2022年 KKT杯バンテリンレディスオープン

死闘PO制してツアー初V 植竹希望の優勝ギア

2022年 KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日 植竹希望
ヤマハと契約する植竹希望

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日(17日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6499yd(パー72)

1998年度生まれの“黄金世代”の1人、植竹希望が2時間6ホールの死闘を制してツアー初優勝を飾った。

ウェッジとパター以外は契約先であるヤマハの「RMX(リミックス)」で揃える。「タイガー・ウッズネリー・コルダイ・ジョンウン6が好き」と話す23歳は、PGAツアーやUSLPGAツアーを観て「アメリカの選手が使っているクラブもかなり見て勉強する」と研究熱心な一面を持つ。

大会3日間のスタッツを見ると、平均飛距離は243ydで22位と、決して飛ばし屋ではないものの、FWキープは71%(30/42)で5位、パーオン率も76%(41/54)で5位と、安定したショットを武器に初優勝をつかんだ。

「まずは早く2勝目を。海外ツアーも若いうちにチャレンジしたい。4大メジャーは全部出てみたい」と海外にも目を向ける。

<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:ヤマハ RMX 120(ロフト9.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ ZF(長さ45インチ、60-S)
フェアウェイウッド:ヤマハ RMX(3番15度、5番17度)
ユーティリティ:ヤマハ RMX(4番22度、5番25度)
アイアン:ヤマハ RMX VDツアーモデル(5番~PW)
ウェッジ:BUCHI VS200(52度、58度)
パター:オデッセイ トゥーロン マディソン
ボール:タイトリスト プロ V1x

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