2019/08/25国内男子 最大6打差の独走レース 石川遼は“守り”を見せず連続V ラウンドが始まる感じ」と8年ぶりに返り咲いたトップへの意識は薄いが、この1カ月半の強さと存在感は、タイトルを量産していた当時の姿に重なるものだ。今週を含め、次週の「RIZAP KBCオーガスタ」、「フジ
2019/09/27国内男子 石川遼はタイの23歳とも切磋琢磨 ロングアイアン好調で今季ベスト 上位で週末に進んだ。「楽しみですね。まさか(苦手意識のあった)東広野で予選を通れるとは…。いま通れなかったら、いつ通るんだという感じですけど。自分のゴルフを信じてやらないと」。苦笑いをしまい込み、遅ればせながらタイトル争いの態勢を整えた。(兵庫県三木市/桂川洋一)
2019/09/28国内男子 今平周吾が秘める思い 東京五輪は「まだ300日」 それだけを意識してやろうかなって」 この日は、来年7月24日開幕の「東京オリンピック」までちょうど300日(男子ゴルフの初日は7月30日)という節目の一日だった。五輪出場に直結する世界ランキングで現在
2019/10/20国内女子 史上7人目の快挙 アマV古江彩佳「賞金女王になりたい」 )で2m、14番で4mを決め連続バーディとし後続を突き放した。 16番(パー5)で2オンに成功しさらに一つ伸ばすと、「17番でパーを取れてからは、普通にいけば優勝できるかな」と初めて勝利を意識した
2019/08/10GDOEYE 「全英」制覇のスパート力は健在 渋野日向子の強すぎる後半 実キャディは「本人の中で修正能力が高いんでしょうね」と分析する。渋野も「(前半の)9ホールでだんだん体が動いていけばいいかな、という感じ」と、後半に向けてプレーの照準を少しずつアジャストしている意識は
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ 真っ先に悔やんだ。ショットを左に出すミスを重ねての失速に「もう台無しだと思います。本当にもったいない」。終盤に一時は単独トップに浮上。賞金ランク3位からの逆転女王への意識こそないが、1打のミスが脳裏を
2019/09/09国内男子 「歩けなくなるまでいい選手で」 パク・サンヒョンの堅実なプレーと夢 最終日。「2人がお互いに意識し合って戦っている間に、自分のプレーに集中していれば優勝が狙えるのでは」と虎視眈々とカップを狙っていた。 前半、首位の2人が苦しむ中、3つ伸ばしてその座を奪った。後半13番
2019/11/24国内女子 「もう自分のためじゃない」渋野日向子が紡ぐ奇跡のストーリー なし。最終日に駆け付けた青木コーチの前で最高の結果を出した。成績次第で消滅する可能性もあった史上初のルーキーでの最年少女王の希望を残した。「もう意識しない方が、いいですよね。最後は楽しく、自分のゴルフ
2019/11/09米国女子 練習量を減らした鈴木愛 “寛容さ”を武器に米ツアー制覇へ 目標に向けて伸ばしたい」 勝てば、米ツアーや東京五輪出場も見えてくるが、まだ意識はそこまで向いていない。「とにかく今週は世界ランキングを上げて終わりたい。あすはゼロからスタートする気持ちでプレーします」と、無欲でラスト18ホールへと挑む。(滋賀県大津市/今岡涼太)
2019/12/08日本シリーズJTカップ 「今までで一番楽しい」 石川遼の勝利への執念 バックナインでパーは10番だけ。「優勝を意識した」という11番のバーディを含め、そこから8ホールで5バーディ、3ボギー。せわしなくスコアを動かしながら、勝負師の心が震えていた。「周りの選手の力というか、やっていて
2019/12/08日本シリーズJTカップ 今季3勝目の石川遼 東京五輪は「首の皮一枚」/一問一答 。 ―2020年「東京オリンピック」に向けて 首の皮一枚(つながった)という感じですかね。きのうの時点では世界ランキングは意識できないくらい遠い位置にいると思っていた。そういった情報(どのくらいの成績を出せば代表入りできるか)は皆さんにお任せして、自分は優勝を目指して頑張ることしかできない。
2020/10/01日本女子オープン マイペース小祝さくら メジャーの気負いは「頭にない」 江彩佳(20)と「すごい音だよね~」と笑い合う。自身が最年長の最注目組に「違和感がありますね」と言うが、年下選手に意識を引っ張られてリズムを崩すことは、これまでのところない。 普段苦戦する傾斜に切られ
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 差の5アンダー単独首位発進を決めた。 「きょうは1日中アイアンショットが良かった」と前半はすべてパーオン。「5m以内にはつけていた。風ももっと吹くと思っていたので想定内。ただ、芝目を意識し過ぎてしまっ
2020/09/30日本女子オープン 女子オープンは歴代最長でも伸ばし合いに? 笹生や鈴木の感触は… 驚き気味。数ホールのパー4で長さを意識したというが、グリーン周りのラフは短く刈られ「スコアは出そうです」ときっぱり言った。小祝も「スコアは出やすいコースなんじゃないかなと思う」と同意した。 コース
2019/09/26国内男子 FWキープ率35% 石川遼は“刻む”ティショットに四苦八苦 チュア選手権」に出場した2006年だった。初日に「81」をたたいて、91位という結果が残っている。プロ転向後にツアーで2回プレー。当時とは持つクラブももちろん違うが、古い苦手意識をなかなか払拭できないで
2019/04/23全米女子オープン 18歳の上野菜々子 メジャー切符を手に憧れのアメリカへ 、ライバル意識はあんまりもっていないけど、負けたくないという気持ちはある」と闘志を内に秘め、大舞台への準備を進める。(茨城県坂東市/柴田雄平)
2023/06/14アマ・その他 曲げて、曲げて…つかんだモノ 馬場咲希の伸びしろはまだまだ 。リアルタイムで把握できるのは自分と同伴競技者のスコアだけ。予選通過の可能性があるのか、ないのか分からないままプレーに没頭した。「なんかボギーばっかりだし…。カットラインも意識せず、自分のゴルフがヤバいと思って
2023/11/11国内女子 トップの“間”で人生ベスト「63」 永井花奈は「リコーに出たい」 た。ここ1年くらい同じことに取り組んでいたのにできるようにならないので、私に向いていないんじゃないかと思って違うことを考えた」。スイング時、トップからの切り返しを1テンポ遅らせて“間”を作ることを意識
2023/11/19国内女子 「何かを得るには何かを犠牲に」青木瀬令奈は“年間複数回V”で飲酒解禁 大会の22位だった。「正直、この試合には苦手意識があった。(前週の)伊藤園レディスまでに優勝(今季2勝目)ができればと思っていた」という。今季は扁桃腺が腫れたりして2回、体調を崩した。得意の夏場も優勝
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 アンダー10位にいる蝉川のスコアはプレー中に“チラ見”する程度。「結局自分のプレーなんで。あまり意識しないように」と、あすの朝も自然体を貫く。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一)