藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京、横峯さくらの5選手が参戦する。横峯は前週の「キア・クラシック」を8位タイでフィニッシュし、今季初賞金40,245ドル（約480万円）を獲得。賞金ランキング62位に浮上

アンダーで24位タイに終わった。 50位で出た宮里藍は5バーディ2ボギーで通算1アンダーフィニッシュ。43位タイで4日間の戦いを終えた。

日本勢最上位フィニッシュ（13位）の野村は、「リラックスしてプレーすることができた。今はショット、パットともに自信を持って打てているので、あすも自分のプレーをしたいです」と意気込みを示した。 初日

。 トップとは2打差の4位から出た宮里美香は1イーグル、2バーディ、5ボギーの「73」で回り、通算5アンダーの7位タイでフィニッシュ。1977年「全米女子プロ選手権」を制した樋口久子以来、日本勢2人目の

からは、2年連続で賞金女王を戴冠したイ・ボミ（韓国）が、昨年に続いて2度目の出場。イは前週の「アクサレディス」で3年4カ月ぶりの予選落ちを喫したが、昨年は初出場でトップ10フィニッシュ（10位）を決めるなど、コースとの相性は良好。さらなる上位進出を狙う。

本命扱いとなる大会で実力を発揮できるか。 本格参戦から2年目で賞金ランク72位と苦しいシーズンとなった横峯は、昨年5位に入った好相性の舞台。腰痛を抱えながらも時差を越えて連戦する宮里とともに、転がり込んできたチャンスで今季ベストフィニッシュを目指す。

フィニッシュを飾った。宮里藍は通算6アンダーの27位、宮里美香は通算5アンダーの30位。野村敏京は通算3アンダーの39位で4日間を終えた。

、コロンビアのマリア・ウリベと首位に並び立った。クリーマーは1月の開幕戦から5試合を終えて、「HSBC女子チャンピオンズ」の優勝を含む3回のトップ3フィニッシュ。シーズン序盤戦を引っ張る好調ぶりは、今週も継続

（Kono Matsumoto）は「75」とスコアを落とし、通算8オーバーの131位でフィニッシュし、予選ラウンドで姿を消した。 さらに前週、欧州・豪州ツアー共催の「ボルビックRACVレディス

位タイまで浮上していた賞金トップの森田理香子が「77」と大崩れして、通算1オーバーの44位タイに急降下してフィニッシュ。一方、41位から出た賞金2位の横峯さくらは、3つスコアを伸ばして通算4アンダーの

タイが現在も米ツアーでのベストフィニッシュ。不振を経ての成長を結果に反映させたい。 2010年大会で優勝を果たした宮里藍にとっても、浮上の足がかりをつかむには格好の大会となる。今季は予選落ちこそさほど

た新人に今後も注目しておく必要があるだろう。 通算11アンダーの3位タイには、スーザン・ペターセン（ノルウェー）とテレサ・ルー（台湾）が食い込んでいる。また、宮里藍は2つスコアを伸ばし、通算4アンダーの25位タイでフィニッシュ。上田桃子は、通算1アンダーの44位タイで大会を終えている。

・コーク（スウェーデン）が通算10アンダーで続いている。宮里藍と上田桃子は、共に通算2アンダー、34位タイでフィニッシュ。最終日のジャンプアップに期待したい。

。続く5位タイには、チョイ・ナヨン（韓国）と、4連続バーディなどでベストスコア「66」をマークしたカリン・コーク（スウェーデン）が通算12アンダーでフィニッシュしている。

の19位タイに駆け上がった。「プレー全体のリズムが苦しかった」という宮里藍はノーバーディ、3ボギーの「75」とし、大山志保と並ぶ通算6オーバーでフィニッシュ。22位タイから31位タイに後退した。上田

キッチリとバーディでフィニッシュ。通算16アンダーとして単独首位に躍り出ている。優位に立ったときにはさらに強さを見せるオチョア。最終日のゴルフから目が離せない。 通算15アンダー、2位タイに並んでいるの

、インの前半を1バーディ、1ボギーで折り返す。予選通過ラインを見据えながらのプレーが続いたが、後半の6番パー4で起死回生のイーグルを奪い、通算1アンダーでフィニッシュ。54位タイで予選突破を果たした

の活躍に多くの視線が集まっていることだろう。 一方、前週予選落ちを喫し、復活が期待される宮里藍は、昨年3位タイフィニッシュと相性の良い大会だけに、好成績を収めておきたいところ。また、招待選手として

いるのは、リー、宮里と同期のH.J.チョイ（韓国）。6アンダーでホールアウトし、明日の戦いに挑む。 去年、アマチュアながら「幻のチャンピオン」となったステイシー・ルイスは、3位タイでフィニッシュした前週

、通算13アンダーまでスコアを伸ばしたS.H.キム（韓国）が5位タイから順位を上げてフィニッシュ。また、今季限りの引退を宣言しているアニカ・ソレンスタム（スウェーデン）は、通算4アンダーの32位タイ