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2020年 RBCヘリテージ
期間:06/18〜06/21 場所:ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)

松山英樹がカムバック シーズン再開第2戦も豪華フィールド

◇米国男子◇RBCヘリテージ 事前情報◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7099yd(パー71)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で3カ月の中断を経たシーズン再開2戦目が18日(木)に開幕する。例年4月の「マスターズ」翌週に行われる招待試合が時期を移して開催。日本の松山英樹がいよいよ再始動する。

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松山にとっては3月、単独首位発進を切りながら2日目以降の中止が決まった「プレーヤーズ選手権」以来の試合出場。5月末に渡米し、前週の「チャールズ・シュワブチャレンジ」を見送って準備に励んできた。今大会への出場はルーキーイヤーの2014年以来。予選ラウンドは、故郷サウスカロライナ州での一戦でもあるダスティン・ジョンソンゲーリー・ウッドランドとの注目組に入った。

C.T.パン(台湾)を前年王者とする154人のフィールドは今週も豪華そのもの。11年ぶりの参戦となる世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)をはじめ、ジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマスブルックス・ケプカ、ジョンソン、パトリック・リードの同6位までが勢ぞろいした。

大西洋に面したハーバータウンGLは、ピート・ダイ設計の林間とシーサイドの特徴が合いまったコース。つくりはコンパクトで、求められるショット精度の高さはダニエル・バーガーが優勝、コリン・モリカワがプレーオフで敗れた前週のコロニアルCCに匹敵する。

なお、直近4大会は外国籍の初優勝者が誕生。2年前の大会で日本人史上5人目の米ツアー制覇を遂げた小平智、戦線復帰が期待されるタイガー・ウッズはエントリーしなかった。

<主な出場予定選手>
C.T.パンロリー・マキロイジョン・ラームジャスティン・トーマスブライソン・デシャンボーザンダー・シャウフェレゲーリー・ウッドランドリッキー・ファウラーセルヒオ・ガルシア松山英樹ジェイソン・デイデービス・ラブIII

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