「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」初日/首位タイに立ったフィル・ミケルソンのコメント
2004年 ベルサウスクラシック
期間:04/01〜04/04 場所:TPC at シュガーローフ(ジョージア州)
Z.ジョンソン首位を堅守!P.ハリントンが3打差で追う
ジョージア州にあるTPC at シュガーローフで行われている、米国男子ツアー第13戦「ベルサウスクラシック」の3日目。ムービングデイにふさわしく、各選手がスコアを伸ばし始めた。
昨年、ネイションワイドツアーから米国男子ツアーへの出場権を獲得した、28歳のザック・ジョンソンがこの日もすばらしいプレーを披露。大会3日間で平均パット数1.63回を物語るかのようにアプローチとパッティングが冴え渡り、4つスコアを伸ばして通算13アンダー、2位以下に3打差つけて首位をがっちりキープした。
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首位を3打差で追う通算10アンダーの2位には、先週「ザ・プレーヤーズ選手権」2位に入っている好調のパドレイク・ハリントンだ。前半5番で痛恨のトリプルボギーを叩くが、この日合計8つのバーディでそれをカバー。最終18番パー5ではグリーン上からの難しいアプローチを見事に寄せてバーディで締めくくった。この勢いを明日に持っていくことはできるのか。
そのほか、昨年の覇者ベン・クレインは1つしかスコアを伸ばすことができず、通算8アンダーの5位に後退した。今季好調のフィル・ミケルソンは、バーディを5つ奪うが11番では池につかまりダブルボギーを叩くなど、出入りの激しい展開。通算4アンダーの18位と低迷中。
ようやく予選通過を果たした宮瀬博文は、前半で3つスコアを落とし波に乗れないまま3日目を終了。通算2オーバーの25位から60位へ後退している。
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