2016/09/06GDOEYE

開始3ホールで+4 マキロイはパット復調で大逆転V

。「気持ちの部分は大きいですけど、練習でうまくいっていることが、試合でもうまく出せている」。慎ましやかな日々の鍛練は、ひらめきを生み、きっかけをつかむために最低限必要なもののはずだ。(マサチューセッツ州ノートン/桂川洋一
2016/09/13GDOEYE

クルキッドスティックで語り継がれるジョン・デーリー伝説

・マキロイ(北アイルランド)。そしてデーリーがシニア入りした今年、ダスティン・ジョンソンが他選手を圧倒した。時代をリードするロングヒッターのチャンピオンが、ここでまたも誕生した。(インディアナ州カーメル/桂川洋一
2012/12/14GDOEYE

異例の“お祈りハーフタイム”影響は?

ハーフタイム、初日の勝敗に100パーセント影響したとは思わない。ただ、今年の「ライダーカップ」で大逆転勝利に導いたオリーの言葉だと、妙に納得してしまう。(ブルネイ・バンダルスリブガワン/桂川洋一
2012/11/24GDOEYE

逆転シードは?浅地洋佑「プレッシャーをかけてください」

を通してライバル心をむき出しにしながらも「自分のペースがあるはず」と貫いてきた。彼ら2人よりも先に味わう、独特のプレッシャー。長いプロ生活を考えれば、決してネガティブなことではないはずだ。(高知県芸西村/桂川洋一
2013/08/04GDOEYE

ミゲル・アンヘル・ヒメネスの胸板

独特の素振りを2度繰り返してから、アドレスに入る光景はおなじみだ。 ワインを飲む。葉巻も飲む。そして、額に汗して体を苛め抜く。奇抜な風貌だけではない、衰えない強さは日々の努力で培われている。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2013/06/13GDOEYE

USGAがスロープレー撲滅キャンペーンを開始

までは1組のうち1選手が第1打を終えていれば良かった)。 振り返れば4月の「マスターズ」では、中国の14歳グァン・ティンランが2日目に1ペナルティを受け、予選通過ギリギリのラインでの制裁が話題となった。今季のメジャー第2戦には、果たして似た事例は挙がるだろうか。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一
2013/06/16GDOEYE

トップとは4打差 メリオンを知るR.ファウラー

を3度OBゾーンに打ち込み、10打を叩く荒れ模様だった。その一方で、4バーディ、1ボギーの「67」はこのラウンドのベストスコアをマークしたのだった。 残りは18ホール。経験と度胸を武器に、難コースだけにもちろん逆転の可能性を探っていく。(ペンシルベニア州アードモア/桂川洋一
2012/04/06GDOEYE

ゴルフの祭典はビッグ3の球音で開幕

と届いた。そこにいたすべての人が作り出した静寂の時間が、偉大な彼らへの敬意に思えた。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2012/03/24GDOEYE

マスターズ、エルスは招待されるべき?

加えた。 マスターズでは過去の全優勝者に「パスト・チャンピオン」として毎年出場権を付与している。だがノーマンは過去2位が3度、エルスは2度あったが、彼らはただ勝てなかった。「でも、そういうものなんだ」と最後に添えた王者の言葉に、勝負の世界の厳しさを感じた。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2012/06/22GDOEYE

2位浮上の手嶋多一 ロイヤルリザムの記憶

英切符はリザムへの“リベンジ”のチャンスだ。攻略法を問われれば「今だって分かんない。今のほうが分からない」と笑うが、11年前の忘れ物を取りにいくプレーを、周囲は期待してしまう。(岡山県笠岡市/桂川洋一
2011/09/09GDOEYE

首位に2打差3位の冨山聡は“片山塾”で勉強中

ポジションを見極めた故の結論だ。 前週初優勝をマークした諸藤将次は小田孔明ほか、過去に2度賞金王に輝いた谷口徹との練習ラウンドでコントロールショットを習得中。ベテラン世代に突入する選手たちが培った熟練の技は後輩たちに連綿と受け継がれていく。(三重県津市/桂川洋一
2011/02/22GDOEYE

決戦前にP.クリーマーが振袖姿を披露

にアジアで行われる大会の商業的なPRに過ぎないという見方もある。しかしクリーマーの着付けを手伝った宮里藍は「綺麗でしたね。私は外国人の方が着物などを着た時のギャップが好き」と話すと「ツアーがグローバル化しているひとつの方向性だと思う」と続けた。その表情が、どこか誇らしげに見えた。(編集部・桂川洋一
2011/08/14GDOEYE

恐怖の最終18番ホール

、西日に照らされた最終ホールに、どんなドラマが待っているのか? しかしそれが、どうも悲劇になりそうな気がして…。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一
2011/07/02GDOEYE

青木ジャパンの“持ってる男”は…?

、チームをリードするゲームキャプテンの役割を背負わされた藤田寛之には「長谷部!長谷部!」と声が飛ぶ。絶対に負けられない戦いで、確固たる結果を残す日本ゴルフ界の“持ってる男”は誰なのか、最終日に見極めたい。【韓国・釜山/桂川洋一
2011/07/17GDOEYE

R.ファウラー“ストップ・ザ・ヨーロピアン”なるか

・ジョンソン、7位タイのアンソニー・キムら若手もメジャー初優勝をかけて戦う。しかしその中でも、米国対欧州の対抗戦「ライダーカップ」が開催されない今年、マキロイが全米オープンを制した次に、今度はファウラーが欧州の“ホーム”全英で勝てば、話題にさらに火がつくはずだ。【イングランド・サンドウィッチ/桂川洋一