トムズ コメント/WGC最終日 「マッチプレーの緊張感が楽しい」
2005年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権
期間:02/23〜02/27 場所:ラコスタリゾート&スパ(カリフォルニア州)
D.トムズ圧勝!世界の頂点に立つ
カリフォルニア州カールズバッドにあるラコスタリゾート&スパで行われている、世界ゴルフ選手権(WGC)第1戦「アクセンチュアマッチプレー選手権」の最終日。決勝戦デビッド・トムズvsクリス・ディマルコと、3位決定戦レティーフ・グーセンvsイアン・ポールターの試合が行われた。
決勝は36ホールのマッチプレー。序盤ディマルコがアップし試合を優勢に運んでいたが、10番でトムズがこの試合初のリードを奪うと、13番から17番まで5連続アップし、一気にディマルコを突き放した。
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半分の18ホールを終えてトムズの6アップとワンサイドゲームになるなか、後半に入ってもトムズは手を緩めず攻め続けた。26ホールを終えて9アップとなり、早くもアップドーミーを迎えた。
しかし、そこからディマルコが2連続アップするなど反撃を開始するも時既に遅し。ドーミーホールで迎えた31ホール目で、両者バーディを奪い勝負あり。トムズが6アンド5でディマルコを破り、初のWGCタイトルを手に入れた。昨年は手首の手術後ということもあり、思うような成績を残せなかったトムズ。今季はシーズン序盤でマッチプレーを制し、幸先の良いスタートを切った。
そのほか3位決定戦では、グーセン、ポールター両者とも一歩も引かない白熱した試合を展開した。18ホールを終えても決着がつかず、エクストラホールに突入。20ホール目となる15番パー4でグーセンがバーディを奪い、ようやく決着がついた。
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