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2002年 ホンダクラシック
期間:03/07〜03/10 場所:TPCヒーロンベイ(フロリダ州)

第3ラウンドはバーディ合戦、混戦状態になってきた

米国男子ツアー「ホンダ・クラシック」の3日目は、前日消化しきれなかった予選ラウンドが朝から行われた。初日の豪雨で進行が大幅に遅れ、2日目に36ホールこなさなければならない選手がいれば、2日目はティグラウンドにすら立てないで引き上げる選手もいた。

日本の横尾要は前日36ホールラウンドし、スコアを大きく崩してしまい予選通過は絶望。田中秀道は、3日目の朝から予選第2ラウンドを回ることになった。初日が1アンダー、予想されたカットラインが2アンダーまでだったが、天候が回復したこともあり、各選手スコアを伸ばしてきた。

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田中は前半2バーディを奪い3アンダーで予選を通るかと思われたが、その後はすべてパーでスコアを伸ばせなかった。4アンダーが71名、あと2人スコアを落とせば田中を含む16人が予選を通過できたのだが・・・。ディフェンディングチャンピオンのJ.パーネビックも予選落ちとなった。

迎えた第3ラウンドは、やはり全員がホールアウトすることはできず、最終組はハーフを折り返し1ホールを終了した。変則スケジュールに伴い3名1組でラウンドが行われるため、明日最終日にすべての競技は終わりそうだ。

そして、グリーンが柔らかい状態は続き、各選手ピンをデッドに狙ってきた。この日最もスコアを伸ばしたのは6アンダー34位から7ストローク伸ばし13アンダー3位に上がってきたS.ガングルフ。期待の新鋭M.クーチャーも6ストローク伸ばし同じく3位に入っている。

暫定で首位に立っているのはM.ウィアとB.ウェッターリッチの2人。最終組でラウンドしているウィアはこの第3ラウンドを8ホール残しているため、まだスコアを伸ばしそうな気配。

3位が4人、そして12アンダー2人、さらには11アンダーでP.ミケルソンF.カプルスなど12人が並ぶ混戦状態となった。明日最終日もバーディ、イーグル合戦が展開されそうだ。

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