2018/04/20国内男子 膝まで水に浸かってのパーセーブ 石川遼は優勝戦線に急浮上 ギャラリー付近まで打ち込んで、絶妙なロブショットで1.5mに寄せたが、パーパットがカップに蹴られてボギーとした。 それでも「ショートアイアンが少し良くなった。それが1つ、手ごたえとしてスコアにつながった」と…
2018/03/04国内女子 諸見里しのぶが2037日ぶりトップ3 「いい状態なのは確か」 安定感を誇った。 1993、94年と賞金女王に輝いた平瀬真由美や東尾理子らに「パットを入れるにはどうしたらいいんですか?」と聞き取り調査。この練習法が良いとなれば、道具を取り寄せて実践した。手本となる…
2018/09/08国内男子 今平周吾が「山場」を乗り越え決勝へ 池田勇太から価値ある白星 )で2mのバーディパットを決めて1ダウンへ。「向こうの流れになると思ったので攻めていった」と、ラインを薄目に読む強気のパットでカップに叩き込み、「あそこがキーになった」と流れを呼び込んだ。 2オンに成功…
2018/11/10国内男子 31ストロークでも魅せた松山英樹 最終日へ「コースレコードを目指す」 視線を浴びながらパット、ショットと2時間の練習をこなした。最後はクラブハウス前に行列を作った200人ほどのギャラリーにサインをした。あと18ホール、ビッグスコアを出すチャンスは残されている。(静岡県御殿場市/今岡涼太)…
2021/07/19優勝セッティング ヨネックス育ちの若林舞衣子 85ホール連続ボギーなし&ママVのギア 打ち出せるようになった」と分析。「ロングパットを重点的に練習している。なかなか届かないところを『しっかり、打とう』と思うのではなく、自然に、良い感覚でカップを50㎝オーバーさせる」。ティからグリーン…
2021/10/17国内女子 渋野日向子「どうせなら…」競技中止で2週連続Vならずも5試合連続トップ10入り 。 午前10時のティオフに向けてショット練習を終えてパッティンググリーンへ移動したところで中止の知らせを聞いた。「後悔を感じながら過ごしていたわけではないけど、今日の予報では(プレーが)出来るんじゃ…
2019/08/10国内女子 【速報】渋野日向子は前半を1ボギー 通算1アンダーで後半へ アゲンストの風が吹いた5番を迎えた。左セミラフからの2打目がグリーン右手前15ydにショート。アプローチが4mオーバーし、パーパットを外してボギーとした。 前半でパーオンしたホールは4つにとどまった…
2019/07/20国内女子 木戸愛が初優勝大会で7年ぶりVへ「もう一度初心にかえって」 愛が7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算7アンダーとして6位に浮上した。 好調のショットに加え、この日はパットが冴えた。前半2番でボギーを先行させたが、4番では上から2mを決めてバーディとし波…
2019/07/14国内女子 イ・ボミ2季ぶりV逃し「まだ優勝は難しい」 賞金総額は8億円突破 展開が続いた。「きょうはパターが入らなかった」と、この日は4日間で自身ワーストの32パット。「いいショットもあってバーディもとれたけど、こんな感じだから、まだ優勝は難しいかな。もうちょっと練習して自信…
2019/05/12ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 目の前で優勝争い アマ吉田優利「テレビを見ているようだった」 を先行した。「なかなかパットが入ってくれなかった」とその後はがまんの展開。14番までひたすらパーを並べた。15番(パー5)の2打目を花道まで運び、この日はじめてのバーディ。スコアをイーブンに戻した…
2019/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 10cmバッサリ 「特別勝ちたい」鈴木愛は髪を切って気合注入 くらいの長さだった。今週に向けて気合を入れてきました」と表情を引き締めた。 2週間前の前戦「ニトリレディス」で今季最多の4勝目を挙げながら、万全とは程遠い状態だったという。今季平均パット数は1位(1…
2019/03/15国内女子 勝みなみは試しにピンを「挿したまま」4連続バーディ 初日を終え、「ドライバーが1回しかフェアウェイを外さなかったんですよ。それがアンダーでまわれた要因かな」と好発進の理由を挙げた。 それでも序盤はパットに苦しみ、前半4番でボギーを先行。キャディの「試しに…
2018/06/02国内女子 復帰4戦目でV争い 大山志保は「気持ちだけは負けない」 18勝目のチャンスを広げた。 圧巻の終盤だった。6mのパーパットを沈めた15番のガッツポーズがチャージの狼煙。16番(パー3)、17番で5mをねじ込んだ。最終18番(パー5)では単独首位を確保する1m…
2018/10/14日本オープン 落胆大きく…アダム・スコットは通算6オーバーで終戦 持ち替えた。それでも、「パットはそこまで悪くない。アイアンショットが悪くて、近くにつけることができなかった。このグリーンはアンジュレーションが多いし、ロングパットはとても難しいものになる」と、ぶれたアイアン…
2022/06/12国内女子 11年ぶりVを逃した藤田さいき「まだ悔しいと思えるんだな」 の池の淵にある岩で大きく跳ねてグリーン奥のバンカーに入った。「練習不足だし、身体のコントロールもうまくできなかった」。バンカーからのアプローチを3mまで寄せたが、下りのパーパットはカップの一筋横を逸れ…
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 池2発で痛恨“+4” 中島啓太「粘り強く戦えても、予選落ちは予選落ち」 」。悔やまれるのは、スコアを落としたホールに限らない。2オンに成功した折り返しの18番(パー5)は、イーグルトライからの3パットでパーどまり。「いま思い返せば、もったいない」と首を振った。 通算4オーバー…
2024/05/11米国女子 気温低下にスコアも急降下 渋野日向子は「なす術なし」の予選落ち 。ティショットを右ラフに落とし、135yd近くからの2打目をグリーン手前の池に入れた。3m弱のボギーパットを外して4オン2パットのダブルボギー。続く11番の1Wショットも右方向に曲げた。 ショットが右に…
2024/05/14全米女子オープン 勝みなみ予選会突破ならず 「全米女子オープン」出場権獲得は持ち越し に、上位にいけるように。後半は練習がてらパットも原因を探しに色々やってみたので。ここは気にせずにまた切り替えて」と気持ちを入れ直した。 リバティーナショナルGCにはあす14日(火)に入る。「寝て…
2024/07/22優勝セッティング 重いグリーンで安定したタッチとストローク 川崎春花の記録的Vを呼んだパター 「ニチレイレディス」から取り入れたクロスハンドも一般的に方向性が安定するグリップなのもプラスに働いたのかもしれない。 オープンウィークだった前週、京都にある「お家に帰っても、鏡の前で練習してました」という…
2022/05/23国内男子 「59」を生んだ44歳の一目ぼれ 近藤智弘を6年ぶりのプレーオフに導いたもの オデッセイの「ホワイト ホット OG 2-BALL パター」を握ってみた。 昨年も何試合か使っていたが、今季はこれが初投入。1番で入れた3mのパーパットを皮切りに、面白いようにパットが入った。11…