2006年度米国男子レビュー 悲しみを乗り越え、さらなる強さを身につけたタイガー・ウッズ
2003年 BCオープン
期間:07/17〜07/20 場所:エンジョーイGC(ニューヨーク州)
田中秀道、宮里優作など日本勢6名が出場!
2003年米国男子ツアー第28戦『B.C.オープン』が7月17日(木)から20日(日)までの4日間、ニューヨーク州エンディコットにあるエンジョーイGC(En-Joie GolfCourse)で開催される。
この大会は1971年に始まったのだが、第1回の優勝者はあのブッチ・ハーモン。その他ではトム・カイト、フレッド・カプルス、ジョン・デーリーなどが若かりし頃に王座を手にしたこともある、言わば名選手たちのステップボード的な試合だ。
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米国では既に残り20試合を切り、終盤に向けて賞金王争いが激しくなるが、と同時に賞金ランク下位で低迷している選手の動きも慌しくなる。今週はメジャーの全英オープンの裏で開催されているせいで、有名選手のほとんどが渡英。下位に甘んじている選手たちにとっては這い上がりをかけた戦いとなる。
先週チャンピオンズツアーのメジャーでツアー初優勝を果したクレイグ・スタドラーが、息子のケビンとともに親子で出場。また史上最年少でクオリファイングスクールに合格したタイ・トライオンも参戦する。新旧たちの戦い振りに注目が集まる。
日本からは田中秀道をはじめ6名が出場。宮里優作がハワイアンオープン以来の米ツアー参戦を果すが、その時は72位タイと力を発揮できなかった。日本ツアーではプロ入り後初めて優勝争いを演じるなど本領を発揮しつつあるが、米ツアーで今年序盤の雪辱を晴らせるか注目したい。
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