2018/01/15米国男子 54位の今平周吾 初の決勝ラウンドで感じた米ツアーの壁 ボギー「66」。最終日に今週の自己ベストスコアを出し通算6アンダーの54位で終えた。 伸ばせず迎えた後半2番。フェアウェイから残り142ydの2打目でクラブ選択に迷った。グリーン手前に切られたピンをガード…
2017/04/29国内女子 横峯さくらの「自信になった」1打 国内2季ぶりイーグルで7位浮上 ◇国内女子◇サイバーエージェントレディス 2日目(29日)◇グランフィールズCC(静岡県)◇6501yd(パー72) 最大瞬間風速14.1m/sとピンフラッグが大きくしなる強風が吹いたこの日、27位…
2017/04/21米国男子 1Wショットは15回!? 石川遼「超攻撃的」宣言 がある程度浮いているのを確認すると、迷わず1Wを手にした。目の前を遮る木の右を通してピンまで53ydの花道に運び、これを寄せて初めてのバーディを奪った。 ただ、1Wは安定感を欠き、フェアウェイキープ率…
2018/08/08全米プロゴルフ選手権 なぜか飛ぶボール 宮里優作は距離感をキーポイントに 、その感触を感じられた。 「ラフはそんなに長くないけれど、引っかかる感じがある。ティショットかなり重要かなと」というのが、初体験のコースの第1印象だった。新しい3I(ピン i500 アイアンもテストし…
2018/08/15米国男子 好感触の手応えは「もうない」 松山英樹の苦闘は続く 、少しでもこぼれ落ちたらラフ、または傾斜を伝って下に転がり落ちる形状が多い。「グリーン周りが難しい」とアプローチ練習を入念に行い、ウェッジでロブや転がし、ときにはパターを手にし、ライによってピンに寄せる…
2018/08/17米国男子 ショットには手応えも…松山英樹は静かに発進 に関しては「安定していたなあ、という感じ」と及第点。なかでもアイアンショットは「だいぶ良くなって来ている」と手応えを感じながらのラウンドになった。前半17番では、フェアウェイから137ydをピン奥1mに…
2018/03/17米国男子 池田勇太はオーガスタまで連戦 予選落ちも「調子は悪くない」 ピンチをしのいだ。前半14番(パー3)では、左のバンカーのフチに張りついたボールを2打目でピンそば1.5mに寄せてパーセーブ。18番では第1打を右の深いラフに入れた後、池越えを回避しフェアウェイに刻んで…
2018/07/23全英オープン 宮里優作は風に苦しみ後退 次週はドイツで参戦 最終18番で、第2打をピンそば2mにつけ「奥のピンで打ちやすかった。予定通りバーディを獲れて良かった」と安ど。4日間を戦い抜いたが「今週はラッキーが続いた。もうちょっと雰囲気を楽しみたかった。周りを見
2018/07/15欧州男子 ついに吹き荒れた強風 谷原秀人は後退も「良い勉強」 バーディ、2ボギー2ダブルボギーの「72」で回り、通算5アンダーの47位タイに後退した。コースレコード「61」をマークした翌日は強風に翻弄された。 トップと6打差にいた谷原は第2打をピンそば20㎝につけ…
2018/07/23全英オープン 奇跡のイーグルパットは実らず 2位マキロイ「後悔はない」 ラフに曲げた後、アイアンでグリーンに運んだマキロイはピン右奥からラインを読み切った。力強く拳を振り下ろし、雄叫びを上げた。「最高だった。優勝争いに加わって、みんなが叫ぶのを聞けた」。最終18番で…
2018/07/20全英オープン いきなりバンカー内にレイアップ 小平智は50位発進 右手前のポットバンカーに入れた。 目の前には砂の壁、ライは最悪の目玉。ピンを狙えば跳ね返って「自打球になってしまう」と、同じバンカーの中に刻んだ。4打目でグリーンに乗せ、3mを沈めてダブルボギーを回避…
2018/07/20全英オープン 腰は痛いがプレーはできた 32位発進の宮里優作が感じた「天と地」 痛かった。我慢できる範囲で」という状態で、出だし1番をボギーとしたが、2番で第2打をピン手前2mにつけてバーディを取り返すと、その後は順調にプレーした。 痛みの影響で1Wショットの飛距離はキャリーで260…
2017/05/12米国男子 池田勇太はタテの距離感を課題に 2ダボで66位 苦しんだことが上位発進を逃した原因とみる。 「ミスはティショットで2、3回。アイアンもほとんどなかった。ただ、結果としてピンにからんでいない。思ったよりもキャリーが出ているし、グリーンが非常に硬かった…
2017/05/14国内女子 鈴木愛 母の日に最高のプレゼント 打をピンそば1mにからめてバーディを先行し、後続との差を5打に広げた。だが7番(パー3)でティショットをグリーン右サイドのバンカーに入れると、アプローチはグリーンに届かずボギー。8番では、ティショット…
2018/09/07米国男子 「何億回も打ってきた」ウッズはエースパターで5季ぶり首位発進 。早々からリーダーボードを引っ張り、後半もスコアを伸ばした。 この日はメジャー13勝(通算14勝)を挙げたスコッティキャメロンのピン型パター(ニューポート2 プロトタイプ)を再投入した。6月の…
2018/06/15全米オープン 初投入の1Wには好感触も…松山英樹「耐えられなかった」 ビッグバーサ ドライバーのヘッドが前日に破損。朝の練習場で2本のクラブをチェックし、過去に練習で使用したことのあるピン G400 LSテック ドライバーで、今季メジャー2戦目を迎えた。 ボギー直後の前半…
2018/06/15全米オープン パー70で平均ストローク「76.47」 歴代優勝者らが予選落ち危機/全米OP初日 陥った。 開幕前より強まった10m/秒の風と厳しいピンポジションが選手を惑わした。大会3勝(2000、02、08年)で3年ぶりに出場したウッズは、4オーバーで迎えた後半13番に4パットのダブルボギーを…
2017/04/07マスターズ 競技委員を呼んで大正解!チップインバーディの池田勇太は後半挽回 “アーメンコーナー”をターニングポイントにした。 11番をパーで切り抜け、12番(パー3)ではティショットをピンから大きく離れた左のラフにこぼした。クリークにかかったホーガンブリッジを渡り、第2打のラインに目をやる…
2017/11/23欧州男子 谷原秀人は不運を嘆く「最近ずっとこんな感じ」 出すしかない状況。1度目はクラブが球に届かず、2度目でようやく右ラフへ。そこからの4打目はグリーンをとらえられず、5オン1パットのダボとした。 続く2番(パー3)も左奧のピンを攻めて、わずかにグリーン奧…
2017/05/29米国男子 左打ちも強いられ… 池田勇太は不運つながりアンダーパーならず 連続ボギーをたたいた。 「きょうはこういう日かな…」と意気消沈ムードで迎えた13番(パー3)、7Iでのティショットをピンそば80cmにつけるスーパーショットでバーディ。続く14番は2打目で残り171…