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2012年 ウィンダム選手権
期間:08/16〜08/19 場所:セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)

連覇を狙うシンプソンが2位浮上!石川は予選落ち

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目◇セッジフィールドCC (ノースカロライナ州)◇7,130ヤード(パー70)

8アンダーの単独首位でスタートしたカール・ペターソン(スウェーデン)が、スコアを2つしか伸ばせず3位タイに後退。代わって首位に浮上してきたのは、この日8バーディを奪い通算12アンダーまで伸ばしたジミー・ウォーカー。ウォーカーは初日も4バーディと、予選2日間をノーボギーでラウンドした。

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首位に1打差、通算11アンダーの単独2位には、大会連覇を狙うウェブ・シンプソンが浮上してきた。シンプソンもこの日は7バーディと安定したゴルフを披露。初日は優勝した昨年と同スコアだったが、2日目は昨年を上回るハイペースでスコアを伸ばした。勝負どころとなるインコースで着実にバーディを重ねているため、3日目以降も伸ばしそうだ。

ペターセンと並ぶ通算10アンダー3位タイには、ティム・クラーク(南アフリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ハリス・イングリッシュの4人が並んでいる。先週の「全米プロ」では1打足りずに予選落ちを喫したガルシアが、7ストローク伸ばし上位に加わった。

ガルシアと同じく3アンダーからスタートした今田竜二は、4バーディ、2ボギーと7番パー3でのダブルボギーがあり、3アンダーのまま。スコアを伸ばすことができなかったため20位タイから47位タイまで順位を落としてしまった。

一方、1アンダー60位タイでスタートした石川遼は、スタートの10番でバーディを奪うが、11番でボギーをたたくなどスコアを伸ばせず苦戦。後半5番パー5でイーグルを奪うが、続く6番でボギーをたたきスコアを1つ落としてしまった。通算イーブンパーはカットラインに1打足りず78位タイで予選落ちとなった。

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