2011/08/15全米プロゴルフ選手権 世界ランク1位、2位はまたもメジャー初制覇ならず 。またメジャーが終わってしまった。メジャーに勝てないまま、年が過ぎていく」と肩を落とした。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一)
2011/08/09全米プロゴルフ選手権 「全米プロ」を戦う石川遼、激闘翌日に早くも練習 。そういう精神状態。早くこうなりたかった」。またひとつ階段を上った状態を自認して、今季のメジャー最終戦へと挑む。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一)
2011/08/12全米プロゴルフ選手権 R.マキロイにアクシデント発生 右手首と前腕の痛みで棄権も も考えられたが「今年最後のメジャーだ。来年のマスターズまでまだ6、7カ月あるだろう。痛みと付き合いながら、できるところまでやろうと思う」と言った。ラウンド後は精密検査を受け、関係者によれば、2日目の朝の状態を見て棄権するかどうかの判断を下す。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一)
2011/08/12全米プロゴルフ選手権 平塚哲二はパットに苦しむも日本勢最高の2オーバー59位 ほどだった。しかし「良くなってきている」と影響はないと言い切った。欧州ツアーと日本ツアーを掛け持ちする“鉄人”が、苦しむ日本勢を引っ張って行ってくれるだろうか。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一)
2011/08/13全米プロゴルフ選手権 池田勇太が「全英」に続き、日本勢唯一の決勝ラウンド進出 。 「自信? まだ予選が終わっただけ。あと2日間どうコースと戦っていけるか。それは終わってからの話」と、満足するのはまだ早いと言わんばかり。首位とは6打差。決勝ラウンドでも我慢を続けて飛躍する。(米ジョージア州ジョンズクリーク/桂川洋一)
2011/08/04米国男子 ホストプロの池田勇太「優勝を意識したい」 によって2種類のパターを手にする考え。「雨が降って、グリーンが重い。このままの速さなら、(前週使用したタイプより)もっと転がるのを使ってもいいかなと思う。朝のグリーンのタッチ次第で決めたい」と準備万端。米国で行われるホスト大会で、価値ある大きな一歩を踏み出したい。【米オハイオ州アクロン/桂川洋一】
2011/08/06米国男子 池田勇太は2日目もパットが入らず72位タイ はいけない」と唇をかむ。それでも「ショットは良いし、ひとつ入ってくればゴルフもどんどん良くなってくる」と、さじは投げない。復調に期待しながら3日目に入る。【米オハイオ州アクロン/桂川洋一】
2011/08/05米国男子 池田勇太は72位でスタート パッティングに泣き出遅れ ないかは紙一重」。今大会は棄権や失格が無い限り全選手が4日間をプレーする。「まだ終わったわけじゃない。何が起こるかわからない」と望みを捨てるわけがない。残り3日での巻き返しを期待したい。【米オハイオ州アクロン/桂川洋一】
2012/03/11米国男子 石川遼、3月11日の最終日は喪章をつけてプレー 元気になってくれればスポーツ選手としてはこの上ない幸せです」。自分のゴルフが、復興への力となるかは分からない。けれど何かを伝えたい。ただ今は、自分にできる精一杯のプレーを見せることを約束した。(プエルトリコ・リオグランデ/桂川洋一)
2012/01/26米国男子 P.ミケルソン 昨年のリベンジで王座奪還を狙う 、自分が思うようなレベルには状態を持ってきたつもりだ」とリベンジへの思いを強く胸に刻んでいる。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)
2012/01/26米国男子 R.ファウラーが気分一新で今季初戦 」。視線は秋の「ライダーカップ」にも向く。もう一段階上のブレークへ、好スタートが待ち望まれている。(カリフォルニア州・サンディエゴ/桂川洋一)
2012/01/26米国男子 遼、今季2戦目 タイガーの得意コースを警戒 有名な選手だった」と“再会”も心待ちにした。 最新の世界ランクでは48位から51位に後退し、「マスターズ」出場へ向け結果も求められるところ。難コースをねじ伏せることはできるだろうか。(米カリフォルニア州・サンディエゴ/桂川洋一)
2011/07/18全英オープン 38位でフィニッシュの池田勇太「帰ってからが楽しみ」 が分かったのは次の全英にもつながる。日本に帰ったら場面、場面で(効果が)出てくると思う」。4日間を戦い抜いたことが何よりの収穫だ。【イングランド・サンドウィッチ/桂川洋一】
2011/12/18アジアン 平塚哲二がアジアンツアー賞金ランク2位でフィニッシュ する意向。もちろん米ツアーや欧州ツアーにもスポット参戦する可能性もある。「これ以上(試合に)出たら死ぬな…。でも試合数を減らそうとは思わない。環境を整えてやっていきたい。一年間、調子を持続できるように」。“鉄人・平塚”は2012年も世界を飛び回る。(タイ・バンコク/桂川洋一)
2011/11/24国内男子 松山英樹、ツアー自己最悪の「81」で最下位発進 グリーンのスピードにも悩まされたはずだ。だが、本人や関係者に言い訳は無い。それを理解した上で、アマチュアとしてプロツアーでの経験を重ねている。 予選通過へは猛チャージが必要となる2日目を前に「体を休めて明日に備えたい」と静かに闘志を燃やす松山。大きな出遅れも糧にして戦っていく。(高知県芸西村/桂川洋一)