「39歳」がカギ?!ロコ・メディエイトの優勝
2001年 グレーター グリーンズボロ クライスラークラシック
期間:04/26〜04/29 場所:フォレストオークスCC(ノースカロライナ州)
S.ホークが逃げ切って4年ぶりにツアー9勝目を飾った。
ノースカロライナ州フォレストオーク・カントリークラブで行われている「グレーター・グリーンズボロ・クライスラー・クラシック」の最終日。3日目に65を出し5位タイで最終日を迎えた横尾要は、初日、3日目と同じく1、2番ホールでバーディを奪い13アンダーまでスコアを伸ばし一気に優勝争いに絡むかと思われた。しかし、その後はバーディを取っては直後にボギーを叩きスコアを伸ばすことができなかった。
優勝は唯一4日間60台をマークしたS.ホーク。3日目にトップに立ったホークは最終日には少ないチャンスで確実にバーディを奪い17アンダーまでスコアを伸ばした。最終ホールこそボギーとしたが、2位に1打差で1997年のミルウォーキーオープン以来のツアー9勝目を飾った。
S.ホークは招待選手として日本でも3勝を挙げているが、この大会では日本ツアー出身選手の活躍が目立った。12アンダーで9位タイの横尾要もその一人だが、最終日に5つスコアを伸ばして13アンダーで4位タイに入った崔京周。11アンダーで12位に入ったB.ワッツも日本で数多くのタイトルを獲得している。彼らの活躍で日本ツアーのレベルも米ツアーに近づきつつあることを証明してくれる。
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