2019/11/28ツアー選手権リコーカップ 「もうもうもう、燃え上がった」渋野日向子4パットボギーから冷静◎ フォロー。そこで獲り返せるなと思っていた」 11番で202ydを4UTで風に乗せて1.5mに2オンさせ、9月「ニトリレディス」第2ラウンド以来のイーグルを奪った。「(イーグルは)お久しぶりですよね。最近2…
2019/12/07日本シリーズJTカップ 正午の気温5.6℃ 堀川未来夢は“ビッグデータ”で寒さと戦う 以降、それだけでは戦えないことを肌で味わってきた。「ノリさん(清水重憲キャディ)は『練習ラウンドから必要なことをとにかくメモに書き込もう、情報はひとつでも多い方が良い』という考え方。前のプレーを自分で…
2023/05/10米国女子 試合も練習も充実のLAから 西村優菜のリシャッフル直前大会への心構え 。 カリフォルニア州から大陸を横断してやってきた今大会のコースも、もちろんはじめて。開幕3日前に練習ラウンドを開始し、この日はイン9ホールをチェックした。「フェアウェイがすごく狭いところに一番の難しさを感じる。ラフ…
2023/08/04国内女子 惜敗の悔しさも疲れも吹き飛んだ? 鈴木愛のリフレッシュ なしの6バーディで回り、首位に2打差の6アンダー2位で発進。前週の「楽天スーパーレディース」で惜敗した悔しさと、猛暑の中を4日間プレーした疲労を引きずることなく大会を滑り出した。 前週の最終ラウンドを…
2023/08/04国内女子 「全英」控える吉田優利が3位発進 メジャー前週に国内出場する理由 番アイアンの1打目をピン手前4mにつけて3つ目のバーディ。「思い通りのスイングをできる回数が多かった」と無傷のノーボギーラウンドにまとめ、上位が伸ばし合うロースコアの展開でしっかりと首位争いに加わった…
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に とするショットが「制御が効かない」ほど乱れ始めたのは3カ月ほど前。ボールが打ち出しから左に曲がるミスが増え、成績も落ち込んだ。「メンタル的にも苦しく、試合に行きたくない。その時は自然と涙が出るくらい…
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 。 左手のケガも徐々に回復し、練習で打つ球数も帰国前より格段に増えた。この日もラウンドを終えてドライビングレンジジに向かい、ボールの入ったカゴを何度も“おかわり”して1時間以上打ち込んだ。「練習できるって…
2023/05/02ワールドレディスサロンパスカップ 18歳初戦は憧れの国内メジャー 馬場咲希は「不思議な感じ」 が良くないと自信を持って振れなくなってくる。自分の気持ちを崩さないように、全力で、自分の力を発揮できるようにしたい」と意気込んだ。 開幕の2日前、練習ラウンドをともにした渡邉彩香から2016年、17年…
2023/07/27国内女子 気温35度超え 吉田優利は「特注」のインナーで対策 入れる。 1年前、首位と4打差の2位と好位置につけて決勝に進みながらも、第3ラウンドのスタート前に熱中症で棄権した。「好きなコースではあるので、暑さには気を付けたい」と警戒した。(兵庫県加東市/石井操)
2023/05/01国内女子 荒天に耐えて8位フィニッシュ 神谷そら「疲れました」 。 首位の穴井詩と5打差で迎えたこの日は最終組の2組前、午前9時10分のスタートだったが、早朝から猛烈な雨風が吹き荒れていた。「風が強いといろいろ考えちゃうけど、打つ前に考えを一つにまとめて。周りも…
2023/08/25国内男子 右足を粘って、粘って…河本力はV争い脱落危機からカムバック 。粘れていない。右サイド(半身)の腰あたりが浮いてきて、手が前(飛球線方向)に出てしまって、フェースが右を向いていた」。発見から、見事に修正したのが13番(パー5)。わずかな追い風を受けた1Wショットは…
2023/04/23国内男子 勝ったのはフィールド最強選手 ハーバートは日欧タイトルを闘病中の母にも捧ぐ ワールドツアー)で、日本初開催の大会は“最も強い男”が勝った。ルーカス・ハーバート(オーストラリア)は両ツアーから出場した144人のうち、大会前の世界ランキングはフィールド最高の59位。実力を見せつけた…
2019/06/26国内女子 渡邉彩香と三浦桃香 リランキング前の厳しい現実 、必要な試練というか時間なのかなと思うようにしている」と目の前の現実に立ち向かう。 同じく「意識しても無駄なので、意識しないです」と主張するのは20歳の三浦桃香。三浦は今季16試合に出場し、予選通過したの…
2019/04/14国内女子 4位フィニッシュの熊谷かほ「“セクシークイーン”はアン・シネさんのもの…」 なでおろした。 3打差を追って最終組のひとつ前でスタート。「順位とかスコアは気にせずに、ひとつでも上に行こうと思ってプレーした」。2番、3番で連続バーディも7番、8番の連続ボギーでスコアを伸ばせず…
2018/08/05国内女子 金田久美子は今季ベストの4位 塩谷育代からの助言でパット復調 てバーディ発進とすると、4番で6m、6番(パー5)と9番(パー5)では4m。11番では10mのバーディトライを沈め、この日23パットに抑えた。 今週を前にした今季の平均パット数(パーオンホール)は1…
2019/06/28国内男子 上がり3ホールで2イーグル 星野陸也3Wで「マン振り」300yd超え 8mに乗せ、下りのフックラインを読み切った。昨年「パナソニックオープン」第1ラウンド以来となる1日2イーグルに「ガンガン攻めることができた」と胸を張った。 今季平均飛距離312.1yd(全体5位)の…
2019/06/07日本ツアー選手権森ビル杯 エース1Wが割れるハプニング 今平周吾は暫定3位 、暫定ながら首位に2打差の3位でホールアウトした。落雷の影響によりスタートが約2時間30分遅れて午後0時2分のティオフ。夕闇が迫る最終18番グリーンでは、6mのバーディパットを前にサスペンデッド(濃霧…
2019/07/05日本プロ 「エンジン壊れます」50歳・藤田寛之が今季2度目の首位スタート を問われると「常に努力はしていますよ。(年齢を)カバーするために、色んなことに取り組んでいるし」と2年ほど前からは痛めた腰をケアするためにヨガを始めた。「目が悪くなって天気が悪いときにはボールが見え…
2018/09/27日本女子オープン ローアマより来年出場権 2アンダーのアマ西村優菜は自分に集中 のぱらついた午前のラウンドで2アンダーをマークした。前半インを4バーディ、2ボギー。後半アウトは静かに9個のパーを並べた。 「後半はいくつかミスパットがあったけど、全体的には悪くなかった。フェアウェイ…
2018/05/31日本ツアー選手権森ビル杯 「練習場のスイングだと飛ばない気がする」石川遼は苦戦の101位 、3バーディ、6ボギーの3オーバー「74」。序盤に5ボギーを先行したが、後半は3連続バーディを含む2アンダーで一矢報いて101位。順位よりも、ラウンド中に修正のきっかけをつかめたことに前を向いた…