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2002年 ボブホープ・クライスラークラシック
期間:01/16〜01/20 場所:インディアナウェルスCC他(カリフォルニア州)

混戦は続く、日替わりで首位が入れ替わり最終日へ

プロ1名とアマチュア3名による、4日間に及ぶ予選ラウンド。毎日ラウンドするコースが変わるのだが、アマチュアも一緒ということもあり、コースセッティングは、通常の試合よりも少しスコアを伸ばしやすくなっている。

昨年の優勝スコアが36アンダー、4日目を終了して29アンダーだった。そして今年も4日目で首位は26アンダーまでスコアを伸ばして来た。日々、大きくスコアを伸ばす選手が出てくるので、首位の顔ぶれも変化する。

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単独首位に立ったのは17アンダー 位からスタートしたJ.ハース。スタートの1番パー4でチップインイーグルを決めたハースは、その後バーディを重ね9ストローク伸ばした。現在48歳のハースはツアー通算9勝のベテランだが、1993年のテキサスオープン以来優勝から遠ざかっている。

そして、1打差でC.ベックマンK.ペリーが追っている。この日最もスコアを伸ばしたのが10バーディ、ノーボギーのJ.ケリーだった。そして、前日首位のK.トリプレット、D.パパスなど4名が続いている。

この試合が昨年8月以来となったP.ミケルソンは、2日まで首位争いを展開した。3日目に伸び悩んだが、この日7ストローク伸ばし首位に4打差の10位まで順位を戻してきた。

日本から唯一の出場となった横尾要はミケルソンと同じ順番でコースを回った。3日目にメイン会場となるTPCウェスト パーマーコースをラウンドし、スコアを落としてしまった。しかし、4日目はインディアナ ウェルズで5番ホールから4連続バーディを奪うなど順調にスコアを伸ばした。8バーディを奪った横尾だが、ボギーを2つ叩き通算10アンダー。2ストローク足らずに予選落ちとなってしまった。

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