショットでグリーンを捕らえていきたい」と攻略法を頭に描く