米国男子ツアー第17戦「チューリッヒクラシックofニューオリンズ」が、ルイジアナ州にあるTPC of ルイジアナアヴォンデールで開幕。大会初日、日本の3選手が揃って好スタートを見せている。

ネイションワイドツアーから上がってきたルーキーの今田竜二は、5バーディ1ボギーの安定した内容でスコアを着実に伸ばして、4アンダー7位タイの好スタートを見せた。また、米ツアー参戦4年目の田中秀道も、6つのバーディを奪うアグレッシブなゴルフを展開し、3アンダー14位タイ。そして、今年から米ツアーに参戦している谷原秀人も、2人に続いて2アンダーの20位タイにつけた。

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一方、初日7アンダーで首位に立ったのは、「マスターズ」でタイガー・ウッズと死闘を演じたクリス・ディマルコとアジアンツアーで力をつけてきたアージョン・アトワル（インド）の2人。ディマルコは、1イーグル5バーディノーボギーの完璧なラウンド。アトワルも8バーディ1ボギーとバーディを量産した。

また、2打差の3位タイには、2週連続大会連覇を狙うビジェイ・シン（フィジー）。3打差の7位タイにパドレイグ・ハリントン（アイルランド）など、強豪勢も好スタートを切っている。