2018/05/20米国男子 松山英樹は風に苦しみ後退 1カ月ぶり最終日「ビッグスコアを」 には入れる」というのが目標。前週までの2連戦は、MDF(最終ラウンドの出場人数制限)と予選落ちに終わった。「(3連戦で最終ラウンドを)初めてやるんでね、体力が持つかどうか分かりませんが、頑張りたいと思います」と自虐的に笑い、修正を急いだ。(テキサス州ダラス/桂川洋一)
2018/05/19米国男子 小平智は2戦連続予選落ち 芝種の違いに「経験不足」 「フォートワース招待」(コロニアルCC)に出場する。「僕は駆け出しなんで、全然ネガティブには考えてない」。インタビューに応対した後、小平はクラブハウス前の練習グリーンで2m前後の距離を何度も復習した。「経験が足りない」だけでは終わらせない芯の強さもある。(テキサス州ダラス/桂川洋一)
2018/05/11米国男子 小平智はツアーメンバー初戦で出遅れ「ここが主戦場になる」 た風邪薬を服用するなどして対応中。回復傾向にあるが「バーディが良い薬だけど、なかなか来ないので難しい」と苦笑した。「しのぐのが精いっぱい。あんなゴルフじゃ上に行けない。あした修正して、どうにかしたいです」と、午前中のプレーになる2日目に力を尽くす。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/桂川洋一)
2018/05/11米国男子 痛恨8打 松山英樹は名物17番で2度の池ポチャ 入れた際、ドロップゾーンへの孤独な道のりをキャディと行き来した松山には、ギャラリーから温かい拍手が飛んだ。奮起しないわけにはいかない。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/桂川洋一)
2019/04/14GDOEYE モリナリのウッズとの接点 “最終日最終組の記憶”から22年 の3サム、2ティでのスタート。トニー・フィナウを交えた最終組でティオフする。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/14マスターズ 熱狂のオーガスタ ウッズ11年ぶりメジャーVへ2打差2位 記録になる。「プレッシャーはいつも感じている。重圧がなくなったと感じるときは、やめるときだ。最初にゴルフの試合に出たときから、今までずっと。それも変わらない」と意欲を燃やした。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/14マスターズ 松山英樹は18番ダブルボギーで「68」 自己ベスト更新ならず 。「(今までもマスターズで)風が強い時はありました。雨はなかったですね。でも、ツアーで何回もそういうのはあるんで、どうにかなると思います」。自身8回目のオーガスタでの戦いは残り18ホールになった。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/14マスターズ ギリギリ予選通過から 金谷拓実はローアマ引き寄せる「68」 タイガー・ウッズ、そして松山らが手にしてきたタイトル獲得の行方は、日曜日にゆだねられた。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一) 〈出場アマチュアの3日目までの成績〉 31タイ/-2/ビクトル・ホブラン
2019/04/21米国男子 小平智は連覇が絶望的に「精神的にキツイ」 だ最終日は今年、全体の最初の組でプレーする。「チャンピオンというのは去年のこと。今年は今年。得るものがあしたまた出て来ればいい。前向きに頑張りたいと思います」と、静かにうなずいた。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)
2019/04/16マスターズ 18番グリーンでの会話 キャディが感じたウッズの変化 、しゃべったり、サインもたくさんして、ゴルフを楽しむようになったと思う」と43歳になったスーパースターの近況を語る。「同じ組の選手たちともたくさん話すんだ。18番でたくさんの選手たちが彼を待ち受けていただろう?」と結果にとどまらない変化を喜んだ。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/15マスターズ 松山英樹 5年連続・日本勢最高位も「感覚のズレ大きい」 カ月、うまくいったものがいきなりここまで悪くなるのには原因がある。ゆっくり考えて、次のメジャーではこういうことがないようにしたい」と再起を誓ってオーガスタを去った。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/12GDOEYE すべてのショットを映像で 「マスターズ」のデジタルサービスがスゴイ マスターズ。現地に足を運べないファンへのサービスを最大化すれば、今度は再び来場者の満足度をさらに上げる術を考える。互いを刺激し合うような関係が、世界一のゴルフショーをいっそう前進させている。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/12マスターズ サイン拒否の恨み? 首位ケプカと3位ミケルソンの縁 「67」は大会3勝目を飾った2010年以来となる好スコアで、勝負を挑んでくる。ケプカにとってはあのときの“恨み”を晴らす絶好の機会になる? (ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/12マスターズ 「パーを取れないんじゃないか…」松山英樹は3連続ボギーで出遅れ ではなかった。自分のベストだと思う選択をしている。それがうまく行かない」と、技術面を悔やむ。「しっかりアンダーパーで回って、少しでもチャンスのある位置に持っていきたい」。うつむくのは、まだ早い。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/12マスターズ 「上を見る」アマチュア金谷拓実が日本勢最高位でスタート イーブンパーのビクトル・ホブラン(ノルウェー)に次ぐ2番目の滑り出しとなった。「予選通過が気になると思うけれど、上を見て、上位でプレーしたい」。リーダーボードに再び自分の名前を掲げれば、自然と顔は上を向く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/22米国男子 ディフェンディング大会の締めは「82」 小平智は3週間のオフで立て直し のも事実だ。 次の試合は5月のメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(ニューヨーク州・ベスページ)とする予定。「結構、どん底まで落ちた。あとは上がるだけなので」。もう一度、体勢を整える。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)
2019/04/13マスターズ 松山英樹 アーメンコーナーの攻防と「ジャッジミス」 ていけるようにしたいと思います。グリーンに上がる前の勝負がすごく大事になる」と、まずはムービングデーのロースコアを誓う。タイガー・ウッズをはじめ、実力者でにぎわうリーダーボードの上位に少しでも近づきたい。トップとの差は初日の9ストロークから、ひとつ縮まってもいる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2019/04/13マスターズ 金谷拓実 松山英樹以来の日本人アマ決勝ラウンド進出 ないでおきます。自分のやることはやったので」と予選落ちを覚悟したが、最終的に“10ストロークルール”をクリア。6人出場したアマチュアのうち、4人が進んだ週末は、大学の先輩である松山が2011年に獲得したローアマチュアを目指す戦いになる。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)