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2018年 WGCメキシコ選手権
期間:03/01〜03/04 場所:チャプルテペクGC(メキシコ)

シャルマ首位、ミケルソン2差2位 日本勢は下位

◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 3日目(3日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7330yd(パー71)

米ツアー初出場の21歳シュバンカー・シャルマ(インド)が、5バーディ、3ボギーの「69」で回って通算13アンダーとし2打のリードを守った。

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今季欧州ツアー2勝のシャルマがこのまま逃げ切ると、米ツアーでの初出場初優勝は30年ぶり。アジア勢のWGC制覇は、2016年「HSBCチャンピオンズ」、17年「ブリヂストン招待」を制した松山英樹以来、2人目となる。

通算11アンダーの2位タイには、「65」で14位から浮上した47歳フィル・ミケルソン、昨年の「マスターズ」王者セルヒオ・ガルシアラファ・カブレラベロー(ともにスペイン)、ティレル・ハットン(イングランド)の4選手。

世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、昨年の米ツアー新人王ザンダー・シャウフェレらは3打差の通算10アンダー6位タイにつけた。この日ベスト「62」で回ったジャスティン・トーマスが通算9アンダーの10位とした。

5オーバー56位から出た池田勇太は5バーディ、2ボギーとし、今大会初のアンダーパー「68」で通算2オーバーの46位タイ。

小平智は「73」と落として通算5オーバー55位タイ。宮里優作は通算10オーバーの61位に沈んだ。

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