今週「シェル・ヒューストンオープン」に出場する“マスターズ”たち
2001年 シェル・ヒューストンオープン
期間:04/19〜04/22 場所:TPC at ウッドランズ(テキサス州)
J.デュラントが首位に返り咲き。6位グループが4打差に迫った。
シェルヒューストンオープンの3日目。前日上位の顔ぶれはほとんど変わらないが、6位以降に浮上した選手が多く、首位から4打差に10人がひしめいている。7年連続でのプレーオフに持ち込まれる可能性も高くなった。
初日首位タイ、2日目に1歩後退して2位につけていたJ.デュラントがスコアを1つ伸ばし、9アンダーで再び首位に踊り出た。前日、単独首位のL.ジャンセンは逆にスコアを1つ落とし8アンダーで単独2位に後退。さらに1打差の7アンダーにはH.サットンが浮上。ここまではスコア、順位ともに大きな変化は見られない。
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しかし、首位デュラントの9アンダーから4打差の6位タイグループには、前日49位からスタートしたS.ホークがスコアを5つ伸ばし急浮上。34位スタートのB.ファーがソン、S.ミシェール、C.フランコの3人も揃ってスコアを4つ伸ばして浮上してきた。最終日もこのペースでスコアを伸ばせれば、彼らにもチャンスは充分にある。
日本の丸山茂樹はこの日イーブンパーで通算1オーバー48位と順位を少し上げたが、横尾要はスコアを3つ落とし4オーバーの67位まで順位を下げた。
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