【2R】石川遼の全ショット詳細
2013年 RBCヘリテージ
期間:04/18〜04/21 場所:Harbour Town Golf Links
暫定首位にC.ホフマンら3人 石川遼は好位置で決勝へ
◇米国男子◇RBCヘリテージ 2日目◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7101ヤード(パー71)
刻々と強まりを見せる風の影響もあり、上位が目まぐるしく入れ替わった2日目。首位争いも混沌を極める中、ケビン・ストリールマン、チャーリー・ホフマン、スティーブ・レブランの3人が通算6アンダーで首位に並び、明日からの決勝ラウンドを迎える。なお、競技は最終組があと3ホールを残したところで天候不順によりサスペンデッドに。明日の午前8時に再開され、引き続き第3ラウンドが実施される。
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1打差の通算5アンダー暫定4位タイには、「68」をマークして23位タイからの急浮上を遂げたルーク・ドナルド(イングランド)と、ビル・ハースの実力者2人。さらに1打差にはグレーム・マクドウェル(北アイルランド)、先週の「マスターズ」で4位のマーク・レイシュマン(オーストラリア)、ドンファン(韓国)らがグループを形成している。
7位タイからスタートした石川遼は、3バーディ、4ボギーの「72」。暫定25位タイに後退しながらも首位とは4打差の位置に踏みとどまり、今季4度目の決勝ラウンド進出を確実にしている。「もっといい内容も目指せるし、順位ももっと上を目指せるゴルフはできている」と、状態は良好。飛ばし屋よりもショットメーカーが優位とされ、ボールを多彩に操る技術も求められる当コース。残り2日間も自らの持ち味を十分に活かす。
初日単独首位発進のブライアン・デービス(イングランド)は「75」を叩き、4位タイスタートのジェイソン・デイ(オーストラリア)とともに暫定25位タイへ急落。前年優勝のカール・ペターソン(スウェーデン)は、カットライン上の通算1オーバーでホールアウトしている。