連日の「70」をマーク。着々と順位を上げて決勝ラウンドに進んだ松山英樹

◇米国男子◇フライズドットコムオープン 2日目◇シルバラードCC ノースコース（カリフォルニア州）◇7203yd（パー72）

初日前半に「29」をマークするなど首位発進を切ったブレンダン・スティールが、2日目も5バーディ、3ボギーの「70」とスコアを伸ばし、後続に2打差をつける通算11アンダーで首位をキープした。

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5バーディ、ノーボギーの「67」をマークしたウィル・ウィルコックスは、ハロルド・バーナーIII、ジョナサン・ベガス（ベネズエラ）、グラハム・デラエ（カナダ）と並び、通算9アンダーの2位に浮上。

通算8アンダーの6位にはジャスティン・ローズ（イングランド）、ラッセル・ヘンリーら4選手。ロリー・マキロイ（北アイルランド）は、1つスコアを伸ばすにとどまり、通算5アンダーの19位に続いた。

• 【速報】午前組で明暗 松山英樹「70」、岩田寛「77」でホールアウト

48位から出た松山英樹は4バーディ、2ボギーの「70」とし、通算4アンダーの29位に浮上して決勝ラウンドへ。初日日没サスペンデッドとなっていた岩田寛は、残していた最終18番のバーディパットを決められず、2アンダーから2日目をスタート。3つのダブルボギーを叩くなど「77」と崩れて通算3オーバーの121位に後退し、開幕戦は予選落ちとなった。

89位からスタートした石川遼は、前半11番、12番で連続バーディを奪い、一時2アンダーとしたものの、後半の5番（パー5）、6番で痛恨の連続ダブルボギー。岩田と同じく「77」とし、通算5オーバーの135位で早々と大会を去った。