2007年度の米国男子ツアー開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、ハワイ州、ワイアラエCCで開幕。多くの日本勢が参加している今大会だが、丸山大輔と今田竜二が首位に3打差の5位タイと好スタートを切った。

この日の丸山大輔は攻撃的なプレーを展開。2つのイーグルを奪い、あとは2バーディ、2ボギー。4アンダーとして、5位タイとしている。同じく5位タイの今田も、スタートホールをボギーとするも2番でイーグルを奪取。その後はコンスタントにバーディを重ね、4アンダーとしている。

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単独の首位に立ったのは、7アンダーまでスコアを伸ばしたルーク・ドナルド（イングランド）。また続く単独の2位には、韓国の崔京周が6アンダーとしている。

その他注目選手では、前週優勝した好調のビジェイ・シン（フィジー）が、この日思ったようにスコアを伸ばせず1オーバーの79位タイ。また例年通り参戦のミッシェル・ウィも、8オーバーと出遅れ、143位としている。

日本人選手では、1アンダーの35位タイに横尾要と宮里優作が、また61位タイのイーブンパーに丸山茂樹。3オーバーの117位タイに矢野東、138位タイの6オーバーに谷原秀人が入り、初日のラウンドを終えている。