2011/08/27GDOEYE
歴史的大混戦の結末は!?
「ミドルホールが長い」「グリーンの傾斜が強い」などなど、選手たちが揃って難度の高さを嘆く今週の「ニトリレディス」の舞台、桂ゴルフ倶楽部。加えて、雨続きにより地面が軟らかく、設定ヤーデージ(6,490ヤード)以上の距離の長さを感じている様子。その影響もあってか、最終日を前に難コース特有の混戦が続いている。
しかも今週は、“ただの混戦”では済まない状況だ。首位から2打差に、実に19人がひしめき合う大混戦。この首位から2打差までの人数は、3日間競技に限り女子ツアー史上最多となる“歴史的混戦”となっている(1988年のツアー制度施行後)。
そしてそれは、多くの選手に優勝の可能性があることを意味している...