今田竜二、2011年の最新スイング
2011年 HP バイロンネルソン選手権
期間:05/26〜05/29 場所:TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)
今田2勝目は目前!3位タイで最終日へ
テキサス州のTPCフォーシーズンズリゾートで開幕した、米国PGAツアーの第23戦「HP バイロンネルソン選手権」の3日目。この日は上位陣が大きくスコアを落とす中、通算5アンダーでライアン・パーマーが単独首位をキープしている。今田竜二は、イーブンパーでラウンドし、通算3アンダーで3位タイに浮上している。
8位タイで予選突破を果たした今田は、5番でボギーが先行するスタート。しかし直後の6番、セカンドをピン横3mにつけてバーディを奪って取り返す。8番で再びボギーを叩き前半を1オーバーで折り返した。後半10番で、放ったセカンドショットはあわやイーグルかと思わせるほど、ピン横80cmに寄せるキレのあるショットを披露。11番パー4では約9mのパットを沈めて連続バーディとした。最終ホールはボギーフィニッシュとするも、首位に2打差と迫り最終日を迎える。不調の陰で思い悩むシーズン序盤を迎えた今田が、今季15戦目にして実を結ぶことができるか。
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首位と1打差の単独2位には、歴代王者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)。2年ぶり、今季初優勝がかかった今大会。パーマーと同じく2日目に首位に立つも、この日は4オーバーと振わず、一歩後退している。今田と同じく3位タイには、3日目に最少スコアをマークしたアージュン・アトワル(インド)が並んだ。
通算2アンダーの5位タイには、ゲーリー・ウッドランド、マット・クーチャー、ジョー・オギルビーら3選手が続いている。
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