2006年 ザ・プレーヤーズ選手権
期間:03/23〜03/26 場所:TPC at ソーグラス(フロリダ州)
単独トップにJ.フューリック!タイガー20位タイ、片山42位タイ
フロリダ州、TPC at ソーグラスで開催されている、米国男子ツアー第12戦「ザ・プレーヤーズ選手権」の2日目。トップタイからスタートしたジム・フューリックが1つしかスコアを伸ばせなかったものの、通算8アンダーで踏ん張り単独でトップの座を守った。
10番からのスタートしたフューリックは、11、13番でバーディを奪い初日に引き続き、好スコアが期待された。しかし、その後15番でボギーを叩くと、18番でもボギーとして前半をイーブンパーと、スコアを伸ばせずに苦しんだ。後半に入り1番でバーディを奪い、流れを戻せるかに見えたが、それからはパーでしのぐ展開となり、1つスコアを伸ばすにとどまった。それでも他の上位陣もスコアメイクに苦しんだため、トップで予選ラウンドを終える形となった。
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2位タイには、カナダのスティーブン・エイムスと、オーストラリアのアダム・スコットが通算7アンダーでつけ混戦模様に。また、強豪勢が一気に順位を上げており、67位タイからスタートしたタイガー・ウッズは、3つスコアを伸ばして、通算3アンダーの20位タイに浮上。ビジェイ・シン(フィジー)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、通算6アンダーでともに4位タイにつけるなど、大会を盛り上げている。
日本勢では、今大会好スタートを切った片山晋呉が、この日は1つスコアを落としてしまい、通算1アンダーの42位タイで予選通過。そのほか、今田竜二は通算1オーバーの75位タイ、田中秀道は通算8オーバーの125位タイで予選通過を果たせなかった。また、丸山茂樹は途中棄権となっている。
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