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2002年 ビュイックチャレンジ
期間:10/24〜10/27 場所:マウンテンビューコース(ジョージア州)

11個のバーディを奪ったJ.ヒューストンが、T.ヘロンと首位で並んだ

米国男子ツアー「ビュイックチャレンジ」3日目。雨のためにフェアウェイのコンディションが悪く、1クラブレングス以内にボールをプレースできるというローカルルールが適用になった。ボールに付いたドロを取り除くことができ、良いライを選ぶことができるので、選手にとってはうれしい処置だ。そして、グリーンも柔らかくボールが止まりやすい状況になり、各選手大きくスコアを伸ばした。

首位に立ったのは、20アンダーをマークしたティム・ヘロンとジョン・ヒューストンの2人。9アンダーからスタートしたヒューストンは、11個のバーディを量産。コースレコードに1打足りなかったが、6連続バーディを奪うなど完璧な内容だった。

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「1、2番もバーディのチャンスだった」と話すヒューストンは、3番ホールから8番までバーディを奪い前半だけで6ストローク伸ばした。ヒューストンの言う通り1、2番でもバーディを奪っていれば28というスコアが出ていたことになる。

同じく首位のヘロンは、初日に63をマークして飛び出し、3日間首位をキープしている。

2人を1打差で追うのは、クレイグ・パリーデビッド・トムズの2人。10アンダー5位からスタートしたトムズは、2連続バーディでスタートし、6番からは4連続でスコアを伸ばした。トムズも前半を30ストロークでラウンドし、コースレコードの期待がかかった。しかし、終盤の16番から3ホールは比較的難しいホールが続き、バーディを奪うことができなかった。

明日最終日も爆発的なスコアを出す選手が現れそうだ。首位と5打差の15アンダーまでに10人、14アンダーには7人が並んでいる。2日目に12アンダーで単独3位まで浮上していたフィル・ミケルソンは、2ストロークしか伸ばせず14アンダーの11位まで後退してしまった。しかし、ミケルソンの爆破力が発揮されれば、逆転優勝も不可能ではない位置だ。

また、2日目にスコアを伸ばし決勝ラウンドにコマを進めた田中秀道は、体調不良のため棄権となった。

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2002年 ビュイックチャレンジ



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