2002/08/15米国男子

新書「チェイシング・タイガー」の著者にインタビュー

「チェイシング・タイガー」の著者カート・シンプソン氏は、過去に6本のゴルフ書を書いているベテランのゴルフ作家。ついに彼がタイガーを追った。タイガーの強さを一言で言うなれば「威圧感」だと語るシンプソン氏。 カート・シンプソン 「他の選手たちは震えるほどタイガーを怖がっているわけではないけど、でも彼らのプレーが崩れるほどタイガーからのプレッシャーを感じてしまう。マスコミも同じだ。タイガーが嫌うような質問をすれば取材のチャンスを二度ともらえないから、みんなタイガーへの質問を吟味している。グランドスラムがかかっているメジャー前くらいだろうね、タイガーが困るような質問を浴びせさせるマスコミ記者がいるのは...
2002/08/12米国男子

好健闘!エステバン・トレドにインタビュー

エステバン・トレド 「タイガーと一緒にプレーできて楽しかったよ。13番まではなんとか踏ん張っていたんだけど、あの13番でのボギーで自分のプレーができなくなってしまったんだね。あのホールでリードを3打にされた時に自分にプレッシャーをかけすぎるような精神状態になってしまった。 16番以降はギャラリーもタイガーの応援にちょっと過激になっていて、さすがに驚いた。自分のペースを見失ってしまったよ。でもタイガーと最終日を最終組で回るということはこういう外からのプレッシャーも一緒についてくるものなんだと初めて実感した。でも全体的に自分のプレーに満足しているよ。」...
2002/08/12米国女子

メジャー「全英女子オープン」カリー・ウェブ優勝インタビュー

カリー・ウェブ 「最終日が始まる前まで首位との差は3打だったけど、なんとか追いつかなければと出だしから攻めのゴルフに徹したの。雨が止んでからは風が吹き出してきて、もっとバーディを取って差を広げないと追いつかれてしまうと思って引き続き攻めたわ。このような名門でのメジャーで優勝できることを夢に思っていたから、とても嬉しいです。それに他の5回のメジャー・タイトルと比較するつもりはないけど、やっぱりこの大会は特別。 前はメジャー大会ではなかったけど、自分のプロとしての最初の優勝がこの大会だったので、とても大切な大会なんです。それを今回はメジャーとして勝てたし、また全5種類のメジャーをこれで制したことに...
2023/03/07lesson-topics

勝みなみ“スタンス格闘史” 「私、オープンじゃないとだめなんです」 【女子プロSWINGインタビュー】

今季から米女子ツアーを主戦場にする勝みなみは、国内ツアー3試合に出場後、アメリカへ飛び立つ。昨年の「日本女子オープン」優勝時点で「理想の7割」(勝)だったスイングは、オフを踏まえて現在8割の段階まできているという。渡米を前にした勝に「スイングの現在地」を聞いた。(取材・構成/服部謙二郎) 近年の女子ツアーはスイングコーチの存在が目立つが、勝といえば、これまで特別なコーチをつけることなく、スイングは自分で考え、その悩みに対して自己解決してきた。だからこそ自分の癖をよく理解しており、エラーが起きればその都度考え、変化させながらブラッシュアップしてきた。そんな彼女のスイング史(といってもまだ20年...
2018/02/22米国女子

「心がゴルフで幸せになれるよう」イ・ボミが2018年始動

)、アウト1番からティオフ。開幕前日にはWOWOWのインタビューで「天気も悪くなりそうだし、風も考えて1打を大事にしたい」と語った。 インタビューによると、オフは沖縄で1週間、宮崎で2週間ほど合宿を張った
2017/04/09米国男子

バッバ・ワトソン 予選落ちから舌禍事件&SNS謝罪の一日

逃した。2日目のホールアウト後にはイライラをインタビューで爆発させたが、直後にSNSで謝罪した。 強風に翻弄され第2ラウンドで「78」を叩いたワトソンは、ラウンド直後のインタビューでメディアに対し
2006/03/20アマ・その他

ミッシェル・ウィ、タイガー・ウッズの課外活動!?

インタビューで出演。インタビュー記事の中ではタイガーの強靭な精神力やゴルフに対する集中力などについて触れられている。さらにメディアで初公開となったのが、タイガーとエリン夫人の愛犬で名前はタスマニアデビルを
2014/08/31国内男子

藤田寛之の男泣き!もっと早く勝ちたかった

福岡県の芥屋GCで開催された「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」を制したのは、福岡で生まれ育った藤田寛之だった。 テレビ中継の優勝インタビューで「この大会は勝ちたい試合の…
2009/11/05国内男子

丸山茂樹「謙遜しながら」10年ぶりの首位スタート!

立つのは、1999年の「ブリヂストンオープン」以来、実に10年ぶり。この日は同じく40歳の藤田寛之と同じ組でラウンドし、終始「マルちゃんスマイル」が絶えなかった。 ラウンド後、共同インタビューに訪れた…
2007/01/13プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの喜び<中嶋常幸>

しれない。 そんな中嶋も「うんと若い頃」は、インタビューが大嫌いだったという。「今のほとんどの若手がそうだと思うんだけど、とにかく億劫だったんだ。いつも気の利いたことばかり言えるわけでもなし、出来れば…