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ファウラーが4季ぶり優勝に王手 久常涼8位 松山英樹「66」で浮上

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目(15日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC (千葉県)◇7079yd(パー70)

10アンダー首位から出たリッキー・ファウラーが5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算14アンダーとして単独トップで54ホールを終えた。祖父の母国で2019年「WMフェニックスオープン」以来となる4シーズンぶり、ツアー通算6勝目に王手をかけた。

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13アンダー2位のキーガン・ブラッドリーには18年「BMW選手権」以来の5勝目が懸かる。アンドリュー・パットナムが12アンダーの3位。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が11アンダー4位から3打差逆転を狙う。

キャメロン・チャンプら3人が10アンダーの5位。4アンダー13位から出た20歳の久常涼が6バーディ、1ボギーの「65」をマークして通算9アンダー8位に浮上した。

7アンダー5位スタートの中島啓太は出だしからパーを並べ後半17番でボギー、最終18番(パー5)でイーグルを奪って「69」。8アンダー14位で最終日を迎える。

小平智が5アンダーの26位。松山英樹はイーブンパー49位から5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算4アンダーで31位に順位を上げた。

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