2007/12/18国内女子

JGTOがタイトル奪還! 上田VS谷口の直接対決も実現!

PGA(日本プロゴルフ協会)、JGTO(日本ゴルフツアー機構)、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の国内3大ツアーによる対抗戦「Hitachi 3Tours Championship 2007」の最終日。第3回を迎える今大会、初日トップに立っていたJGTOがこの日も安定したチームワークを見せ、追いすがるPGAを1ポイント差で振り切る勝利。第1回大会に続く2度目のタイトルを手にした。 午前に行われた第3ステージは、各チーム2人がペアを組み、1つのボールを交互に打つオルタネート方式のダブルス戦。第1組では、谷原秀人と深堀圭一郎が組むJGTO、そして中嶋常幸と室田淳のPGAが3アンダーで並びホールア...
2015/12/02国内女子

上田ジャパンが初代優勝を狙う 女子の世界4ツアー対抗戦が開幕

女子の世界ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」(略称:ザ・クイーンズ)が4日から3日間、愛知県の三好カントリークラブ 西コースで行われる。1999年から実施されてきた「日韓女子ゴルフ対抗戦」が世界4ツアー対抗戦へと規模を広げ、今年第1回目の開催を迎える。 参加ツアーは、日本女子プロゴルフ協会、オーストラリア女子プロゴルフ協会、韓国女子プロゴルフ協会、ヨーロッパ女子プロゴルフツアーの4団体。各ツアーから選抜された9人(推薦2人)の計36人が出場し、全試合18ホールのマッチプレー形式で行われる。 初日はフォアボール、2日目はフォアサムのダブルス戦を8試合ずつ、最...
2008/12/13国内女子

JGTOが大会連覇! ウィニングパット沈めた石川遼がMVPに!

PGA(日本プロゴルフ協会)、JGTO(日本ゴルフツアー機構)、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の国内3大ツアーによる対抗戦「Hitachi 3Tours Championship 2008」の最終日。初日を終え、首位のLPGAがJGTOに0.5ポイント、PGAに2.5ポイント差。白熱した展開も手伝い、会場には5,418人のギャラリーが詰め掛けた。 午前はダブルス戦で行われ、1個のボールを交互に打つオルタネート方式。1組目では、福嶋晃子と李知姫が組むLPGAがトップでホールアウトし、3ポイントを獲得。2組目でも古閑美保と横峯さくらのペアが3バーディ、ノーボギーと引き続き抜群のチームワークを見...
2008/12/07国内女子

今年の日韓対抗戦はノーゲーム

韓国・済州島にあるピンクスゴルフクラブで開催されている「2008 THE PINX CUP 第9回日韓女子プロゴルフ対抗戦」は、初日が積雪の為に中止となり、2日目はインの9ホールに短縮して行われる予定だった。 2日目に入って雪は止んだものの、前日から徹夜で続けられたという150人体制の除雪作業をもってしても、フェアウェイの一部とグリーンがようやくプレー出来るまでに回復した程度。少しでもコースを外れると雪に埋もれてしまう状態に、公式競技の開催は無理と判断し、急遽9ホールのエキシビジョンマッチに変更された。 全12組が9ホールをラウンドし、最後は18番グリーン上で親善セレモニーが行われた。大会主催...
2008/12/06国内女子

日韓対抗戦、初日は積雪の為中止

韓国・済州島で開催されている「2008 THE PINX CUP 第9回日韓女子プロゴルフ対抗戦」の大会初日は、昨日から降り出した雪が朝になっても止むことはなく、午前中に第1ラウンドの中止が決定した。 この日の第1組は10時スタートの予定だったが、選手達がホテルからコースへ向かう前に、協会スタッフからホテル待機の指示が出たため、選手達はホテルで朝食を食べながら状況の好転を待っていた。しかし、昨夜からの積雪の多さと、朝になっても止むことのない雪の為、早々に第1ラウンドの中止が決まった。 日本チームキャプテンの福嶋晃子は、「すごい良いチームなので2日やりたかった。初日は結構良い組み合わせだったし、...
2008/12/05国内女子

新女王の古閑らが韓国に乗り込む!日韓女子プロゴルフ対抗戦

「2008 THE PINX CUP 第9回日韓女子プロゴルフ対抗戦」が、12月6日(土)と7日(日)の2日間、韓国・済州島にあるピンクスゴルフクラブで開催される。本大会は、日韓の交流を深めることを目的として、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)とKLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)の特別後援の元、1999年に第一回大会が開催された。01年は米国同時多発テロの影響で中止となり、今回で9回目の開催となる。 福岡で開催された昨年の大会は、2日間の戦いを終えて同ポイントで並び、勝負はプレーオフにもつれ込んだ。その3ホール目、パーセーブした古閑美保に対し、ジャン・ジョンが1.5mのパーパットを外して長い...
2008/11/09国内女子

申智愛が6打差で圧勝!服部は健闘して単独2位

三重県にある近鉄賢島CCで行われている日米両ツアーを兼ねた「ミズノクラシック」の最終日、朝から灰色の雲に覆われ、前日よりもさらに冷たい風が吹きつけたが、7,012人の熱心なギャラリーが日米の一流選手のプレーを一目見ようと会場に訪れた。 単独首位からスタートした申智愛(韓国)を2打差で服部真夕が追い、さらに1打差で大山志保が追いかける。だが、最終組の一組前でプレーする大山は、1番パー5でボギースタート。その後もスコアを伸ばせずに、早々に優勝争いから脱落した。 1番でピンそば1mのバーディパットを外した申だが、続く2番、3番で連続バーディ。「とても良かった」というアイアンショットで次々にバーディチ...
2008/11/08国内女子

申智愛が首位浮上!服部真夕が2打差の2位

三重県にある近鉄賢島CCで行われている日米両ツアーを兼ねた「ミズノクラシック」の2日目、晴天に恵まれた初日とは一転、この日は朝から気温は上がらず、冷たい雨と風が吹きつける厳しいコンディション。レインウェアと帽子、さらにはカイロまで使って、選手達は防寒対策を施した。 この悪条件の中、6バーディノーボギーの「66」で通算10アンダーとし、単独首位に躍り出たのは、今季4回出場した日本ツアーでいまだに2位以下が無い申智愛(韓国)。「日本食が大好きだし、日本は快適」と、まるで母国での戦いのようなリラックスムード。「今日は寒かったので、バーディを狙わず、パーセーブを心掛けた」と、“イージーゴルフ”で日本ツ...
2008/11/07国内女子

佐伯と服部が首位タイスタート!桃子14位、藍20位

三重県にある近鉄賢島CCで行われている日米両ツアーを兼ねた「ミズノクラシック」の初日、前夜から降り始めた雨は早朝には止み、早い時間は曇り空、昼前からは太陽も顔を出す暖かな陽気となった。雨を吸ったグリーンは前日よりも軟らかくなったが、その分、初日からピン位置は左右に振られた。 初日、通算5アンダーでトップに並んだのは、佐伯三貴と服部真夕の2人。この試合で勝てば翌年の米ツアー出場権を得られるとあって、来季の米ツアー挑戦を表明している佐伯にとっては大きなチャンス。「優勝とかはあまり意識していない」というものの、「今日はパットに助けられた」と6バーディ1ボギーの好スタート。5番、6番と連続でチップイン...
1997/10/12国内女子

本山残念。ノイマン、接戦の末の勝利!

正直いって、リサロッテ・ノイマンの独走パターンかと思っていた。しかし本山裕子は大健闘。2番6番8番とバーディ。一方のノイマンは4番9番をボキー。一時は本山とノイマンが並走、好勝負となった。 「ハーフターンで並ばれたので、これから新しいスタートだ!と気持ちを入れ替えてプレーした」というノイマン。12番で本山が3パット。14番でも短いパットを外したのを見て、ようやく楽になった。 「キャディに、あんまり考えすぎず、大きなプレーでいこうよ」と言われて、それから少しずつ固さがとれた気がします」と言う。 そのノイマンに「彼女はとてもいい選手。堅実なプレーをしていました」と言われた本山裕子。「ノイマンさんも...
1997/10/11国内女子

ノイマン、独走態勢に移る!

珍しく気温は上がったがそのかわり風が吹いた。この日アンダーパーをマークしたのはJ.セビルただひとりだけという、選手たちにとっては苦しい展開だった。首位のリサロッテ・ノイマンもボギー連発で、午前中は39。 「風が強いだけでなく、風向きが違ってしまったので苦労した」というノイマン。しかし午後に入ると10番、11番をバーディ。 「この連続バーディで持ち直したとは思うんですが、パットの調子がいま一つで、まぁこんな堅実なスコアになったわけです」 ノイマンの武器となったのは9番ウッド。「3番.4番アイアンがあまりボールが上がらなかったので、ボールを上げたいときに使いました。今日は3回使ったかな」という。1...
1997/10/10国内女子

ノイマン、一気に7アンダートップへ!

底力というのか、さすが。リサロッテ・ノイマンはアウト1番から3連続バーディ。6番ロングホールでもバーディとして32。「練習場からいい感じでラウンドに入れた。だからスタートからいいショット、いいパットでプレーできた」という。 しかしインに入ると疲れが出てきた。時差ボケ。「13番はあと数センチで池。ボギーになったけど、ほんとうにラッキーでした」 なんでも前の夜、松竹梅を少し飲ませてもらったのだとか。「だからラッキーを呼んだんじゃないかしら」というのがノイマン説。めでたい名前なんだよと説明してもらったらしい。 今週はいわゆる定番の強豪連中がのきなみスコアを崩している。予選落ちもゴロゴロ。福嶋晃子も...
1997/10/09国内女子

首位は本山裕子。福嶋、4オーバー!

さすがに福嶋晃子も少し疲れたのかな。バーディは1ホールだけ。ボキーが5コというラウンド。「ボーっと終わってしまいました。なんか気が抜けました。良くもない、悪くもない。ただかみ合わないだけなんです・・」 ドライバーを無理して使ってやっと「3回だけ」のプレー。刻んでばっかりだったという。「あくびを100回、してきました」んだって。 リサロッテ・ノイマンは6バーディ、3ボギーという激しいラウンド。2位タイ。12番ショートホールでは20メートルのパットを沈めた。「ジェットコースターのようなライン。ラッキーです」 いきなり5アンダーで発進したのは本山裕子。インコースで4バーディを出した。「4日間競技はけ...
1997/10/05国内女子

福嶋晃子、3試合連続の優勝!

強いなぁ。首位でスタートしたものの1番で3オンのホギー。いやな感じの発進だったが「ガマンのゴルフです。特に嫌な感じはありませんでした」という福嶋晃子。この1年で本当に成長した。6番、13番14番でバーディ。2位以下を引き離した。 最終日もティショットにドライバーを使ったのは2ホールだけ。 「これまでの優勝は飛距離をアドバンテージとしての勝利だったけど、このコースは違います。曲げると難しいコースだったから、アイアンで打つことが多くて、ある意味ではシンドイ優勝でした」 たとえば6番ロング(526ヤード)などもティショットは2アイアン。セカンドで3Wという具合で神経をつかってのバーディ。ドカンと飛ば...
1997/10/04国内女子

福嶋、首位キープ。吉川、久保が追う

今日の福嶋晃子はあまり冴えなかった。2番でボギー。4番ロングでバーディ。それっきり。「パーをセーブするほうに気持ちがいってしまった。安全にいってしまった」と少し反省。 ドライバーは2ホールしか使っておらず、あとはほとんど2番から4番アイアンでティショット。気温が下がってきて体の回転が鈍くなってきた。「18番ロングもそれでドライバーは使いませんでした。昨日と同じようなゴルフだったんですが、スコアに繋がらなかったんで、あまり楽しい1日じゃありませんでした」という。 吉川なよ子は5バーディ、1ボギーの68。「パットがこれだけ入ったら上出来。きのう友達にパットをレッスンしてもらったのがよかった」とか。...
1997/10/03国内女子

強い!福嶋晃子、3アンダー

1週間、和歌山で海を見ていた福嶋晃子。帰ってきたらやっぱり強い! ボギーなしの3バーディ。本人が喜ぶかどうかは知らないが、ちょうどジャンボ尾崎のレディス版みたいな感じになってきた。強さが底なしになってきた。 「久々のコーライグリーンだから不安も少しあります。でも与えられたところで、いっしょう懸命やるだけですから」と福嶋。 ドライバーを使ったのは3ホールだけ。でも以前のように、それでストレスがたまるようなことはなくなった」とか。休暇中は「釣りでリフレシッュ。体調は万全です」 1打差の2位には柴田綾子。ボギーなしの3アンダー。もちろんツアーでトップに立つのは初めての体験。3アンダーというスコアも初...
1997/09/28国内女子

服部道子、一人アンダーで今季2勝目

晴れた日曜日。しかし風が強かった。好スコアはほとんど出ず、選手たちはのきなみ苦労しながらのラウンドとなった。服部道子も出だしこそバーディとしたものの3番でシャンク絡みのダボ。続く4番でもボギー。10番13番でもボギー。 「おかしいなと思いながら14番まできてしまいました。でも15番でテークバックをゆっくりと心がけたらまたショットが良くなり、リズムも出てきました」と服部。リズムを取り戻してからは2バーディ、1ボキー。けっして調子が万全というわけではなかったが、ここに付け入ってくる選手がいなかった。 「デビュー戦での優勝は、ほんとうに嬉しいです。欲張りだから、優勝するともう一つ、という気になります...
1997/09/27国内女子

服部道子、5アンダースタート

初日が悪天候のため中止。2日間に短縮された土曜の予選ラウンドも中断をはさみながらの進行となった。この日は服部道子が2番でボギーとしたものの6番から6つのバーディを入れ、67でトップ。「ショットとパットが噛み合っていました」という。先週からショットの調整を試み、それが成功。「このミヤギTV杯は私のデビュー戦なんです。プロとしてスタートの第一歩。懐かしいです」 肥後かおりは36-33の69。「中止となった初日、96年大会のビデオを見てたら、かなりクローズドスタンスでパットしてるんですね。参考になりました」という。 西田智恵子は14番15番を連続ボギーとしながらの69。「今年は1試合しか休んでいませ...
1997/09/26国内女子

悪天候のため初日は中止と決定

あいにくの悪天候のため、8時40分、初日のプレーは中止と決定した。第1ラウンドは明日土曜(27日)朝8時からアウト・インのスタートとなる。...
1997/09/21国内女子

福嶋晃子、2週連続優勝を飾る

塩谷育代との賞金女王対決の形になった最終日、福嶋晃子は4バーディ、2ボギーとさらにスコアを2つ凹ませて堂々の勝利。先週の公式戦・日本女子プロに続く2週連続優勝だ。 事実上はマッチプレーのような試合だった。 「タイからのスタートだから、自分が先にボギーを打ったらいけない・・。今日は相手のボギーで気が引き締まりました。これなら自分から崩れたりはしないなと自信がてました。昔だったら逆にあわててしまったかもしれないけど」という福嶋。自信をもってあわてず、のんびりプレーしなさいと母からも言われていた。 プレー内容は決して楽ではなかった。 「ホッとしました。スコアカードを見るとボギーは2つだけだけど、でも...