振り返った横峯。これから終盤に掛けては高額賞金の大会も増えてくる。今大会を終え、賞金ランクトップの上田桃子とは約2,000万円の差がついたが、目標の賞金女王はまだまだ射程圏内だ。 「（来週は）また

、気持ちよく晴れ渡った空の下でのラウンドとなった。 この日は朝から久しぶりに父・良郎氏が娘のラウンドに帯同。しかし、そのラウンドは変則的なものだった。スタートは1番ホールのセカンド地点から。先に回っていた上田…

活躍に期待が膨らむ。優勝した佐伯三貴とは、先週の上田桃子の優勝時にグリーン上で一緒に勝者を祝福し、その際、「ショットも曲がらないし、パットも凄く上手かったから、次に優勝するのは三貴さんかな」と話していたそうで、横峯は2週連続で優勝者を最終ホールで祝福することとなった。

。5バーディ、ノーボギー、この日ベストスコア「67」をマークして、逆転タイトルへ望みをつないだ。 通算5アンダーの3位に比嘉真美子とテレサ・ルー（台湾）。通算4アンダーの5位に勝みなみ、上田桃子、原

スタートした地元・宮崎出身の三浦桃香は、後半16番（パー3）からスコアを4つ落とすなど3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」。ペ・ヒギョン（韓国）、上田桃子と並んで通算7アンダーの10位で終え、昨年に

（韓国）という豪華メンバーとともに初日のスタートを切る。 来季米国ツアーの出場権をかけた最終予選会（12月上旬）を控えた川岸史果、大会2勝の上田桃子、前週初優勝した永井花奈らが出場。米国ツアーからは

、通算3アンダーの暫定20位タイ。ポーラ・クリーマーは通算2アンダーの暫定36位タイとしている。 日本勢では、上田桃子がこの日スコアを大きく伸ばし、朴セリ（韓国）らと並んで通算4アンダーの暫定13位

。 久々登場のミッシェル・ウィは1オーバー、暫定37位タイ。その他の日本勢は、大山志保が16ホールを終えたところで5オーバー、暫定96位タイ。上田桃子と宮里美香が7オーバー、暫定124位タイといきなり苦境に立たされている。ここからどこまで巻き返せるだろうか？日本勢の奮起に期待したい。

苦戦。上原彩子が4オーバーの71位タイ。昨年2位タイに食い込んだ宮里美香は5オーバーで89位タイ。上田桃子は7オーバー116位タイ、片平光紀は9オーバーの134位タイとなっている。

・スタンフォード、スーザン・ペターセン（ノルウェー）など6人が並んでいる。 日本勢は、この日2ストローク伸ばした上原彩子が通算2アンダーの17位タイに浮上。上田桃子が通算イーブンパーの30位タイ、宮里藍はスコア

、宮里藍がスコアを4つ伸ばして通算2アンダー12位タイに浮上。上原彩子がイーブンパーの28位タイ。上田桃子が通算1オーバーの36位タイ、宮里美香は通算4オーバー59位タイで決勝ラウンド進出。一方、有村

。最上位につけた上原彩子がイーブンパーの23位タイ。1バーディ、1ボギーの上原は首位とは4打差。難易度の高いセッティングの中で耐えるゴルフを強いられている。 2オーバー53位タイに宮里藍と上田桃子の2

、西村優菜、小祝さくら、上田桃子、鈴木愛が別の資格で出場権を獲得。5月16日時点の世界ランキング75位以内の選手にも出場権が与えられる。

主戦場にする河本結はメジャー初参戦。野村敏京も滑り込みで出場権を獲得した。日本ツアーからは渋野のほか、上田桃子、勝みなみ、稲見萌寧が渡英した。 シーズン再開から今大会は4試合目となる。直近3戦を優勝

アンダーをマークした上田桃子と不動裕理にも言及し、「良い刺激になります。私も頑張ろうという気持ちになります」と語気を強めた。だが、宮里に過剰な気負いはない。「あくまでも自分との戦い。伸ばせても伸ばせなくても、この状態に負けないように頑張りたいですね」。明日も自分のプレーに徹し、さらなる上位を目指す構えだ。

逆転女王への思いを秘め、「エリエールレディス」初日は賞金トップの諸見里しのぶ、上田桃子と同組となった横峯さくら。だが、スタートホールの1番パー5から、その歯車には微妙な狂いが生じていた

が全然思ったところに行かなくて、右に左にって感じでした。予選は通過できるみたいなので、最終日はアンダーパーを目指して頑張ります」。賞金女王争いのことを考えると、ひとつでも順位を上げ、上田桃子よりも上位に食い込みたいところだ。

、16番と立て続けにバーディを奪い、終わってみれば7バーディ、1ボギー。この日のベストスコアとなる「66」をマークし、順位を一気に3位タイまで上げた。通算7アンダーで首位タイを走る上田桃子と李知姫に1打

ませんでした」とラウンド後に横峯は振り返った。 さて、初日に触れた父・良郎氏のキャディについてだが、横峯に聞くと「問題ないです」と答えた。しかし、実際はどうだったのだろうか。予選を通過した上田桃子、佐伯

最終日。「上はあまり考えずにやっていきたいです。自分のプレーが出来れば良いと思います」と、謙虚に目標を挙げた。今週はメジャークラスの難コースが舞台なだけに、何が起きてもおかしくはない。首位タイの宮里藍、2打差で追う上田桃子とともに、横峯の動向にも注目したいところだ。